若林的理論”勉強は量と質そして方向性だ” 夏を乗り切る方法 | 東進ハイスクール 新宿エルタワー校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 7月 8日 若林的理論”勉強は量と質そして方向性だ” 夏を乗り切る方法

こんにちは!

担任助手1年の若林です!あっというまに夏も半ばになってきましたが、皆さん勉強の調子はいかがでしょうか??

コロナウイルス蔓延のせいでかなりイレギュラーな夏になってしまい、焦っている人も多いと思います。

先生!ピンチです!!!

夏休み毎日12時間勉強しようと思っていたのに!!

夏休みがなくなってしまった!!!!!!

と嘆いている生徒がぼちぼち見受けられます!!

たしかに焦りますね!

だから今日はもし自分が受験生だったらどうしていたかを話そうと思います。

まず、

私が受験生の頃、勉強するにあたって気を付けていたのは、”勉強の方向性”です。

どういうことかと言いますと、

今やっていることは、”合格”という最大の目標の方を向いているのかどうかを確認しながら勉強するということです。

よく、

勉強は量と質が大切だ!

といいます。

これが間違いだとは思いませんが、それと同じぐらい大切なのは”方向性”だと思います。

私的には”勉強は量と質と方向性だ!”

と言いたいくらいです(笑)

いくら質の良い勉強を長い時間やっていたとしても、それが本番に直結するものでないと、何の意味もないですよね。家でゲームしているのと同じです。

だから私は勉強をするときは”この大学のこの部分の点数を伸ばすためにこれをやる”というのを意識して確認しながら勉強をしていました。

さて、先ほど述べた若林的理論で行くと、コロナで夏休みが無くなってしまった今、”量”をこなすのが厳しくなってしまいましたね。

残るは質と方向性です。

そう。もし私が、受験生だったら、この2つを重点的に見直します。どうやったら不足してしてしまう量を質と方向性でカバーするかの戦略を徹底的に考えます

志望校の出題傾向は何か、自分の苦手な分野は何なのか、今の勉強方法は本当に自分に合っているのか、、などなどを振り返り、改善できるところはとことん改善します。

皆さんの質と方向性はどうでしょうか?合格までの最短ルートをたどっていますか?思い返してみてください!

そしてもし改善の余地があるようだったら徹底的に見直し、戦略でコロナに打ち勝ちましょう!

是非参考にしてみてください!