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2018年 9月 17日 ランナー(吉瀬)

こんにちは!
農工大2年の吉瀬です。
そろそろ学校がある生活リズムに戻ってきたでしょうか。
夏休みのように時間がたくさんあるわけではないと思いますが、それでも受験勉強を進めていかなければなりません。僕も高3のときには学校がセンター試験の前日まであったので、学校の勉強と東進の勉強をバランスよく行えるように気を付けていました。受験が終わっても高校が卒業できなければ大学に行くことができませんからどちらもおろそかにしない自分なりのやり方を見つけてほしいと思います!
さて、話はだいぶ変わるのですが僕は色々なスポーツを見るのが好きです。
最近ではパンパシ水泳やアジア大会も録画したり生で見たりしていました。
その中でも今日は長距離走に視点をおいて書いていきたいと思います!
偏見だと思いますが日本の長距離走の選手は中盤くらいまでは先頭集団についていって時にはトップを走ることもありますが、終盤に差し掛かってアフリカの選手がスパートをかけるとおいて行かれてしまうというイメージがあります。距離によっては何時間もかかる競技ですが、走り続ける選手を見ていると勇気をもらえるので気が付くとスタートからゴールまで見ていたなんてことも僕にはよくあります!
そんな長距離走ですが、僕は受験とも似ている部分があるのではないかなと考えています。
夏休みは長期的に見ると受験の中ではまだまだ序盤か中盤といったところです。推薦だろうが国立だろうが私立だろうがおそらくどんな受験生でも基礎固めをするために朝から晩まで勉強をしていたと思います。そしてここから終盤戦に差し掛かってくると推薦によって受験を終える人や受験勉強をペースダウンしてしまう人が出てきます。こういった人たちはみなさん(ランナー)にとってはレースの途中で離脱してしまった人たちと同じです。(もちろんそんな人たちのことを悪く言いたいわけではありません。)受験生の中でも自分と同じ志望校となってしまえばその数はかなり減ります。そうなると自分と同じレースに参加していた人たちも思っていた以上に少なかったということかもしれません。
これまではがむしゃらに集団について行けばよかったかもしれませんが、これからその集団の母数が少なくなっていき、最終的には自分だけで自分のペースを守って走らなければなりません。
何が言いたいのか全然伝わっていないかもしれませんが、要するにこれからはこれまで以上に勉強をすること自体が難しくなってきます。個人的な経験だと僕は日大の付属校に通っていたため、多くの友達の日大への内部進学が決まったときと私立の入試を終えて国公立の人だけがまだ受験をしている状態のときが1番モチベーションを保つのが難しかったです。
そんな中でもみなさんがランナーとしてゴールするためには受験をする目的を見失わずに最後まで走り続けることが必要です。ただ、それでもしんどくなってしまったときは僕たち担任助手をぜひ頼ってください!僕としても正直、入試問題の質問に答えるのは今までのように簡単には済まないと思うので
むしろみなさんと一緒に最後まで走り切ることが自分の役割だと思っています!何でも相談してくださいね!!
そして高校2年生以下のみなさんはここまで読んでどう感じたでしょうか?他人事だと思ってほしくないです。本格的に入試問題を解くといったことはまだいいと思いますが、受験勉強を最後までやり切るための精神力や体力を今のうちにつけておいてほしいです。志望校についてじっくりと考えることができる時間も徐々に短くなってきます。新学年が近づいています!気を引き締めていきましょうね!
2018年 9月 16日 ぼくのなつやすみ2~モロッコ&UAEの冒険編~ (伊藤)
ぼくの夏休み

なんでモロッコに行ったか
なぜモロッコに行ったのか、それは3つの理由があります
・自分勝手に気ままに過ごしたい
・イスラムやアフリカの文化を体感したい(リヤド・現地スーパー・)
・癒し(砂漠・リヤド)
僕の性格上の話にはなりますが、常に新しいことを強い刺激を欲していたりするので
まだ自分が行ったことのない海外に行ってみたいと思いました。
その中でも見どころが多く一人旅に向いていると思われるモロッコに行きました。
旅のスケジュール
9/1 成田
9/2 カサブランカ
9/3 マラケシュ
9/4~9/6 砂漠ツアー
9/7 マラケシュ→フェズ
9/8 フェズ→シェフシャウエン
9/9 シェフシャウエン→フェズ
9/10 フェズ→カサブランカ
9/11 カサブランカ
9/12 アブダビ
9/13 成田

マラケシュ
9月1日の18時に成田を飛び立ちアブダビまで10時間
そこから7時間かけてモロッコのカサブランカに着き
さらに鉄道に5時間ゆられマラケシュに到着しました
マラケシュは歴史ある旧市街と比較的新しい新市街からなる大都市で
ごちゃごちゃガヤガヤした場所です。
本当に暇なのかわかりませんが
人々は非常にフレンドリーで歩いてると次々と声をかけてきます
「你好」と、、、
こまってきょろきょろしていると積極的に助けてくれます
それが親切心かお金を取りに来ているか
どちらかが読めないのですが、、、
ちなみにマラケシュでは昔の宮殿や世界遺産であるフナ広場や市場に行きました
こんな感じの場所です

