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2018年 12月 6日 メンタルのお話(斎藤)
皆さんこんにちは。そしてこのブログではご無沙汰しています。社員の斎藤です。かれこれ2~3か月振りの登場ですね。
今週のテーマは「メンタル」です。大学受験を乗り切る上でメンタルとの付き合い方は一つ大きな要素になります。どのようにモチベーションを上げるか、どうメンタルを調整し本番に挑むべきなのか。人によって色々あると思います。今回僕は本番でのある種の理想のメンタル、持って行ったメンタルのゴールを話せればと思います。
僕が東大の入試をどんな感覚で受けていたかというと、模試を受ける感覚で受けていました。気分としては普段の東大模試を受けているノリと変わらなかったのです。そのお陰かはわかりませんが、1つ1つの試験が出来ようと出来なかろうとメンタルのアップダウンがそれほどなかったのを覚えています。
どうしてそうなったんだろうなぁと思った時に理由はいくつか。まず1つ1つの試験で手応えがそれなりにあったということ。メンタルをどうにかこうにかする(もっと言えば入試に通る)ことを考えるのであれば、それなりの手応えを感じれば良いと思います。それなりにまで持っていけるよう最後の最後まで学力を伸ばしていきましょう。
もう1つは試験の状態そのものを楽しむこと。実は模試の感覚で試験を受けるというのは意図してそういう状態になったわけではありません。試験場についてから自分の受ける建物の中を見て回ってみたり、学校の同級生と会って話をしたり、ということをしていって自然となったところはあります。後は、最初の国語の試験前に自分の左斜め前の人が上着にも普通のシャツにも英文字がデザインされていて上着を裏返して試験を受けることになった※、という出来事を目の当たりにして緊張が飛んだというのも大きいです。試験だからといって身構えすぎず色々見渡すなりこうしたアクシデントを楽しむだけの余裕を持てればいいと思います。
こうしたこととがあって本番を模試の感覚で乗り切れたと思います。メンタルに左右されることなく今ある実力を出し切るというのが一番良い状態だと僕は考えるのです。但し、模試の感覚で試験を受けた反動で逆に合格発表の時はめちゃくちゃ緊張しましたけどね…笑
本番では緊張も必要ですが、緊張しすぎることなく力むことなく模試を受けるようなメンタルで行ければ本番ではそれがある種理想なのだと思います。後はそこにどう持っていくかでしょう。安心できるまで学力向上を追い求める、リラックスできる方法を考える。色々あると思います。
センター試験まで残り43日。不安はあると思いますが、最後の最後まで走り続けましょう!
※ちなみに、センター試験や東大では英文字や地図がプリントされた服を着て試験を受けることはできない決まりになっています。案外これはちゃんと見られます。受験生の皆さんは気を付けてください。
2018年 12月 5日 試験で緊張しないために!(中山)
こんにちは!中央大学法学部2年生の中山葉月です。
今日は「メンタル」について少しお話をしたいと思います。
みなさんは「自分はメンタルが弱い」とか、「普段はできるのに試験になると急にできなくなってしまう」
などと思ったことはありませんか?
普段できるのに試験になると緊張してできなくなってしまう・・・というのでは悔しいですよね。
私が思うに、試験で緊張しないためにはとにかく試験慣れすること!がまずあると思います。
東進では月に一度は必ず模試があると思います。
さまざまな予定などあって止むを得ない場合もあると思いますが、極力当日に受験するようにしましょう!
受験において模試とは、スポーツにおける試合のようなものであり、軽音学部や演劇部における発表会のようなものです。
何回も繰り返し経験することによって慣れて、いつもと同じ力を発揮できるようになります。
しかし、何も考えずにだらだらと受けても意味がありません。
なるべく本番と同じような緊張感を持って受けるようにしましょう!
明日のブログは斎藤さんです! お楽しみに!
2018年 12月 4日 継続とメリハリ(吉瀬)
こんにちは、農工大2年の吉瀬です。
2018年 11月 30日 50日(鶴)
皆さんこんにちは、早稲田大学創造理工学部1年の鶴です。
最近私が思うこと、それは。。。
寒い!!!
“秋”はどこに行ってしまったんでしょうか?“スポーツの秋”、“読書の秋”、“勉学の秋”と言われるあの“秋”は、、、
気づけばすっかり気温も下がり、木々の葉もその変化についていけなかったかのように近頃になってやっと色づいてきましたね、、
では新宿エルタワー校に通う生徒の皆さんはどうでしょうか?
“冬”になってしまっていませんか??
今日でちょうどセンター試験まで50日です。受験生の皆さんにとっては紛れもない本番が近づいています。
また低学年の皆さんにとっても、本番の1年前というタイミングが近づいてきています。
そんなタイミングにある皆さんはどこまで熱くなれていますか?
まず低学年の皆さんに問いたいことは
覚悟はできていますか?という事です。
1/19,20。この二日間はバトンタッチの日です。受験というリレーにおいて今まで皆さんの前を走っていた先輩たちから”受験生のバトン”を受け取ることになります。
その覚悟はできていますか?最後の最後まで走り抜ける覚悟。です。ここからの50日間、勉強を進めるのと並行して、”受験生になるという事”についてもしっかり考えていきましょう!
次に受験生の皆さんに関して問いたいことは
今進めている学習の一つ一つに自信をもって前向きに取り組めていますか?という事です。
もし胸を張ってYESと答えられないのなら、まずは少し時間をかけても最後の最後、やり切ることをしっかり考える時間を取りましょう。
そして“絶対に正しい努力をしている”と信じきることのできる状態を作りましょう。これは本番が目前に迫る今だからこそ、です。
その中で不安な点や、わからないことがあるときは、迷いなく担任や担当のスタッフ、さらにはそうでないスタッフ、誰でもいいです。迷いや不安をぶつけてください。
そこを共に乗り越えるために私たちはいます!
50日後、入試本番のスタートとなるセンター試験の当日、その日までの日々への自信といよいよ始まる大戦への期待を胸にしていられるための要因を
日々着実に作り続けていきましょう。
明日は東京大学理科一類に通う清藤担任助手です!お楽しみに!!
2018年 11月 27日 もうすぐ12月(吉瀬)
こんにちは!
2年の吉瀬です。
今週は12月にやっておいてほしいことを書いています。
昨日の佐々木担任助手が
先延ばしにしないことについて書いてくれました。
これはすごく大事だと僕も思います。
というのも
受験直前になると不安な部分がどんどん増えてくるからです。
今まで先延ばしにしてきたものでも
本番が近くなるともう先延ばしにはできません。
本番は迫ってきているのに
やりたいことはどんどんたまっていく、、
想像しただけでも恐ろしいですね。
だから今やらなければならないことは今やるようにしてください!!
また、もう一つ今日伝えたいこととして
本番を迎える準備を始めてほしいということがあります!
具体的に言うと
出願から手続きまでの流れや
その中で必要なものを確認したり
試験当日をどうやって迎えるのか決めたり
といった感じです。
受験以前の問題で志望校に行けなくなってしまったら
とてもとてももったいないです!
そろそろかなり寒くなってきていますし
日にち的にも環境的にも
本番に近くなっています。
12月16日で東進のセンター模試は最後になります。
他塾の模試を受けるとしても模試はそんなに残っていません。
本番を経験した僕が振り返っても
模試は本番にかなり近いので
本番を想定して模試を受けておくと
本番でも普段通りの実力が発揮できると思います。
服装、筆記用具、心の持ち方など
限りなく本番に近い態勢で
模試や模試までの日々の学習に励んでください!
明日のブログは樺担任助手です!