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ブログ 2018年04月の記事一覧

2018年 4月 30日 はじめまして!(結城)

はじめまして、東京大学後期教養学部に通っている結城航と申します!!

自分は高田馬場校で4年間担任助手を務めていたのですが、今年から新宿エルタワー校で働くことになりました。

 

↑本日のグループミーティングの様子です!みんなで満点を取りました!!!

 

とりあえず軽く自己紹介をします。

 

出身高校:駒場東邦高等学校(中高一貫の男子校)

部活:演劇同好会

東進入学時期:高1の2月

サークル:軽音サークル(4年の仲村君と同じ)

趣味:音楽鑑賞 楽器 映画 旅行

得意科目:英語数学物理

といったところです。その他は是非直接お話ししましょう!!

 

こんなタイミングで自己紹介だし、はて何を書いたものかと悩んでいたのですが、

今回は、折角自分がそうだったので受験勉強の

早期スタートの重要性

について話していこうかと思います。

 

そもそもなぜ勉強をするかの理由はさておき、何故受験勉強をするかと問われれば

もちろん第一志望に合格することが主な目的としてあげられます。

 

ではなぜ、早期からスタートするのか。

早期からスタートした方が伸びるのがはやくなる(スケジュールを前倒しできる)

と考えれば当然の事でしょうが

それではかなり浅い答えになってしまいます。

そして勿論ただスタートするわけではないです、かといって高校1年生から

受験生の様に学習する必要も必ずしもありません。

とにかく必要な量を早期にこなしておくことが重要なのです。

 

 

この表がすべてを物語っています。

現役合格者は高2で受験生の様に学習をしているわけではないですが

最低限をこなしています。

 

では何をやるのかと問われれば、この表からわかるように、難関大に合格する生徒は

低学年の内に英語を含む基礎科目にけりをつけているのです。

 

ハッキリ言って、

受験生になって「頑張ってなんとかする」は普通の吸収力では無理です。

(これで間にあう人の方がよっぽど天才です)

自分はちなみに高1から化学をはじめました、

早期に基礎を固めておく重要性、お分かりいただけたでしょうか・・?

近年は私大入試の定員削減に伴う難化も受けて、現状は厳しくなる一方です。

まだ低学年だから・・と慢心せず自分はどうしたいのか、今一度考えてみて下さいね。

 

新宿エルタワー校 担任助手5年 結城航

 

明日のブログは新開君です!こうご期待!!

 

2018年 4月 27日 今こそ、頑張り時!!(原田)

こんにちは!

学習院大学文学部に通っている原田奈穂子です(*^_^*)

4月模試も終わりました。思うように結果が出なかった人は、今回の模試の反省を活かして6月模試で必ず結果を出しましょう!!!

今回、点数が上がった人は得意な教科を更に伸ばす工夫をしつつ、他教科も強みにしていきましょう(^O^)

今回のテーマは〝自分の高校3年生の4月を振り返って〟です!もう2年前のことになりますが、思い出してみると意外と鮮明に記憶に残っています❀✿

私の高校3年生、4月。。。

高2の2月の時点で英語が80点だったのに比べ、4月模試で120点程取ることが出来、春休みの努力が実った!と喜んでいた頃でした。

私の春休みの生活はというと、ほぼ毎日部活があったため、午後に部活がある日は8:30から校舎に来て、2時間程勉強し、そこから部活へ向かい、部活が終わったら戻ってくるといった東進と高校を行ったり来たりの生活をしていました。部活生ではない人に比べると、勉強をする時間はあまり取れていないかもしれませんが、その分時間を効率良く使うことだけは意識していました。

どう効率良く使おうかなと考えた結果が、〝毎日ノートに勉強することやその時間を記す〟というやり方です。これをすることで、自分のその日に達成しなければならないノルマを、必ずこなして帰らないといけない!といった使命感に駆られます。毎日続けると、そのうち時間への意識が生まれ、日々を予定通り過ごす事が出来るようになってきます( ˙ ˙˵ )

今、部活生で忙しくて時間がない人も、自分でどう効率良く勉強するかを考えて実行に移していくだけで、6月の模試でいくらでも点数を上げていくことが出来ます。

まずは、4月の模試の自己分析をしっかりすること。どこをどの様に間違えていたのか、時間配分が足りなかったから解けていなかったのかを考えていかないと、現実の点数から目を背けてばかりでは、伸び代があるものも伸びてはいきません。

そろそろ、ゴールデンウィークが始まりますね♪♪ゴールデンウィークは、仮想夏休み期間です。

夏休みはどのくらい勉強するか知っていますか?

1日約15時間です!!7月からいきなり朝登校をして、それを毎日続けるというのはなかなか慣れなくて大変だと思います。なので、今のうちから体を慣らしていくことも大切です。

8月で合格点を突破するためにも、今から気合いを入れ直して頑張っていきましょう!!!

お次のブログ担当は、中央大学理工学部担任助手です!!