(夜になるともっと多くの出店と人でごった返します)
砂漠ツアー
マラケシュを巡った次の日から現地の砂漠ツアーに申込
サハラ砂漠に行きました
途中でアイデゥベンハッドゥと呼ばれる
荒野の中に突然現れる要塞都市を探検したり
トドラ渓谷に立ち寄ったりしました
3日間ずっと同じバスに乗っているので乗り合わせた人と仲良くなれたりします
メンバーはドイツ人が半数近くいてオランダ人やポーランド人オーストラリア人など
色々な国の人とコミュニケーションを取ることができて楽しいです!

(砂漠の朝です 夜は星空がとっても美しかったです)
シェフシャウエン
日本だと「青の街」として有名かもしれません
二つの山に挟まれた場所にある集落で町全体が青色で統一されています。
非常にフォトジェニックな場所です。

ここではドイツ人学生のバックパッカーとレストランで知り合い
将来やりたいことなどを話せて非常に有意義な時間でした!
カサブランカ
最後はモロッコの経済都市カサブランカで数時間観光をして早朝に飛行機に乗りました。
カサブランカではタクシー運転手のけんかに巻き込まれるなど最後の最後に
面倒くさいことになってしまいましたが
モロッコ最大のモスクや現地のスーパーマーケットを訪ねることができて非常に満足に過ごせました

(ハッサン2世モスク 200mぐらいあります)
そして最後帰国!
と
思いきや
機材トラブルの影響でトランジットが出来ず
アブダビで一泊することになってしまいました
航空会社がホテル代や食事代を出してくれたので不自由なく過ごせたのですが
20時間以上もホテルにいてやることもないので
アブダビ観光にいきました
アブダビ
そこまで多くの時間的金銭的余裕があったわけではないので
タクシードライバーに相談して有名な場所に連れて行ってもらいました。
エミレーツパレスという総額30億ドルかけて建てた横幅が世界一のホテル
や
シェイクザイードモスクという豪華絢爛なモスクに行ってきました

(モスクの中には10トン以上ある24Kゴールドのスワロスフキーのシャンデリアがあったり1200人かけて織ったカーペットなど想像を絶する豪華さです)

(エミレーツパレス内のほんの一角でさえこの豪華絢爛さ)
オイルマネーのすごさを体感しました
帰国とまとめ
アブダビで観光をしたのちに無事帰国しました。
日本に帰ってきて思ったのは日本は本当に効率的な国だな
と思いました。
スピーディーな動き無駄のない動き余裕のない?動き
せかせかと動いているなと感じました
それが悪いとか良いとかではなく
率直にそんな風に感じました
夏休みの2週間ほどを利用して
モロッコ一人旅に行ってきましたが
やはり海外旅行というのは新しい価値観や貴重な経験を与えてくれます。
もちろんその都市やイベントで得られることも多いですが、様々な国の人々と
直接コミュニケーションをとることで得られることも多くあります。
こんな風に自由に気ままに海外旅行に出れるのは大学生の一つの特権だと思います
皆さんも是非大学生になったら海外旅行に行ったり
長期休みを自分のために使ってみてください!
今回は写真メインになりましたが細かい思い出など話せてないこともたくさんあるので
なんでも聞いてください!
明日のブログは吉瀬担任助手です!
お楽しみに!
2018年 9月 15日 ボンジュール、フランス!(澤田)



2018年 9月 14日 ぼくのなつやすみ(鶴)

皆さんこんにちは、早稲田大学創造理工学部1年の鶴です。
涼しい日が何日か続き、かすかに秋を感じるようになってきましたね
さて今回のテーマは「大学生の夏休み」です。

