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2020年 5月 27日 5/26のランキング

こんにちは!担任助手4年の吉瀬です。

5/26のランキングです!!

あっという間に5月も終盤戦です。

1日1日、1秒1秒を大切に、本日も頑張りましょう

 

まずは昨日の高速マスタートレーニング数と受講コマ、向上得点のランキングです!

1日の学習量は足りていますか??ランキング上位を狙えるくらいの量は確保していきましょう。

最後に今月の向上得点ランキングです。5月も最後の追い上げに期待しています!

本日も頑張りましょう!

 

 

2020年 5月 27日 当たり前を変えてみよう(佐々木)

こんにちは!
担任助手3年の佐々木です!
今日は僕の志作文を書きます。今日でこの志作文シリーズは最後になります。
 
自分の志だけでなく、どのように僕が志を見つけ出したかもお伝えしようと思うので、是非自分にも活かせそう!と思ったらノート1冊を用意して自分の志ノートを作ってみましょう^ ^
 
結論から言うと
僕が、今の時点で、人生の軸としていることは
「身の回りの当たり前を変えることで幸せになる」
ということです。
 
それに気づかされたきっかけは留学を始めて1カ月後に感じたことでした。
 
当時、異国での生活に徐々に慣れ始めて地に足が付き始めたころ、
「言語が変わるだけでこれだけ日常生活が危うくなるのか」と感じていました。
僕の行ったリバプールという地域のアクセントはScouse呼ばれ、非常に強烈なアクセントでネイティブでも聞き取りづらいということで有名です。
(もし興味があったら、<British Accents, Scouse>とYouTubeで検索してみてください、またイギリスは都市によっても色々なアクセントがあります。実はブリティッシュアクセントは単一のものではないのです。)
そんな場所で海外滞在歴こそないものの、それなりに英語力は自信があった状態で行っても
レストランでのコミュニケーションさえまともに出来ず、友達とのコミュニケーションでも会話をするたびに、「あの時こう言っていれば良かった、、」と思い返す日々で
更に、体調を崩し、初めて精神的にも肉体的にもストレスにかかった状態になり、
自分の弱さを痛感する体験になりました。
 
そのとき、今までの人生で自分が、成し遂げた!力を着けた!と思ったことは、言語というアウトプットのツールが1つ変わるだけでこんなにも自分自身が脆くなってしまうものなのだなと身をもって実感しました。
 
だからこそ、語学力を身に着けましょう!
という話をしたいわけではなく
 
自分が今まで「当たり前だ、必然だ、出来ている」と思っていることは
前提が1つ変わるだけでもいくらでも変わりうるということです。
僕の上に挙げた例の場合は、一時的には僕にネガティブな影響を与えましたが、こうすることで自分の価値観を深ぼるきっかけになり、自分の人生の軸がある程度見えてきたように感じました。
 
それを考えれば、良い意味で世の中はまだまだ変えられることはたくさんあるということです。
 
例えば、今目の前に置いてあるペットボトルが他の容器に変わったら?例えば、今開いているスマートフォンが別の新しいデバイスに取って代わられたら?
日常で触れているものが変わった時、今の世の中がより良くなるチャンスになるのではないか、
と思ったら色々想像が膨らんでワクワク出来るようになったので、
それからきっとこれが僕の人生の軸だと信じてみることにしてみました。
 
 
 
ここまで抽象的なことを書いて
佐々木だからそういうこと考えているんでしょ、
まだ留学とかしたことないし、するつもりもないから、実感わかないよ、、、
という方へ。
 
自分が実現したい志の答えは過去にきっとあります!
 
僕の場合は、「身の回りの当たり前を変えることで幸せに生きる」ことを
人生の軸、自分の志としてあげましたが
今までの自分の人生にもそのヒントは詰まっていました。
 
一番最初は小学6年生のとき(今や9年前の話になります)
中学受験に向けた勉強を進めながら、サッカーもやっていて
周りの受験をする仲間が次々とサッカーから離れていく中で、僕は最後のまで両立をする決断をしました。
すると、決断してからのほうがゴールを決める機会も増えて、当時勉強には真摯に向き合っていたとは言い難いですが
少なくとも僕は幸福感を得ることが出来ていました。
 
