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ブログ 2018年01月の記事一覧

2018年 1月 17日 勝負の一ヶ月(松田)

こんにちは(^^)/

明治大学 政治経済学部 松田夕舞です!

『センター試験』が終わり、3日が経ちました!

受験生活も残り僅かとなってきました。

受験生の皆さん、いよいよ、集大成ですね。

今日は、残り1ヶ月となった受験生活を送る上で、私から受験生の皆さんにお伝えしたいことがあります。

どうしても私が伝えたいのは

ここからの1ヶ月の頑張りが二次試験の合否の結果に直接関わる」ということです。 

そんなこと言われずとも、みなさん分かっていると思います。

しかし、

センター試験で思うような結果を出せず、今までやってきたこの努力はなんだったのだろうと、もやもやを抱えながら勉強をしている人。

センター試験で予想以上に得点できて、「意外と受験いける!」と心のどこかに余裕を感じている人。

センター試験でいつも通りの点数をとり、今までくらいの努力量で頑張ればいいと、落ち着いている人。

様々な人がいると思いますが、上記に書いてあるような人達は全員、もう一度自分の心と向き合う必要があります。

受験生活最後の一か月、自分の天井を突き破れるくらいの努力をすることで、合格を勝ち取ることが出来る

この事実が変わらない中で、みなさんには、少しも立ち止まっている暇はありません。

 

みなさんは自分の1番行きたい大学の合格を勝ち取るために、長いことかけて勉強してきて、今はまだ、その通過点にすぎない。

だからこそ、

センター試験の結果がどうであれ、前を向き続けること。

自分の出来る限りの努力を続けること。

 

他の誰に何を言われようと、自分の可能性を自分でつぶすことはしないでください。

夏休み、あれだけ必死に頑張ってきた自分、毎日眠い目をこすりながら机に向かって必死に頑張った自分、悔しい思いをしながらあきらめずに志望校に向かって頑張ってきた自分、皆さんの中にはたくさんの皆さん自身の姿があると思います。

『全力だった今までの自分に胸が張れますか。』

 

この言葉を、自分自身に問いかけながら頑張り続けてください。応援しています!

 

 

 

明日のブログは、慶應大学経済学部 吉田担任助手です!(^o^)丿お楽しみに!

2018年 1月 16日 絶対にあきらめないこと(吉瀬)

こんにちは!
東京農工大学1年の吉瀬です。
 
受験生のみなさんはセンター試験おつかれさまでした!
同日体験受験をした人もおつかれさまでした!
どちらの人も復習をしっかりして
まだまだ学力向上に努めていきましょう。
そんなみなさんの背中を押せるような
ブログを書いていきたいと思います!
 
 
目次
1.自分の受験
2.ここからの勉強について
3.最後に
 

1.自分の受験

1年前の私はセンター試験では
後悔なく終わることができ、2次に向けて元気に勉強していました。
 
ところが!
併願していた私立大学の入試にて
東京農業大学、立教大学で立て続けに失敗してしまいました。
試験慣れのために、たぶん受かるだろうけど
なんて思いながら受験していたので
これはかなりショックで、
このままでは第一志望なんて到底受からないのではないかと思いました。
特に立教大学に落ちた日は全く勉強に集中することができず、
ずっと校舎でPOSを見つめていました。。
 
それでも私は第一志望校への思いを捨てきれませんでした。
高1の頃から何度も見に行き、憧れていた大学生活。
自分にはここしかないんだという思いをもって
次の日からは必死で勉強しました。
 
そこから明治大学、早稲田大学の受験を経て
第一志望の東京農工大学では、
これだけやってきたから大丈夫だろうという自信をもって
受けに行くことが出来ました。
 
結果はJランクでの合格
すなわち合格最低点の+0点~+19点の範囲の得点で合格していました。
もしかしたら自分が最低点だったのかもしれません。
 
今思えば、併願の入試で失敗した際に
あと少しでも萎えている時間が長ければ
合格はできなかったのではないかと思います。
 

2.ここからの勉強について

この経験からやはり伝えたいのはあきらめないことの大切さです。
受験の順位はたった1点でも大きく変動します。
1点多く取れたから受かったり、1点足りなくて受からなかったり
という残酷なことも平気であります。
センターの結果を受けて一喜一憂したり、友達と結果を報告しあったりして
勉強しない時間がどれだけもったいないか、、
センターだけで受験の結果が決まるわけではありませんよ!
 
