ブログ | 東進ハイスクール 新宿エルタワー校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

ブログ 2020年07月の記事一覧

2020年 7月 13日 【大学・学部紹介】武蔵野大学 看護学部 -寺田編ー

 

こんにちは、担任助手2年目の寺田です。今日は、私の通っている武蔵野大学看護学部について書かせていただきます。主に「看護学部志望の生徒向け」になるとは思いますが、ぜひ読んでいってください(^^)/

武蔵野大学看護学部の特徴は、➀付属の病院がないこと➁医療系の単科大学ではなく総合大学であること③キャンバスが有明というと恵まれた立地であることが挙げられます。①に関して、看護学部を志望する生徒にとって付属病院がいるかどうかは志望校選びの重要なポイントになると思います。私は付属病院のない大学をあえて選んだのですが、その理由は“都立病院や国立病院、私立病院など幅広く様々な病院で実習をすることができ、就職先を選ぶ際に視野が広がるから”です。病院ごとに入院している患者さんの特徴や、病院の方針・雰囲気も異なるため、幅広い病院で実習することは様々な患者に出会うことに繋がり、看護学生としてたくさんのことを吸収できるのです。また、付属病院がないため実習先の病院に自分の大学の名を汚すことのないよう、緊張感が何倍もあり気を引き締めして綿密に準備するための良い学習の機会だと思います。もちろん、付属病院があることで早く時期から現場の雰囲気を体験できるというメリットもあるので、ぜひどちらがいいか考えてみてください!➁に関して、医療系の単科大学だとチーム医療を意識した学習が大学時代のうちに身にいつけることができるというメリットはあるのですが、総合大学だと他学部と合同の授業で様々な学部の生徒と出会う中で、自分の専門分野以外にも興味を持つことができ、教養を身に付け深めるきっかけとなるというメリットがあります!③に関して、有明では最先端の情報や企業活動の動向に触れることのできる刺激的な土地であり、選手村があったりテニスなどの様々な種目が有明という土地で開催されるという、ホットな土地でもあるのです。どのような土地で大学生活を過ごすかによって吸収するものが変わってくると思います!

 

是非、これらのことを踏まえて志望校選びをしてもらえればいいかなと思います!

看護師志望の皆さん、唯一無二の看護師を目指して一緒に頑張っていきましょう!看護に関することで質問があれば、わかる範囲でお答えするので、ぜひ話しかけてくださいね(*^-^*)

 

また、現在東進ハイスクールでは夏期特別招待講習をご案内中です!

4講座無料の締め切り明日までとなっています、、、!

夏に受験勉強してみようかな、、、と思っている今がチャンスです!

皆さんのお申込お待ちしていますね^^

 

2020年 7月 12日 【大学・学部紹介】 東京大学 教養学部 -清藤編ー

こんにちは!東京大学理科一類清藤です。

ここ最近はお天道様の調子も悪いのか、不安定な天気が続いていますね、、、

天候の変化や季節の変化は体調に影響するといいますし、冷房をつけすぎない、こまめな水分補給を行うなど、できることから対策していきましょう。

受験生は「体調管理」も求められる一つの能力ですよー

 

さて、今日は東京大学教養学部というものについて皆様にお伝えしたいと思います!

教養学部といっても東京大学には、「前期教養学部」と呼ばれるものと「後期教養学部」と呼ばれるものの2種類があります。

 

「前期教養学部」とは東大に通う1,2年生が全員所属する学部であり、東大生はまず自分の専攻したい分野とは別に幅広い分野の学問に触れることになります。

そして3年生になると自分の専攻したい分野を選び進学することになるわけですが、工学部、法学部といったものと並列して「後期教養学部」という学部があります。

 

「後期教養学部」とは文理融合の学部であり、「学際性」「国際性」「先進性」をキーワードとして、複数の分野をまたぎ、異言語・異文化の環境に関わりつつ、新しい分野を開拓しようとする学部です。(東京大学教養学部後期課程のHPから引用)

なにやらカッコよさそうなことが書いてありますが、つまり後期教養学部とは

「法学部」や「工学部」といった既存でわかりやすい学部とは違って、変化が激しいこの時代に必要なことを考え、そこから新しい学問・分野を構築していく学部ということです。

そしてこの学部に進学した人の4割はそのまま大学院に進学して、自分のやりたい研究を続けています。

もし、あなたの中に強い関心のある分野があって、どこかの企業に就職するのではなく、自分の研究したい分野を追求していきたい方はぜひ「東京大学後期教養課程」について詳しく調べてみてはいかがでしょうか?

また、現在東進ハイスクールでは夏期特別招待講習を実施しています。

現在新宿エルタワー校では、3名の東京大学に通うスタッフがいます!

そのスタッフと共にこの夏、東京大学0年生として東京大学合格に近づくだけでなく、「志ある卓越」を目指しませんか?

お申込は下のバナーからできますので、皆さんのお申込をお待ちしております!