次は大学受験のとき
高校1年生の終わりに東進に入学し、週6日ある部活に所属していても、
1日の24時間を捉え直して
学校の登下校中(電車の時間は1時間くらい)に高速基礎マスターを1000トレーニング以上する習慣を身に着け
朝、学校に行く前と夜校舎に行ってから授業を受けて、
登校してから朝のHRが始まるまで、昼休み、授業終わりから部活の開始時間に授業の予習や学校の課題を片付ける
(どんな授業でも必ず予習しておいて少し頭に入った状態から授業を受け始めると眠くならないです、佐々木調べ)
そして、その後順調に成績を伸ばし
高3の8月にその時点で引退するか、11月まで続けるかの選択が出来るタイミングで11月まで続ける選択をしました。
最終的にセンター試験の7週間前くらいまで部活をしていましたが、
今こうして第一志望であった早稲田大学に通い、さらには留学もできた(コロナで途中帰国となったが)ので
改善の余地はあったにせよ、納得のいく
勉強をしながらも幸福感を感じられる受験期を過ごしました。
 
勉強のためには部活を引退する、自分にとって大切な時間を我慢する
という暗黙の常識のようなものが世の中には沢山ありますが、
それを守る必要があるわけではなく、合格するために必要であれば、するべきで
必ずしなければいけないというものではありません。
 
もちろん、合格するために勉強が必要なので
勉強をしなくていいわけではありません。
では、その線引きはどこで行うの?というと
過去問演習です。二次私大・共通テストそれぞれで自分の第一志望校のレベルと現在地を測り、
自分が合格するためにどれだけ必要かを測り逆算することから始まります。
 
まだ高校1・2年生の皆さんも是非自分の第一志望の過去問は一度目を通しておくことをオススメします!
1年後、2年後にはそれを解けるようにならなくてはいけないですからね!
 
少し話がそれてしまいましたが、
つまり、僕の志は
 
「身の回りの当たり前を変えることで幸せになる」
 
ということで
そのきっかけこそは留学生活の中で発見しましたが、
ヒントは今までの人生のなかにきちんと転がっていました。
皆さんも是非自分と向き合う時間を作ることが出来る今だからこそ
過去の自分を振り返って自分の人生の軸、志を見つけて
受験勉強の新たな一歩を踏み出しましょう!
 

2020年 5月 26日 僕の志は?? (香川)

 

皆さん、こんにちは!!

新宿エルタワー校担任助手2年の香川友輝です。

 

今日のテーマは「志」ということで、普段僕がどんなことを考えて、大学生生活を送っているかを踏まえながら、僕の夢・志に関して書いていきたいと思います。

 

僕の志は簡単に言うと「社会正義の実現」です。

社会正義といわれてもなかなかピンとこないかもしれません。

「社会正義の実現」を簡単に言うと、皆が機会等を公平に感じている状態のことです。

 

例えば、小学校の時の給食をイメージしてみてください。

その日、みんな大好きなゼリーのお替りが1つだけ残っているとします。

もし、誰かがそのゼリーを給食当番と結託をして、他の生徒に知られることなく、食べたとしましょう。ゼリーが大好きなあなたからしたら、たまったものではないですよね!!

なので、よく給食のあまりものに関しては、じゃんけんという形式がとられますよね!?

ゼリーじゃんけんに名乗りをあげるか否かは個人の自由ですし、じゃんけんに勝つ確率はみな同じです。

 

今は、学校の例を挙げましたが、社会でも必ずしも同じようになるかといえば、そうでもない場合はあります。

世の中には様々な不平等がありますよね。

性別による不平等・人種による不平等・国籍による不平等・・・・。

 

勿論その中には一定の相当性があるものもあります。

たとえば、日本国籍を有さない外国人の国政への参加は現在では原則できないようになっています。理由は、憲法の定義する「国民」に彼らは含まれないと解釈されているからです。(学説にもよりますが)

これは差別ではありません。

ただこれとは違い、相当性のないものが一定数あるのは事実です。

また、不平等の問題を被害者側から解決は難しいことが多いのです。

やはり、理由の1つとしてあげられるのは、被害者側が、社会的に弱者・少数派であることが多いのです。

それゆえにこのような問題を解決するには、第三者の介入が必要になってきます。

 

 

なるほど、第三者が必要なのはわかった。ではなぜ香川はその役割をやりたいのか??