センター後から再び2次・私大対策に戻っていると思います。
また自分の体験に関して
実は偏差値の低い大学に受からず、高い大学には受かった理由として
過去問の演習量があったと思っています。
 
東京農業大学、立教大学は全科目といたのは
最新の1年分だけだったのに対して
明治大学は5年、農工大は10年やりました。
おかげで傾向はしっかりと体に刷り込まれていたし、
受けるときの不安も軽減されていました。
 
安全校だと思っていても、過去問をさぼれば合格は危うくなります。
もちろん、時間は有限なので
受かりたい大学ほど演習量を多くすることになるかもしれませんが
過去問の大切さは改めて認識しておいてください!
 

3.最後に

つらつらと書いてきましたが改めて強調しておきたいのは
受験生も新高校2年生,新高校3年生も
1分、1秒を大切に1点にこだわって
最後まであきらめずに
本番までの勉強を積み重ねてほしいということです!
 
明日のブログは松田担任助手です。
お楽しみに!

2018年 1月 16日 センター試験後に慶應義塾大学に合格するために(吉田)

 

 

こんばんは!
慶應義塾大学経済学部1年吉田ひかるです!
 
今日のテーマはずばり、「センター試験後に慶應義塾大学に合格するために」です!
 
センター試験の勉強が終わり、二次対策にうつることと思いますが、過去問を解いて復習するだけでいいのか?と不安になりますよね!わたしは、慶應大学のほぼ全学部を受験したので、センター試験後どんなことをしていたのか、お話します!
 
1 過去問を解き尽くす
 
いま、わたしが通っている経済学部の過去問はとても古い1990年代のものまで東進過去問データベースに載っています!経済学部の歴史は、出題される時代に指定があり、近代以降が基本的に出題されることになってます。なので、わたしの中で少し、「範囲が少ないのだから、昔の問題かぶったりしないのかな?」という考えがよぎりました。そこからは、とにかく昔までさかのぼって過去問を解きました。記述問題が多いので、同じ問題が出たら100%模範解答が書けるように何回も練習しました。(実際は、2回くらいで、大体記述が解けるようになっていました!)夢中で過去問をやっていたら、いつのまにか2000年代の過去問が終わってしまっていたので、もっと昔の分まで解いていました。すると、本番の試験の6-7割くらいが過去に出た問題と同じか、似た問題だったので驚きでした。経済学部だけでなく、他の学部もかなり昔の分まで解きましたが、形式時間配分に慣れて、レベルにも慣れたので、本番の試験がそこまで難しく感じず、いいことだらけでした。みなさんも残りの時間は、しっかり過去問に割いて、合間に新しい知識を詰め込みましょう!
 
 
 
2 配点の高い科目を集中攻撃する
 
経済学部は、配点が英語200点、歴史150点、小論文70点です。この配点を見ると、まず英語が合格の鍵を握っていることは明らかにわかります!なので、とにかく経済学部の英語のレベルに慣れるように(あと、テーマにも慣れてきます)過去問演習を重ねました!自信がついてきたら次に配点の高い歴史の詰めを頑張りました。上記した通り、過去問をひたすらやりました。小論文に関しては、歴史の配点の半分以下なので、優先順位を低めにし、解く過去問の量も英語・歴史に比べるとかなり少なめになりました。でも、この配点を意識した学習バランスのおかげで、合格に近づけたのかなとも思います。
 
 最後に!!!
 
メンタル面についてですが・・・
今の時、時期、「もう受かりそうだー」と余裕な人も「このままでは落ちる・・・」と不安だらけの人もいるかと思います。ですが、わたしが思うには、受かる受からないなんて結果が出るまで誰も知らないんだから、そんなことどうでもいい!ということです。受かりそうだとか、受からなそうだとかはどうでも良くて、本番を楽しみに感じることができるか否かが鍵になってくると思います!本番の入試が楽しみだということは、自分が満足のいく万全な準備をしたということで、さらに気持ちに余裕があるということです!その状態が理想なので、本番を楽しみに思えている自分がいるかどうか、一度見つめてほしいです!
 
 
 
 
 
 

 

 

 

明日のブログの担当は、上智大学新開担任助手です!!!

