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2018年 8月 17日 応援と感謝(吉瀬)

こんにちは!
農工大2年の吉瀬です。
今日も僕がどんなことを思いながら働いているのかについて書いていきます!
大きく2つありまして応援と感謝です。
応援とは
新宿エルタワー校にきた生徒には全員に合格してほしい!
ということです。
こんな風に思っていることをわざわざ書いている背景には自分の受験生時代の経験があります。
僕はすごくおとなしくて担任助手ともほとんど話さないような生徒だったので当時は誰も自分のことなんて応援していないし下手をしたら認識もろくにされていないのではないかと思ってしまっていました。もしかしたら僕のように思ってしまっている人がいるかもしれませんね。ところがそんなことは全くないのです!
東進生であれば名前くらいはみんな聞いたことがあるし、一生懸命に勉強しているところを見ていれば誰だって応援したくなるに決まっています!
だから自分も応援されているんだということを忘れずに一日一日を過ごしていってほしいです!
続いて感謝とは
新宿エルタワー校を選んでくれてありがとう
ということです。
数ある予備校の中から東進を、そして新宿エルタワー校を選んでもらったということはかなり運命的ですよね☆
新宿エルタワー校を選んでよかったと思ってもらえるような受験生活を送ってほしいですし、そのためのサポートをしていきたいと思っています。
少し個人的な話になりますが、がんばっているみなさんをみていると自分もがんばらなきゃなと思わされます。指導する立場でありながら自分が努力していないようでは自分の言葉に耳を傾けてもらうことはできないと思っているからです。
この応援と感謝というのは人生のどの場面でも重要なことですよね。受験も例外ではありません、というかより重要になってくると思います。受験は受験生にとってもまだ半年ほど続いていきますが応援と感謝の気持ちを忘れずに受験を通して人間として成長して東進ハイスクールを卒業していってほしいと思っています。
かなり簡単ではありますが僕が考えているのはこんなことです。なかなか伝えきれない部分もあると感じるので、細かい部分は個人的に話して伝えていきたいですし、みなさんがどんなふうに思いながら通っているのかも聞いてみたいです!ぜひ話しかけてください!
それではこれからも受験まで一緒に頑張っていきましょう!
明日のブログは社員の池田さんです!僕もたのしみです!!
2018年 8月 16日 19回目の夏(樺)

こんにちは、中央大学理工学部物理学科に通っています、樺晋之輔です!
突然ですがみなさんに質問です。
『「この夏、自分は過去最高に努力している!」と自信を持って言えますか?』
何を言っているんだ。と感じる人もいると思いますが、僕はこの質問に”Yes!”と答えられる人がどれだけいるのか、すごく疑問に思います。
みなさんのことが嫌いとか、そういうことをおもっているのではなく、エルタワー校に通うみなさんの姿を見て、まだまだ頑張れるんじゃないかな?という期待を抱いています。
みなさんにとっての「夏休み」の位置づけってどんなものですか?ただの長期休みになっていませんか?
僕は「夏休み」を、
「人生を変える1か月」
と捉えています。
大げさだろう、と思った人が大半でしょう。高校生までの僕もそう思っていました。
ただ、この大げさな発言はあながち間違っていないなと感じるようになりました、「担任助手」として働き始めてから・・・。
今年の3月、みなさんの先輩の受験後の姿を目の当たりにしました。
笑顔の生徒がいました。涙を流している生徒がいました。
いつの間にか、自分も泣いていました。なぜ同じ受験生なのに、こんなにも感情に大きな差が生まれてしまうのか。
ふと担任助手1年目を思い出してみると、「夏休み」に死にもの狂いで机に向かっていた人は3月の姿は明るいものでした。
「夏休み」は一日中勉強をすることを強いられます。強いられるというよりは、それが合格への近道であるからこそそうするしかないのだと思います。
みんなが同じ土俵に立っている中で、他人に勝つ術はただ一つ。「人よりも努力すること」です。
この1か月は誰しもが何かに熱中すると思います。それは受験生にとっての勉強だけではなく、部活動や行事、努力のベクトルが向く先はいろいろあるでしょう。
だからこそ、「誰にも負けない」という気持ちが大切で、その気持ちから湧き上がってくる力を自分自身の行動に移していく必要があります。
特に大学受験においては、自分の勉強と向き合い、やるべきことを全てやり切る1か月にしなければいけません。
夏休みに目の色を変えて取り組んだ人は、3月に笑っていました。
受験生のころには気付けなかった大切なことを、担任助手になってようやく気付くことができました。
「この1か月の努力が、死に物狂いで取り組むことが、自分の人生を決めていくんだ」と・・・。
今年で僕は、19回目の夏をむかえます。
僕も何かにひたむきに努力してみようと思います。
まずは、エルタワー校に通うみなさんのことを全力でサポートすることから始めてみます。
夏休みも残りわずか、一緒に人生変えましょう!
明日のブログは、東京農工大学に通っている吉瀬担任助手が書いてくれます!お楽しみに!
