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2018年 1月 16日 センター試験後に慶應義塾大学に合格するために(吉田)

 

 

こんばんは!
慶應義塾大学経済学部1年吉田ひかるです!
 
今日のテーマはずばり、「センター試験後に慶應義塾大学に合格するために」です!
 
センター試験の勉強が終わり、二次対策にうつることと思いますが、過去問を解いて復習するだけでいいのか?と不安になりますよね!わたしは、慶應大学のほぼ全学部を受験したので、センター試験後どんなことをしていたのか、お話します!
 
1 過去問を解き尽くす
 
いま、わたしが通っている経済学部の過去問はとても古い1990年代のものまで東進過去問データベースに載っています!経済学部の歴史は、出題される時代に指定があり、近代以降が基本的に出題されることになってます。なので、わたしの中で少し、「範囲が少ないのだから、昔の問題かぶったりしないのかな?」という考えがよぎりました。そこからは、とにかく昔までさかのぼって過去問を解きました。記述問題が多いので、同じ問題が出たら100%模範解答が書けるように何回も練習しました。(実際は、2回くらいで、大体記述が解けるようになっていました!)夢中で過去問をやっていたら、いつのまにか2000年代の過去問が終わってしまっていたので、もっと昔の分まで解いていました。すると、本番の試験の6-7割くらいが過去に出た問題と同じか、似た問題だったので驚きでした。経済学部だけでなく、他の学部もかなり昔の分まで解きましたが、形式時間配分に慣れて、レベルにも慣れたので、本番の試験がそこまで難しく感じず、いいことだらけでした。みなさんも残りの時間は、しっかり過去問に割いて、合間に新しい知識を詰め込みましょう!
 
 
 
2 配点の高い科目を集中攻撃する
 
経済学部は、配点が英語200点、歴史150点、小論文70点です。この配点を見ると、まず英語が合格の鍵を握っていることは明らかにわかります!なので、とにかく経済学部の英語のレベルに慣れるように(あと、テーマにも慣れてきます)過去問演習を重ねました!自信がついてきたら次に配点の高い歴史の詰めを頑張りました。上記した通り、過去問をひたすらやりました。小論文に関しては、歴史の配点の半分以下なので、優先順位を低めにし、解く過去問の量も英語・歴史に比べるとかなり少なめになりました。でも、この配点を意識した学習バランスのおかげで、合格に近づけたのかなとも思います。
 
 最後に!!!
 
メンタル面についてですが・・・
今の時、時期、「もう受かりそうだー」と余裕な人も「このままでは落ちる・・・」と不安だらけの人もいるかと思います。ですが、わたしが思うには、受かる受からないなんて結果が出るまで誰も知らないんだから、そんなことどうでもいい!ということです。受かりそうだとか、受からなそうだとかはどうでも良くて、本番を楽しみに感じることができるか否かが鍵になってくると思います!本番の入試が楽しみだということは、自分が満足のいく万全な準備をしたということで、さらに気持ちに余裕があるということです!その状態が理想なので、本番を楽しみに思えている自分がいるかどうか、一度見つめてほしいです!
 
 
 
 
 
 

 

 

 

明日のブログの担当は、上智大学新開担任助手です!!!

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 1月 15日 Re:Start(新開)

こんにちは!上智大学の新開です。

昨日一昨日とセンター試験があり、思うような結果がでたり、でなかったりといろいろあると思いますが、受験生の皆さんひとまずお疲れ様です!

また、センター同日模試を受けた低学年のみなさんも普段経験しない二日間に渡る受験でしたがお疲れ様です。

まず、低学年のみなさん。これをきに受験勉強をスタートさせませんか?今回の模試での英語の難関国公立志望早慶志望の平均は7割です。

みなさん、どうでしたか?

恐らく、多くの人が取れてないでしょう。しかし、新宿エルタワー校では1/19(金)に渡辺先生による解説授業があります!この授業で、英語7割目指していきましょう。

受験生のみなさん!!