します。限られた時間を「メリハリ」にこだわって密度の濃いものにして行きましょう!!

 

 

2018年 4月 26日 メリっとハリっと(鶴)

 
皆さんこんにちは!!
 
早稲田大学創造理工学部経営システム工学科1年です。
 
今回は、部活動を続けながら東進で受験勉強をしていた私が、この時期どのような生活を送っていたかをお伝えします!!高3生、特に部活生のみなさんは参考にしてみてください!!
以下が大まかな生活サイクルです。
 
こんな感じです!!ここで私が特に意識していて、さらにみなさんにも意識して欲しいのが「メリハリ」です。校舎にいる間は、受講時間や高速基礎マスター講座に取り組む時間を固定して、ご飯を食べるなど休む時間は、時間を決めてしっかり休む。また移動時間は、乗り換えがある人は路線ごとなどで分けて、ない人は時間を決めて休む時間、勉強する時間を決めてしまいましょう!!
こういう風に時間と場所を固定してルーティーン化するということが集中力の向上に繋がります!!
また、この癖を4月の今からつけ始めていけば、夏休みをより効率的に使うことができます。夏休みという期間は自分で何をするか決められる時間が学期中に比べ、格段に増えます。その時間の使い方を、“夏休みが始まる前”までに身につけてしましましょう!!
また受験までの残り時間という面でも、センター試験までで数えて267日、これは週になおすと約40週です。たしかにこの日数は多くはありません。しかし無駄にできる時間がないほど、実現性の高い計画を建て、実行する必要があります。
ここまでは主に受験生向けでしたが、この力を鍛え始めるのに早すぎるということは決してありません!!低学年のみなさんも、ぜひ時間と場所の固定によるメリハリの効いたタスク固定に挑戦してみてください!!
繰り返します。限られた時間を「メリハリ」にこだわって密度の濃いものにして行きましょう!!

 

 
 

2018年 4月 25日 準備とストラテジー(佐々木)

こんにちは

早稲田大学国際教養学部1年の佐々木剛平です!

今朝の雨はひどかったですね。大学に行くとき、いつも通りの時間で家を出ると大雨の影響で電車が遅れてホームが人であふれて遅刻してしまいそうだったので、タクシーで登校しました。なぜかと言うと大学の場合、いかなる理由であっても15分以上の遅刻は欠席と見なされてしまうので、高校の時のように遅延証明書さえあれば安心。というわけにはいかないのです。皆さんも模試や入試本番で大雨、大雪など普段と異なるシチュエーションの時の交通機関には注意を払うようにしましょう。(笑)

 

 

さて、今週もテーマはこの時期の自分を振り返るということで昨年、一昨年の自分について振り返ろうかと思います。

 

  一昨年の佐々木(高2

二か月前に東進に入ったばかりだった私は受験について右も左もわからない状態だったので、模試をその時の自分の実力を測るだけものとしか考えていませんでした。

例えば、「今回英語が100点で、今後120点、140点と伸ばしていくためにどうする?」と合格指導面談で担任の方に聞かれた時も「高速基礎マスター講座を頑張る。」としか答えられないような生徒でした。

皆さんはこの考えの何が良くないと思いますか?

それはズバリ、なぜ高速暗記を進める必要があるのか、進めることでどうなることが考えられるかといったことが一切考慮されていないことです。

最終的に高2の間にひたすら高速暗記を進めて英語で9割をとれるようになったのですが、高3になるまでそういった物事の考え方が出来ませんでした。

3生と比べ皆さんには多くの時間があるので心に余裕をもって、今進めている勉強の理由、意味を強く意識して、少しでも早く受験生としてのマインドセットをして周りとの差をつける準備をしてもらいたいです!

 

 

昨年の佐々木(高3

皆さんが先日受けたであろう4月の第二回センター試験本番レベル模試で昨年の自分は、国語、日本史で順調に点数を伸ばしていた一方で、高2の時から9割を下回ることがほぼなかった英語2月の模試から2回連続で85分をも下回り焦りを感じていました。私のプランでは6月の模試では得意科目の英語は最低でも190点を取って7に入ると同時に私立大学の過去問演習を開始するつもりだったので、4月は9割を超えなくてはならないと考えていました。ただし、現実ではそうはなりませんでした。

そこで私は無理に6月に190点を取ることを目指すのではなく、7月の中旬、つまり夏休みの開始と同時に過去問演習をスタートさせるのに十分な準備をすることシフトチェンジしました。そもそも6月の模試で190点を目指していたにもかかわらず目標を下げるどころか、目標そのものを変えてしまう。一見すると現実逃避をしているように見えるかもしれません。

しかし、考えてみてください。重要視すべきポイントはどこでしょうか?必ず6月の模試で190点を超えることが私の受験勉強において正解なのでしょうか?