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 1月 15日 Re:Start(新開)

こんにちは!上智大学の新開です。

昨日一昨日とセンター試験があり、思うような結果がでたり、でなかったりといろいろあると思いますが、受験生の皆さんひとまずお疲れ様です!

また、センター同日模試を受けた低学年のみなさんも普段経験しない二日間に渡る受験でしたがお疲れ様です。

まず、低学年のみなさん。これをきに受験勉強をスタートさせませんか?今回の模試での英語の難関国公立志望早慶志望の平均は7割です。

みなさん、どうでしたか?

恐らく、多くの人が取れてないでしょう。しかし、新宿エルタワー校では1/19(金)に渡辺先生による解説授業があります!この授業で、英語7割目指していきましょう。

受験生のみなさん!!

センター試験翌日の今日、どのくらい勉強していますか?

もしここでセンターに向けてやっていた勉強量より落ちている人は危険です!

ここから私大の一般入試、国公立の二次試験まであっという間に時間が過ぎていきます。少しでも気を抜いていると思わぬ所で足元をすくわれてしまいます。

特にセンターで思うようにいかなかった人はここからが勝負です。別に昨日一昨日ですべてが終わったわけではありません。本当の勝負はここからで、最後に合格を勝ち取ればセンターがどうであろうと君達の勝利だと思いませんか?「もうダメだ」などと悲観している暇があるならば、切り替えて次の試験に向けて勉強している方が合格するチャンスがあると思います。

スラムダンクというバスケ漫画にでてくるセリフ

「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」

と同じように受験も無理だと諦めて勉強をやめたら合格への道は終わりです。残り約1ヶ月、人生で1番勉強したと思えるような受験生活を過ごしましょう!スタッフ全員最後まで応援し続けます。

明日のブログは吉瀬君です。お楽しみに~

 

2018年 1月 13日 スタートの日(藤巻)

みなさんこんにちは。早稲田大学文化構想学部2年の藤巻です。

今日は2018年センター試験第一日目でした。今日、センター試験が終わってこのブログを読んでくれていることと思いますが、もう今日でセンター試験とはおさらばな人もいれば明日も試験がある!という人もいると思います。

 

今日で終了だった人へ。

お疲れ様でした。自己採点はできましたか?必ず今日中に終わらせてしまいましょう。ここから切り替えて、明日朝一番から勉強する。2次試験の戦いはもう始まっています。

 

明日も試験がある人へ。

うまくいった、いかなかった、ぐるぐる考えたとしても何も生まれません。行動からしか結果は生まれない。今日出来ることを最後やりつくして、明日万全の状態で挑みましょう。数学はⅠとⅠA間違えたりしないようにね!

 

打って変わって今日は、わたしが2年前第一志望校を受験したときのお話をしたいと思います。

実はいままであまり話してこなかったんです。封印したんです。辛いので。

第一志望校である早稲田大学文化構想学部の試験日2月12日

センター試験を含め3個目の試験であったため、朝はあまり緊張せず、なぜか妙な余裕がある。30分前に学校に着くよう家を出た。

早稲田駅に向かう地下鉄東西線は恐らく全員受験生。なんか強そうな単語帳を見ている人が前に座っている。やばい。早稲田駅から早稲田大学に向かう道はいくつかあるが、人が少ないほうから向かっていたら激励に来てくれたエルタワーのスタッフの方と会えず泣きそうになる。(その後無事会えました。)

早稲田の全学部の中で1番受験日程が早いこともあり、併願されやすい学部なため受験者数がとんでもに多い。わたしが受けた年の受験者数は8,596人。(去年は10,748人)

正門で目の当たりにしたライバルの多さに絶句。ごった返す正門。多すぎる…。この中で受かる人数は1000人程度。これはやばい。半ば絶望を抱えながらも、自分を奮い立たせ、カイロを握り締め試験会場へ歩く。

大隈重信の銅像横を通り過ぎるとき心の中で「4月にまた会いに来ます!」と3回唱える。大隈像はものすごく大きく見えた。誘導してくれている学生の方々が声がめちゃでかい。怖い。(それだけ人が多かった。)