理由の一つにはもともと正義感が強いというものがあるかと思います。

ただやはり、大きな理由は自身の過ごしてきた環境にあると思っています。

一言で言うと、僕の育ってきた環境は大変恵まれたものでした。

何不自由ない生活を送らせていただいていますし、教育に対しても投資をしていただいたので相当なレベルの教育は受けてきたかと思います。また、周りにいる友人にも恵まれてきたかと思います。

そんな人間だからこそできるだけ、育ててくれた日本社会に、否この世界に恩返しをしなければなりません。

Noblesse Obligeなどという言葉を使うつもりはありませんが、恩返しをする権利があるというだけでなく、義務があると僕は考えています。

この義務を果たせるのであれば、手段はどうあっても構わないと考えています。

そのアプローチは、民間企業からのものかもしれませんし、官僚からや弁護士からになるかもしれません。

このように私は、アプローチの如何は問わず、今学んでいる法知識をもとに、このような問題解決を、つまりは「社会正義の実現」を目指して精進していきたいと考えています。

 

2020年 5月 25日 志作文(泉)

こんにちは! 

東進ハイスクール新宿エルタワー校 担任助手2年の泉です。

今回も志シリーズです!

 

皆さんは、5年後、6年後、どんな大人になりたいですか? 

どんな仕事をして、どんな生活を送っているのでしょうか?

「全然想像つかないよ~」という人のために、 今回は、

「自問自答インタビュ―」 をやっていきたいと思います!

ぜひ参考にしてみてください。

Q1.どんな大人になりたいですか?

A. 楽しく働ける大人です。社会人になれば人生のメインは仕事なので、それを楽しめれば充実した毎日を過ごすことができるのではないかと思います。また、”常に最高の自分でいる” を実現できるような大人になりたいです。自分のやりたいことをするためには、あらゆる点で自分のレベルを更新し続ける必要があると思いますし、過去の自分と比べて「今が最高!」と言える人はすごく格好いいですよね。

 

Q2.そういう生活をするためにはどんな仕事をしたいですか?

A. 市場調査やバイヤー、メーカーなどに興味があります。化粧品会社には特に着目していて、近年男性にも需要が拡大してきているところが面白いですね!また、自動車メーカーで働いているゼミのOBさんの話を聞いて、自動運転技術など、先々を見越した商売ができるような仕事も面白いなと感じています。

 

Q3.ビジネスに興味を持ったきっかけは?

A. 高校生の時、”成城石井”のミルクジャムが流行ったことです。TVでバイヤーの話を聞いて、自分が探してきた商品を流行らせることができたらすごく面白いのではないかと思いました。また、最近、バングラデシュで生産したバッグを日本で販売する企業の女社長のエッセイ「裸でも生きる」を読んだときに改めて思いました。まだまだ発展途上国であるバングラデシュの商品だけで日本の百貨店に出店するのはとてもすごいことだし、日本で需要があると踏んで売り込んでいるのが面白いです。ビジネスの力で国を変えることができる、それは日本においても同じなのではないかと思って、より興味を持ちました。

 

Q4.上記を踏まえ、今すべきことは?

A. 学部で学んでいる経済学、マーケティング、貿易論などビジネスに関する学問をしっかりと身につけることです。極論を言ってしまえば消費活動や経済の動きは全て数字で表せるのですが、一見漠然とした大きな動きが目で見える形になるのは興味深いです。数学が苦手なので授業内容に苦戦することもありますが、自分のやりたかったことだからこそ学ぶこと自体が楽しく、やりがいがあります。今は大学もオンライン授業なのですが、Stay Homeで普段よりも多くの時間を勉強に割くことができるのは魅力です。また、日本だけでなく海外の大学や社会生活も経験してみたいので、機会があれば留学も考えています。実際、言葉や文化の違う国での生活は大きなストレスがかかりますが、それに負けずにやり切れれば大きな成長につながると思います。

 

 

現在、コロナウイルスの影響で日本は戦後最大の危機に見舞われていると言われています。社会が大きく変わる、歴史に残る転換期になるかもしれません。今ある職業がなくなって、新たな職業が生まれるということもあるでしょう。働き方も大きく変わるかもしれません。先が見通せない今だからこそ、自分が何をしたいのかしっかりと考え、そのために今できることは何なのかを見つめ直して、これからに備えることが大切だと思います。

どうなっても後悔しないよう、高校生の皆さんも私たちと一緒に頑張りましょう!!

 

 

 

 

2020年 5月 24日 志作文(若林)~夢、志が私を変えた~

皆さんこんにちは!担任助手1年の若林です!