受験生の皆さんは特にここから焦りや不安などの負の感情が先行しやすくなってくるかと思いますが、
このブログが今一度大学合格に向けた正の感情を持つことのきっかけとなればうれしいです。
低学年の皆さんは“大学生”という生き物の一つのタイプを知ることで大学受験に向けた一つのモチベーションになればと思います。
自分が今年の夏休みに経験したことの中で強く印象に残っている出来事は3つあります。
1つ目がenglish camp、2つ目がサークルの夏合宿、3つ目が福島旅行です。
1つ目のenglish campは東進ビジネススクールが主催するイベントで、
ハーバードやMIT、ケンブリッジなどの世界的な名門校の学生と日本や世界について考えていくというものです。
もちろん使用言語は英語のみです。
このキャンプは日本・世界について考えるだけではありません。
5日間の最後に、自分が将来何がしたいのか、またどんな人間になりたいのかを参加者の前で発表します。
自分もそうでしたが、誰しも“大学生”というものに対して大きな期待と高いモチベーションで大学生活をスタートさせることと思います。
しかしそのモチベーションを維持することは決して簡単ではありません。
そのモチベーションを上げなおすという意味でもこのイベントは非常に有意義なものだったと感じています。
是非皆さんも大学受験の次のステップとして活用してみてください‼
2つ目はサークルの夏合宿です。
ここまでは鶴真面目バージョンのお話でしたが、ここからはthe大学生な一面です笑
自分は早稲田のサッカーサークルに所属しています。
そのサークルの夏合宿が8月末にあり、尾瀬まで行ってきました。
昼は、様々な大学の様々なサークルが参加する大会で試合をし、
夜はレクリエーション。というサイクルを4日間続けたのでさすがに最後はへとへとでした、、笑
ですがたくさんの同期や先輩と過ごした4日間は大学1年の夏の思い出としては本当に最高なものになりました‼
余談ですがサークル活動は息抜きとしてはもちろんですが、
自大他大に関わらずたくさんの同期と出会う場として本当に有効で何より楽しいものなのであまり構えすぎず参加してみることをお勧めします‼
3つ目の福島旅行に関してはおまけです笑
自分は大学も新宿からすぐのところにあり、
校舎も通っているビジネススクールも校舎の横のビルなので実質家よりも新宿周辺で過ごす時間のほうが長いくらいです。
そこで一度自然の中でゆっくりする時間が欲しくなりました。
そして行先として選んだのが福島県の裏磐梯です。
車で4時間かけて行くとそこは絵にかいたような田舎‼笑
快適な気候、磐梯山から続く広大な森、そして新宿では感じることのできない広い空。
一度心身をリセットするには本当にうってつけの場所でした。
以前日光で同じような目的の旅行をしたこともあったのですが、
日光よりも一回り静かで“都会”という存在との距離を置くことができるように感じました。
大学生になって「なんだか疲れてるかも…」というときは皆さんもぜひ一度“何も考えないための旅”というのをしてみるのをお勧めします‼
これらが自分の夏休み概観です。
大学受験へのモチベーションの一つ、また皆さんの“大学生としての夏休み”の参考に少しでもなっていればうれしいです。
明日のブログは日本女子大学文学部2年の澤田担任助手です、お楽しみに‼
2018年 9月 9日 Deutschland !!(原田)
こんにちは。
学習院大学に通っている2年の原田です(^○^)
8月、私を校舎で見かけた人はいないと思います。
さて、原田は夏休み何をしていたでしょうか!?
答えは、「ドイツ」という国に留学で行っておりました!!!
ドイツと言えば、何を思い浮かべますか?
ソーセージ、ビール、グリム童話、などなどとても魅力的な国です。
私がドイツでどの様な生活をしていたかを紹介します◎
私が留学に行った地域はライプツィヒ(Leipzig)です。世界史を学んでいる人は、この地名を聞くと諸国民戦争を思い浮かべるのではないでしょうか。
住まいは寮です。私はイタリア人の女の子と二人でシェアルームをして生活をしました。お互い話しが通じる共通の言語は、英語とドイツ語です。彼女は英語・イタリア語・ドイツ語の3か国語が流暢に話せます。
そこでまず私は、自分の語学能力に大変ショックを受けました。英語もドイツ語も中途半端。聞き取ることは出来ても、どうしても単語が出てこない。スピーキング力がまるでない自分に失望した最初の1週間。
平日は、語学学校に通っていました。午前9:00~午後15:00までドイツ語の授業があります。また、最終日にドイツ語でプレゼンをするためその練習なども重ねて行います。街を歩けばドイツ語に触れることのできる日々にひたすら感動しました。
私が語学留学で一番幸せだったのは休日です。休日は語学学校もお休みなので、自由にドイツという国を堪能することが出来るのです。
ミュンヘン・フランクフルト・ベルリン・ドレスデン・ケルンなど、ありとあらゆるドイツの有名な地域を観光してきました。
その中でも私が素敵だと思った街や観光名所を紹介します☆
◇ローテンブルク(Rothenburg)

“中世の宝石箱”とも呼ばれるこの街の魅力は、なんといってもこの街並みの可愛らしさにあります♡
かなり日本人が多く、日本語で書かれた看板などもありました。
クリスマス専門店などもあり、1年中クリスマスを楽しめる環境です!
◇ノイシュヴァンシュタイン城

シンデレラ城のモデルになった事で有名な、THE・観光名所です☆
なぜ、私がこんなにもドイツを好きになったかというと、原点は大学受験の時に学んだ世界史にあります。中でもヨーロッパ史に惹かれており、大学で絶対行きたいと思っていました。
それが今回、語学留学という形で夢が叶いとても嬉しかったです。
皆さんは大学に入って何をしたいですか?
大学受験のその先を考えることで、気持ちも上向きになります!!気持ちが上向きになると、自然と勉強も捗りやすくなってくるのではないでしょうか?
私たち、担任助手は皆さんの夢をいつも応援しています!!!何か不安な事や、どうしても集中できないなど何でもいいので困ったときや悩んだときはすぐに担当・担任に話してみて下さいね(*^_^*)
明日のブログ担当は松尾担任助手です!!
