明日は武蔵野大学看護学部寺田担任助手です。お楽しみに!

2020年 7月 11日 【大学・学部紹介】 早稲田大学 社会科学部 -棚澤編ー

こんにちは!担任助手1年の棚澤芽衣です!

最近、雨が多くじめじめしていて嫌になっちゃいますね、、この季節は前髪がすぐ崩れてしまうので毎日前髪をどうしようか悩んでいます。(笑)

また、この季節は体調を崩す子が多いので自分の体調管理をしっかりとしていきましょう!!

 

さて、今日は私の通っている早稲田大学 社会科学部についてお話したいと思います!

皆さんは社会科学部と聞いてどういうことを学んでいるか分かりますか…??私はよく社会科学部って何するの?そもそも文系?理系?とよく聞かれます。

科学とついているからですかね(笑) 社会科学部は一応文系です!数学受験などは出来ますが、社会科学部で学べることとしては文系に属する教科が多いです。

 

早稲田大学 社会科学部簡単にいうと小さな早稲田大学です!

これは社会科学部では様々な学問が学べるということです!社会科学部にはアカデミックカテゴリーというものがその中で経済、法律、政経、社会デザインなど幅広く学べます。他学部の授業を取らなくても様々な学問が学べるので小さな早稲田大学というわけです!実際に私は心理学、社会デザイン学、マーケティングなどの授業を取っています。

社会科学部のポリシーでは学際性、臨床性、国際性が挙げられます。多角的な視点から物事を捉えようという事です。現在、グローバル化、価値の多様化が進んでいる中で、多角的な視点で物事を捉えることはとても重要なことですね。

 

また、ラーニングコミュニティという授業では自分の将来についてクラスの人と話し合う授業があります。

これは早稲田大学の中でも社会科学部特有の授業です。この授業の中では自分の学習戦略というものを作ります。学習戦略とは自分の興味のあるものを探したり、それをどう学問に繋げるかなど改めて自分と向き合い作り上げます。また、社会科学部の面白い考えを持った他の学生と話すのはとても刺激になります。私も実際に自分とは全く違うものに興味のある学生から面白そうと思った授業の話を聞いて秋学期に履修しようかなと考えています。

 

私が社会科学部に入って感じたのは自主性重んじているという事です。社会科学部は上記でも述べた通り何でも自由に学べるからこそ個人個人の自主性が大切になります。やること、やりたいことが決まっていないとボーっと4年間が過ぎて行ってしまうかもしれません。せっかく早稲田大学に入ったのにやりたいことがなく過ごすのはもったいないです!ぜひ自分のやりたいことを見つけてやっていってほしいと思います!!もしまだはっきり決まっていないよ~という人は社会科学部で色々な分野の授業をとって自分の興味のある分野を探すのもアリだと思います!

 

ここまで長々書いてしまいましたが一人でも早稲田大学 社会科学部に興味を持ってくれる人がいてくれたら嬉しいです!

もっと詳しく聞きたいなと思った人は校舎で話しかけて聞いて下さい!!待ってます~!

 

 

2020年 7月 10日 【大学・学部紹介】 早稲田大学 創造理工学部 -金澤編ー

こんにちは、

担任助手1年の金澤です。早稲田大学創造理工学部総合機械工学科に通っています。

実は学生証を取りに行った以来一度も大学に行っていません。そのためキャンパスの様子は全く分かりません。ごめんなさい。
今日は早稲田大学理工学部の紹介をしたいと思います。

皆さん早稲田の3つの理系学部の違い分かりますか???
まず早稲田大学の理工学部の中には。基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部があります。
基幹理工学部の中に学系1、学系2、学系3、創造理工学部の中には建築、総合機械、環境資源、経営システム、社会環境の5つの学科、先進理工学部には物理、応用物理、化学・生命化学、応用化学、生命医科、電気・情報生命工学の6つの学科があります。
実は基幹理工学部には振り分け制度があり、1年時は教養科目を履修し、2年次から各々の専修科目に取り組みます。専修科目については数学、応用数理、機械科学・航空科学、電子物理システム、情報理工、情報通信、表現の7つの学科があります。文字を打っている自分がわけわかんなくなってきました…
僕は早稲田に通い始めてもう3か月ぐらいたちますが、先進や基幹にこんなにたくさん学科があったことを初めて知りました。という事はこのブログを見ているあなたも知らなかったのではないでしょうか。


基幹、創造、先進は同じ名前の授業はあるものの、授業の時間が被ることは全くありません。そのため他学部の友達はサークルに入らない限り作れません。コロナ禍では、食堂に行って談笑することもないので、友達は本当にできません。実際それが原因で鬱になっている大学生がいるそうです。気持ちは分かります。
早稲田大学理工学部には3kと呼ばれる魔の言葉があります。
3大キツイ学部の総合機械、応用化学、建築を差す言葉です。(この言葉作った人うまいこと考えますよね..)どれくらい大変かというと、僕が東進に来て働いている時間以外をすべて勉強に捧げるとちょうど課題が終わるくらいです。昼間に鬼滅の刃かなにかを見てしまった日には深夜まで泣きながら課題をやることになるそうです。(なんでこんなに話に現実味があるのでしょうか??おかしいですね。)
ただ、大変ではありますが、後悔はしていません。それは自分の好きなこと、やりたいことができているからです。大学に入って初めて自分が高校時代に選んだ進路が正しかったことを認識しました。
高校生が今できるのはとにかく調べることです。
ネットを見れば、公式のページだけではなく、ブログやYouTubeで自分の学生生活を語っている人がたくさんいます。とにかく調べて、ほわほわしている大学生という存在を、もっと身近な存在にしてほしいと思います。
理系サイコー!!!