今日は、私の志作文を発表します!!!

私は現在、星薬科大学薬学部薬学科というところに通っています。中高は、学習院女子中高等科というところに通っていました。私が通っていた高校は、ほとんどの人がそのまま学習院大学に進学します。しかし私は高1の夏ぐらいに受験をしようと決め、高1の冬に東進に入りました。今日は、

なぜ私は大学受験という道を選んだのか

私の志(将来の夢など)

をお伝えしようと思います。私の志作文が、皆さんの夢や志を見つける一つのヒントになれば幸いです!

 

まず、私が受験を決めた理由です。私が受験を決めたのは、簡単に言うと、薬剤師になりたかったからです。

薬剤師になるためには、薬学部に行かなければいけない。そして学習院大学には薬学部がありません。だから必然的に受験をするという道を選ぶことになりました。

ではなぜ、私は薬剤師になりたいと思ったのか。

私が薬剤師になりたいと決めたのは高1の夏頃です。きっかけは一人の薬剤師の女性に出会いでした。その方と二人で話す機会があり、薬剤師について話を伺いました。その後、自分でいろいろ調べ、薬剤師とい仕事はただ薬局でお薬を出すだけの人ではないことを知りました。製薬会社や化粧品会社にも薬剤師は必要ですし、麻薬取締班も薬剤師の免許が必要です。調べたことで、薬剤師にはこの様にたくさんの働き方があることを知りました

また、医者がいるだけでは、病気を治すことができません。最後はどんな形であれお薬にたよることになります。そんな医療の核となるものの知識を得て、そのプロフェッショナルになれるのが薬剤師です。私はこれらの魅力に惹かれ、薬剤師を志すようになりました。

しかし、私の中で薬剤師になるというのは一つの中間目標です。「お薬を通して医療が行き渡っていない国に質の良い医療を届ける」というのが今の目標であり、志です。

この目標を持つようになったきっかけは、東進や学校で何度も聞かされたノブレスオブリージュという言葉です。(説明は省きますが、素敵な言葉なので皆さんも是非調べてみて欲しいです。)この言葉にインスパイアーされ、どうやったらなるべく多くの人に助けの手を差し伸べることが出来るのか、と考えるようになりました。

日本は世界の中でも医療技術が発達しているほうですが、世界にはまだまともな医療を受ける環境が整っていない国がたくさんあります。彼らにも私たちが受けているのと同じような医療技術を受ける権利は当たり前にあるはずです。医者だけでなく、薬剤師もこのような地域に医療を届ける力は十分にあります。このことから、私は薬剤師として、そのような人々に手を差し伸べることが自分の出来る最大のノブレスオブリージュだと考え、一つの大きな目標になりました。

 

 

ここまで聞くと、私はすごく真面目な人間に聞こえるかもしれませんが、私は全く真面目ではありません。(笑)実際中学の時は、「なんで一生使わない内容の勉強をしなきゃいけないんだ!」「真面目に勉強している人はなんて時間を無駄にしているんだ、可哀想」と本気で疑問に思っていました。もちろん勉強はほとんどしていませんでした。

そんな私でさえ、志が決まった途端に勉強をするようになりました。この経験から、私は夢志を持つことが本当に大切なことだと身をもって言えます。残念なことに、大学受験のあとでは手遅れになってしまう場合が多々あります。逆に言えば、皆さんは今ならまだ間に合うというわけです。

そんなこと言われても…見つけられないんだ…

と思っている人もいるでしょう。そんな人に言いたいのは、

探すことをやめないでください

情報を収集するのをやめないでください

といことです。一見興味がないことに見えても、深く知ることでその分野の魅力が見えてくるかもしれません。(わたしもたくさん調べて知るまでは薬剤師に興味はありませんでした。)

また、私は必ずしも「将来は〜になりたい」という志である必要はないと思います。極端に言えば「カッコよくなりたい」という志でも良いと思います。その志をもとに、今すべきことが明確にできればそれだけで意味をなします。

 

長くなりましたが、これが私の志作文です。

最後に、自分が出席した東進の公開授業の際に大岩先生が仰っていた印象的な言葉を紹介して終わろうと思います。先生は生徒に「勉強する意味がわからない」と聞かれたときに、こう答えるそうです。

「勉強は、今は意味がないことに感じていてもやればあとで必ず意味がついてくる。今やっている勉強が大きな意味をなすような人間になりなさい。」

 

 

 

 

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