皆さんが一番重要視すべきポイントは少なくとも受験に限った話で言えば、来年の2月に合格を勝ち取ることです。

もちろん6月の模試を無視してくださいと言うつもりは一切ございません。皆さんはセンター試験過去問演習講座ですでに一定の演習量を積み始めているはずです。その過程を重視してもらいたいのです。私にとって大事だったことは夏休みが始まる段階でその過程が本命校の過去問演習を開始するに足るかどうかです。

実際に私は5月末にはセンター試験の過去問10年分を解き切り6月はそこで浮き彫りになった弱点の補強に努めました。

最終的に、私が伝えたいことは高3生の皆さんのゴールはそろそろ視界に入ってもおかしくない時期です。そこでどこまで目の前のことに縛られすぎず、ゴールである2月までを俯瞰的に捉え逆算をし、これから進めていくことをストラテジックに考えられるかということです。

 

最後に、これは学年関係なく言えることですが、、、

夏休みまで三か月弱です。頑張るための準備・戦略はできていますか

ここで頑張るか、頑張らないかが今後の受験勉強を大きく左右するかもしれないです!

頑張っていきましょう!

 

明日のブログは私と同じく早稲田大学の鶴担任助手が担当します!お楽しみに!

 

2018年 4月 24日 ベストを尽くす(吉瀬)

こんにちは!

農工大2年の吉瀬です。

 

↑今日の写真はテニス部でがんばっている生徒に写ってもらいました!これから後日受験もがんばります!

 

さて、今週は「私の高校3年生の4月」をテーマにお送りしています。

今日は僕の高校3年生の頃の話をしていきたいと思います!

 

僕は日本大学鶴ヶ丘高校の特進コースに通っていました。

部活はサッカー部で週6日活動がありました。多くの日曜日には同じ日大系列の日大藤沢高校と練習試合をするために往復で3時間以上かけて藤沢まで行かなければなりませんでした。そのため月曜~土曜は校舎に来れるのが20時ごろ、日曜日は閉館に間に合うかどうかという様子で正直、勉強よりも部活が生活の多くを占めていました。この生活は部活を引退する8月まで続きます。

 

このブログを読んでいる人の中にも部活や習い事など勉強以外の事と勉強を両立させることに苦しんでいる人は多いのではないでしょうか。ではなぜ、僕はこんな状況でも成績を伸ばし続けて第一志望校に合格することができたのでしょうか、、

 

僕が最も大切にしていたことは「そのときにできる自分のベストを尽くす」ということです。

 

実は当時のエルタワーは今ほど大きくなかったので20時ごろに行ってもパソコンは1台も空いていませんでした。そこでまずは自習室で授業の予習や学校の宿題などをして、人が帰り始めたころにパソコンを獲得して受講を始めるという生活をしていました。授業が見切れないこともありましたが閉館のチャイムが鳴る瞬間まで勉強するようにしていました。

だったら校舎には来ないで家で勉強すればいいじゃないかと思われるかもしれませんね。でも僕はこのスタイルが自分にとってベストのやり方だと思っていました。なぜなら校舎にくるとそこには必ず応援してくれる人がいて、勉強している人たちがいて、自分が来たころにはやることを終えて帰ってしまう人さえいるのです。それに家に帰ってしまうと少なからず気持ちが緩んでしまいますが、校舎に来れば勉強以外のことをすることはありません。校舎に来ることで自分の勉強に対する気持ちを切らさずに、毎日を妥協なく過ごすことができたと思っています。

 

 

部活を引退してからがんばろう

もう少ししてからがんばろう

と思っている人が多いと思います。確かに引退してから成績が一気に伸びる人も多いですが、伸びない人もいます。その差は部活がある中でも自分の中でベストを尽くしてきたかどうかではないでしょうか。引退してから急にがんばろうと思ってもなかなか難しいと思います。引退する前からそのときの自分にできるベストを尽くしてきたからこそ、引退してからはさらにがんばることができるのです。

 

東進は自分のペースで映像授業の受講が進められるという点で、部活生が通える唯一の予備校と言えます。今、東進に通っている人で部活も同時にがんばっている人も多いですよね。自分にとってそんな人たちのことは、過去の自分と重なる部分があるので応援したいという気持ちがより強いです!

 

最後に、そんな人たちに送りたいアドバイスをまとめると

まず「そのときにできる自分のベストを尽くす」ことです。その日のベストの勉強時間が30分の高速基礎マスターだけだったとしたらそれでもよいと思います。ただ、30分がベストなのに勉強をしなかったというのはよくないです。

そして忘れてはいけないのが志望校への思いです。どれだけ苦しい状況でも志望校への思いがあるから机に向かうことができます。それくらいに行きたいと思える大学でなければそれは志望校ではありません。夏休みにオープンキャンパスがあるはずなのでそこに向けてそろそろ受験校を考え始めてみてもよいと思います。

 

まだまだ話したいことはたくさんありますが今日はこのくらいにしておきます。

勉強との両立で何か悩んでいることがあったらいつでも相談してくださいね!

 

明日のブログは早稲田大学の佐々木担任助手です。おたのしみに!