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2019年 12月 8日 才能を掘り起こす(見角)

こんにちは!担任助手1年の見角です。
ブログでは久しぶりの登場ということで張り切っていきたいと思います!


今日は、吉瀬さんとかぶるところもあると思うんですが才能というものについて話そうかなと思います。
福沢諭吉の有名な言葉に

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり。」

というものがあります。
この言葉は、人は生まれた時は平等であり世の中の不平等はその人がどれだけ学んだかで決まるという意味です。
後半の学びについての話は置いておいて、人は生まれた時は平等である。この事について疑問に思ったことはありませんか?
初めてやることでも人によってその上手さが違ったり、どれだけ頑張っても辿りつくことのできないように思える同年代の天才達がいたりします。
僕は世の中は全て平等である必要があると思っている人間なので、この事について良く考えたことがあります。(ここでいう平等の意味については深掘りしません)
その末に、人は生まれる時にゲームのステータス振りみたいな感じでいろんなパラメータに同じ分だけのポイントを振り分けることができるのではないかと言うことを考えました。
つまり人は皆同じだけの「才能ポイント」が存在し、世の中の天才はその分野に特化してそれを振り分けていて、自分に才能がない人はポイントが割り振られている自分の才能に気づくことができていないだけだ、という事です。
日々を生きる中でこの事が間違っていないことが段々と確信に変わってきています。どんな人にでもいいところと悪いところがあってそれはトータルでは全員同じくらいになると思います。
今日言いたかったことは、自分の才能を掘り起こすことの重要性です。またそれは大学に進むことの意義にもつながると思います。生徒の皆さんには、受験勉強を通じて、またこれから来たる大学生活を通じて自分の才能を見つけ出し、それを伸ばして社会に貢献する人間になってもらいたいです。