わたしは教育学部の棟での受験。他の学部の建物はすごくすごくすごく綺麗なのに教育学部の建物だけなぜか古い。階段しかない。6階まで歩く。トイレがない、めちゃ混んでる。なんてことだと悔やむ。(早稲田は学部ごとに建物がわかれています。)

受験する教室につく。前の席の人が赤本を並べ始める。今日5冊も持ってきていることに感動。重くないのだろうか。最初の科目の英語の勉強をする。真っ赤になるまで復習した過去問を読む。ポイントのおさらいを着々と。

 

英語の試験開始。

試験が始まった瞬間。今日この日のために1年間を費やしてきたこと。多くを犠牲にしてきたこと。365日、全て勉強したこと。夏休み毎朝1番にきたこと。走馬灯のように駆け巡りつつ、なんだかあっけないなあと思う。こんな感じなのか。

ところで英語。やばい。あたまが真っ白になる。読めない。読めない。動機が止まらない。「鍵だよ」と言われていたⅢ番で爆死。あれだけ練習した英作文でペンが止まる。なんとか単語を組み合わせて書くも、不合格を確信。もう無理だ。完全に終わった。答案回収される時若干泣きかける。さようなら、第一志望。

休み時間。

放心状態に。ただ、試験は続くので一応次の時間の国語の勉強を始める。一度勉強を始めてしまえば、そんなに英語のことが気にならなくなってきた。なかなかにメンタルも鍛えた1年だったみたいで助かった。

国語の試験開始。

もうどうにでもなれ。と思った。そしたら、緊張がどんどん抜けていった。半ば諦めモードで挑んだ国語は、英語よりもリラックスして受けれた。

休み時間を挟み、日本史の試験開始。

国語同様、もうやけくそだった。どうにでもなれと思ったから、相変わらずリラックスしながら受験ができた。分からない問題が1つもなかった。

試験終了。

帰り際。正門がごった返して、歩けないとの情報が入る。すくまで、人気のない廊下でひとりで待つ。頭は真っ白。お母さんに「ダメだった。落ちたと思う。」とライン。なぜか全く悲しくなかった。なのに足が動かなかった。帰れなかった。頭が働かず、ただ「できなかった。終わった。落ちた。」ということをずっと考えていたら、なんと1時間もそこにいた。

家に帰るまでの電車、必死に早稲田を諦める理由を探す。「自分には手がとどかなかった。」「身の程知らずだった。」言い聞かせながら、必死に悲しさを悔しさを押し殺す。

帰宅。

お父さんから「どうだった?」と聞かれ、「落ちた。」とだけ答える。平気なふりをして次の日の明治の過去問を印刷しはじめる。そんななか東進の担任助手の方から電話をもらう。「どうだった?」と聞かれた瞬間、わたしの中で崩壊が起こる。そこからおお泣きをした。悔しさがずっと溢れて止め方がわからなかった。電話を切ったあとも、ひたすらに号泣。8歳だった妹に抱きつきながら号泣。ずっと慰めてくれた。

泣くだけ泣いて、次の日明治の試験。もう後悔はなかった。完全にリセットして晴れやかな気持ちで明大前に向かう。昨日泣いておいてよかったと思う。

 

、、、とまあこんな感じでして。しんどくないですか?正直書きながら泣きそうになっています(笑)

生々しい受験のリアルを伝えようと思ったら熱がこもりすぎました。

 

結果からいうと、わたしはこの早稲田大学文化構想学部の試験に無事合格します。こんなに長々と書いて何が伝えたかったかというと、あなたのゴールはセンター試験じゃないんだよ。ということ。

もちろんセンター試験で第一志望の合否がほとんど決まるという受験の人もいるでしょう。でも多くは私大の一般や国立の2次など。本当の本番がまだ待っているんです。

センター試験はスタートラインに過ぎない。この先待っているものを思い出し見つめてほしいんです。わたしの記録を読んで、そのことに気がついてくれたらいいなと思います。

いくら思考をしたとしても、思考はなにも生まない。行動からしか結果は生まれない。ここからの切り替えが全てを変えます。喜んだとしても悲しんだとしても決して立ち止まらない。大事なので何度でも言います。すぐに切り替えなさい。

(ちなみに、なぜあんなボロボロのわたしが受かったのか興味ある人は聞きにきてみてください。)

ここから全速力で突っ走っていきましょう。我々も最後まで応援しています。

 

明日のブログもお楽しみに!