2018年 8月 13日 今、何を思うか(斎藤)
こんにちは、社員の斎藤です。このブログでは1か月ぶりの登場となります。
今週のテーマは「今、どんな思いで社員/担任助手をやっているのか」、となっています。今回は僕が今何を思っているのかを話していきましょう。
そもそも、僕が受験生の皆さんにどういう受験生活であってほしいと思っているか。それは「後悔のない受験をしてもらいたい」、ということです。
後悔のない受験ってどういう事でしょう?僕はやるべきことを全力でやり切った受験だと考えています。第一志望に受かるために色々やらないといけないことは多いでしょう。例えば高3生であれば今この8月はセンター試験や第一志望校の過去問を10年分やり、9月以降に弱点補強に時間をかけられるようにする必要があります。高1高2生であれば英数国の土台を固め、同時に将来どうありたいかを考える時期だと思います。そうした1つ1つのやるべきことを、確実にかつ全力にやっていくことが第一志望の合格に、そして後悔のない受験に繋がるのではと思うのです。
何故僕がそう言う思いを抱いたのか。もちろん僕の大学受験の経験がそこにあります。
大学受験において、僕は幸いなことに第一志望の東京大学文科三類に合格出来ました。受験も受けた大学は全部合格しました。ただ、大学に入ってしばらくしてやってきた開示得点(ちなみに東京大学は希望すれば入試の得点を開示してくれます。不合格者は合格発表の翌日に、合格者は発表から約1か月後に通達されます)を見た時に、結構な絶望を覚えました。自分の成績が合格最低点からわずか5点、しかもその年の文科一類だったらギリギリ落ちていた点数でした。その上、苦手な数学やそこまで得意とは言えない国語であまり点数が取れず、世界史やセンター試験といった自分が比較的出来る科目で点数を取っていたという現実を目の当たりにしました。
今まで苦手科目に対して時間をかけ、努力してきたのに、どうして点数に結びつかなかったのだろうか。自分の努力は果たしてなんだったのだろうか。そういう後悔が今でも残っているわけです。
何故自分が後悔することになったのだろうと考えた時、やはりやるべきことをやり切れていなかったのではないかと思うのです。数学であればもう少し基礎的な部分にまで見直していれば、国語であれば古典をより完璧に出来ていれば、英語であればもう少し英作文を対策進められれば。やらねばならないことをやり通したと僕が思ったのであれば、おそらく生まれなかった思いだと思うのです。
もちろん皆さんには第一志望に合格して欲しいですし、そのために必要な努力はして行く必要があります。しかし、それ以上に自分が3月に受験を終えた時に振り返って、後悔のない受験だったと言える受験生活にしてほしいです。そのためにもやらねばならぬことは全力でやり通して頂きたいです。そのためのお手伝いを僕たち社員や担任助手は全力でしてまいります。
まずは残り少なくなってきた夏休みを、後悔の無いように過ごしてください。それが後悔のない受験生活にしていくために今からできる第一歩だと思います。
明日のブログ担当は明治大学の伊藤担任助手です。お楽しみに。
2018年 8月 12日 リスニング対策!(吉瀬)

こんにちは!農工大2年の吉瀬です。
今日はリスニング対策について書きます!
実は僕が担任助手になって皆さんの成績を確認したときに一番驚いたのは
リスニングが全然取れてない!
ということでした。まだ勉強を始めてないから、、という人が多いのかもしれませんが、実は僕は学校で高校1年生から先生がリスニングの対策に力を入れてくれていたのもあり、はっきりとはわかりませんが、おそらく40点をきったのは高校に入ってから数回だけだと思います。
それだけにみなさんがあまり得点できていないのを見て、なにも対策をしていないんだろうな、、という残念な気持ちになりました。今日を期にリスニングの対策も進めてみてほしいと思います!
では、リスニングにおいて何が一番重要だと考えているかというと音を使った学習です。
基本的にリスニングに出てくる単語や文法事項は筆記試験ほど難しくありません。すなわち、しっかりと聞き取ることさえできれば解答することは難しくないのです!ということはリスニングの点数を上げるためには英語をしっかりと聞き取るための訓練をすることが重要だということです。
しかしリスニングなのに音を使った学習?とは思いませんでしたか?
これには
聞こえない音=言えない音
ということが関係しています。つまり逆に言えば
言える音=聞こえる音
ということですよね。
だからリスニングの力をつけようと思ったら
聞こえない音を言えるようにしていくということを意識して音読をしてみてください!
母音や子音だけでなくリエゾンなど自分が聞き取れなかった部分がどこなのかを問題文を見ながら分析して発音を理解しながらシャドーイングやリピーティングなどを繰り返し行ってください!
そうやって英語が聞き取れるようになったら点数もメキメキと上がっていくはずです。
これには直前に完成させようとするのではなくコツコツと音読を重ねていくことが必要です。
夏休みなら音読の時間も十分にとれるはずです。
早めに取り組んでみてくださいね!
お盆休み期間中も東進は通常開館です。
ご入学を検討の方、東進にご興味のある方はぜひ東進ハイスクールにお越しください!