2020年 7月 9日 【大学・学部紹介】 早稲田大学 国際教養学部 -森永編ー

こんにちは!最近ハーブティーを飲むことにハマっている、担任助手1年の森永です。

今日から7月末まで、新宿エルタワー校の担任助手による、「担任助手が通う大学とその学部紹介」の連載をはじめます!

 

高校3年生は、受験勉強の合間の気晴らしに、

高校0・1・2年生は、大学が実際にどんなところなのか知るために読んでもよし、

興味のある大学の参考のために読んでもよし、です。

自由に読んでください。

 

興味のある大学ができたら、ぜひ自分で調べてみるのもいいと思います。

ほとんどの担任助手が記事を書くので、ぜひ毎日チェックしてみてください!

 

では、第一回は私、森永が書かせていただきます!

 

国際教養学部ってどんなところ?

私が通うのは早稲田大学 国際教養学部です。

学部の特徴を一言で表すならば、リベラルアーツカレッジとしての性格を持った学部、です。

 

リベラルアーツカレッジ(Liberal Arts College)とは、特にアメリカに多い大学の形態の一種です。

リベラルアーツの起源を話せば、古代ギリシアまでさかのぼることになりますが、

現代では一般的に、

「少人数指導の下で基礎的な教養を磨くとともに、多元的な視点、論理的思考を養うことに重点をおいた」教育

として扱われています。

いわゆるアメリカの総合大学=University が、

大学課程での学びをベースに、大学院で一つの分野について深い専門性を身に着ける場所、

となっているのと特に区別されます。

 

複数分野のことを互いに関連付けながら学ぶ、といえばわかりやすいでしょうか。

 

国際教養学部ではこのリベラルアーツ教育を実践して、多分野の科目の履修が必須となっています。

 

実際にやっていること

複数分野の科目の履修が必須と言ったように、

実際に私がいま取っている科目の一つは国際関係論が主題ですが、同時に、統計学の授業も受けています。

 

加えて言うと、国際教養学部の中の授業の多くでは、英語が共通語となっています。

日本語が第一言語の人間同士であっても、英語で会話するわけです。

 

ちなみに学部での授業は、レクチャー形式セミナー形式の二つに大別できます。

レクチャー形式は、教授が大人数のクラスに向かってほとんど一方的に話す形、

セミナー形式は、少人数のクラスで、教授と学生が双方向にコミュニケーションをしながら授業を進める形

といった感じです。

どちらにしろ英語の4技能をフルに使いますね笑。

あと当然、課題なども英語で書いて提出します。

 

随分カッコつけた学部だな、なんて印象を持たれそうですが、

国際教養学部には世界からの留学生も多く在籍しているので、

英語を共通言語にしないとそもそも授業が成り立たないのです。

 

 

 

学部の良い点・悪い点

 

まだ大学生活(現実には自宅でのオンライン授業三昧)を始めたばかりですが、

私が考える国際教養学部の良い点、悪い点を挙げてみます。

 

良い点は、

英語のスキル上達にはこの上ない環境(本人の努力は必須)

・日本国内にいながら、「留学」できる

ということです。

二番目の点は、

まるで留学しているかのように、いろいろなバックグラウンドをもつ人と話す機会があるので、

「日本」が、日本の”外”にいる人たちからどう見られがちなのかを知ることができます

(「日本人」対「外国人」という発想自体がそもそも日本的なので、

自分のアイデンティティを見直すことができる、と個人的には言いたいですが)。

 

悪い点は、

目的をもって行動しないと迷子になる

です。

自分が今何に興味があるのか。今やっていることを将来どう活かしたいのか・活かさないのか。

これらを常に考えていないと、自分がやっていることの意義が分からなくなりがちです。

どの学部であっても同様のことは言えるのかもしれませんが、

学部生一人一人が異なる分野を学んでいる分、自分の意志がとても大切であるように感じます。

 

以上、長々と書きましたが、

国際教養学部に興味がわいた方、英語が得意でそれを活かしたい方、などなど、ぜひ自分でも調べてみてください!

 

大学受験は中間目標に過ぎません!より広い視野をもって自分の将来を考えてみてください。

 

(引用:早稲田大学国際教養学部HP https://www.waseda.jp/fire/sils/about/overview/)