明日のブログは社員の斎藤さんです!おたのしみに。
2018年 8月 11日 【理系必見!】 数学Ⅲの攻略方法

こんにちは!
上の写真は本日の英語特訓会の様子です!
1日中英語を勉強し続けました!参加者の皆さんお疲れ様です(*^_^*)
本日のブログは社員の宮沢が担当します(^^)/
最近暑い日が続いていますね。先日は台風等の影響で涼しくなったり・・・と気温の変化が激しいのでみなさん体調管理には気をつけましょう!
本日のテーマはタイトルにも書いてある通り数学Ⅲの勉強方法についてお話しします。
理系の皆さんは数学Ⅲを勉強していてどうでしょうか?
公立高校や大学の付属高校に通っている方等は最近数学Ⅲが全範囲終わった・・・という方も多いのではないでしょうか?
数学Ⅲは計算力で勝負が決まります
優先してマスターすべきなのは極限・微分・積分になります。
しかし、ただ数学Ⅲだけを勉強していればマスターできるものではありません。
例えば極限を勉強していると
数列や指数・対数関数、三角関数や幾何(図形と計量や図形と方程式等)の知識がないと解けない問題が出てきたりします。
例)数列の極限・関数の極限、関数の極限や文章題への応用等
もちろん微分・積分をやるには数学Ⅱの微分・積分が出来ていることが最低条件で、こちらも指数・対数関数、三角関数等の分野が出来ている必要があります。
なので当たり前ですが、数学Ⅲは「そもそも数学Ⅰ・A/Ⅱ・Bは出来ていることが前提」となっている科目です。
数学Ⅲが出来ない・・・
という人は意外とそこに課題がある場合が多いです。
また、夏に東進生はセンターを徹底演習するため数学Ⅲは触れないという人が多いです。
1日数学Ⅲの微分を1問積分を1問等解くだけでもだいぶ変わります。
POINT:毎日触れて微分・積分等の計算力を落とさないこと
が基本的な対策となります
ここまでは基本的な対策になります。
あとは国立二次試験や私大で出題されるような応用問題に太刀打ちするための勉強についてお話しします。
国立や私大で出題される問題で難しい問題と言われる問題に関しては他分野との融合によって難しくされていることが多いです。
例えば・・・
・(整数問題+極限)格子点の数え上げの問題
→この手の問題は(1)(2)辺りで格子点の数え上げ等をして最後に(3)等で極限を飛ばすといった問題が出る場合が多いので格子点の数え上げさえ出来てしまえば極限の問題はほぼオマケみたいなものです。このタイプの問題で難しいものは大体格子点の数え上げをする段階が難しい場合が多いです。例えば傾きが分数の関数が使われていると倍数によって場合分けが必要だったりしますし、京都大学(若干うろ覚えですが・・・)の入試問題で数え上げる時にガウス記号を使わないといけない問題もあります。
・(ベクトルや初等幾何+積分)ある図形の通過領域の体積計算の問題
→この手の問題は空間図形が苦手な人は凄く苦労する問題だと思います。これも結局積分計算の式を立てるまで数学Ⅲで登場する新しい知識で立式するということはほぼなくて、ほとんどの問題がベクトルや初等幾何等の知識を使って立式に至るまでの過程を乗り切ります。式を立てたら後は数学Ⅲの積分計算をするということが多いです。
・(図形と方程式の軌跡+二次曲線)軌跡を求めた結果楕円や双曲線等の二次曲線になる問題
→このタイプはほぼ数学Ⅱの図形と方程式の軌跡の知識で解けます。最後に極限や微積が絡んでくることは時々ありますが、これもほぼオマケみたいなタイプが多いです。
この通り数学Ⅲは結局数学Ⅰ・A/Ⅱ・Bが出来ないと意味がありません。
ただ、その知識を数学Ⅲと融合させて解く応用問題に関してはある程度パターンがあるので来たらすぐ解けるようにしてしまいましょう。
空間図形等では 「 x = t で固定した断面で切って積分する」 といった考え方等
慣れていないと中々出来るようにならない問題もあります。
この辺はしっかりと二次試験や私大の過去問を演習する中でマスターしていきましょう。
そしてここまで読んでみてあれ?極限とか微積の話ばっかりじゃんと思った人!
そうなんです。数学Ⅲって出題されるのは大体極限と微積なんです。
ただ、時々に二次曲線や複素数平面をメインテーマにした問題が出てきますが、そこが出来なくて失点する場合が多いです。
比率としては極限・微積:二次曲線・複素数平面が7:3ぐらいで勉強できるようにしておくといいと思います。
数学Ⅲは時間をかければかけるだけ成績が伸びる科目です。
しっかりと夏休みでも数学Ⅲには毎日時間を少しでもいいから割いて計算力が落ちないようにしましょう。
それをやっていると自然と数学Ⅰ・A/Ⅱ・Bの微積・三角関数・指数対数関数等も出来るようになりますし、センターにおいて重要な計算力もどんどん上がっていきます。
是非、この夏休み数学Ⅲをものにして数学を武器にしましょう!