センター試験翌日の今日、どのくらい勉強していますか?

もしここでセンターに向けてやっていた勉強量より落ちている人は危険です!

ここから私大の一般入試、国公立の二次試験まであっという間に時間が過ぎていきます。少しでも気を抜いていると思わぬ所で足元をすくわれてしまいます。

特にセンターで思うようにいかなかった人はここからが勝負です。別に昨日一昨日ですべてが終わったわけではありません。本当の勝負はここからで、最後に合格を勝ち取ればセンターがどうであろうと君達の勝利だと思いませんか?「もうダメだ」などと悲観している暇があるならば、切り替えて次の試験に向けて勉強している方が合格するチャンスがあると思います。

スラムダンクというバスケ漫画にでてくるセリフ

「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」

と同じように受験も無理だと諦めて勉強をやめたら合格への道は終わりです。残り約1ヶ月、人生で1番勉強したと思えるような受験生活を過ごしましょう!スタッフ全員最後まで応援し続けます。

明日のブログは吉瀬君です。お楽しみに~

 

2018年 1月 13日 スタートの日(藤巻)

みなさんこんにちは。早稲田大学文化構想学部2年の藤巻です。

今日は2018年センター試験第一日目でした。今日、センター試験が終わってこのブログを読んでくれていることと思いますが、もう今日でセンター試験とはおさらばな人もいれば明日も試験がある!という人もいると思います。

 

今日で終了だった人へ。

お疲れ様でした。自己採点はできましたか?必ず今日中に終わらせてしまいましょう。ここから切り替えて、明日朝一番から勉強する。2次試験の戦いはもう始まっています。

 

明日も試験がある人へ。

うまくいった、いかなかった、ぐるぐる考えたとしても何も生まれません。行動からしか結果は生まれない。今日出来ることを最後やりつくして、明日万全の状態で挑みましょう。数学はⅠとⅠA間違えたりしないようにね!

 

打って変わって今日は、わたしが2年前第一志望校を受験したときのお話をしたいと思います。

実はいままであまり話してこなかったんです。封印したんです。辛いので。

第一志望校である早稲田大学文化構想学部の試験日2月12日

センター試験を含め3個目の試験であったため、朝はあまり緊張せず、なぜか妙な余裕がある。30分前に学校に着くよう家を出た。

早稲田駅に向かう地下鉄東西線は恐らく全員受験生。なんか強そうな単語帳を見ている人が前に座っている。やばい。早稲田駅から早稲田大学に向かう道はいくつかあるが、人が少ないほうから向かっていたら激励に来てくれたエルタワーのスタッフの方と会えず泣きそうになる。(その後無事会えました。)

早稲田の全学部の中で1番受験日程が早いこともあり、併願されやすい学部なため受験者数がとんでもに多い。わたしが受けた年の受験者数は8,596人。(去年は10,748人)

正門で目の当たりにしたライバルの多さに絶句。ごった返す正門。多すぎる…。この中で受かる人数は1000人程度。これはやばい。半ば絶望を抱えながらも、自分を奮い立たせ、カイロを握り締め試験会場へ歩く。

大隈重信の銅像横を通り過ぎるとき心の中で「4月にまた会いに来ます!」と3回唱える。大隈像はものすごく大きく見えた。誘導してくれている学生の方々が声がめちゃでかい。怖い。(それだけ人が多かった。)

わたしは教育学部の棟での受験。他の学部の建物はすごくすごくすごく綺麗なのに教育学部の建物だけなぜか古い。階段しかない。6階まで歩く。トイレがない、めちゃ混んでる。なんてことだと悔やむ。(早稲田は学部ごとに建物がわかれています。)

受験する教室につく。前の席の人が赤本を並べ始める。今日5冊も持ってきていることに感動。重くないのだろうか。最初の科目の英語の勉強をする。真っ赤になるまで復習した過去問を読む。ポイントのおさらいを着々と。

 

英語の試験開始。

試験が始まった瞬間。今日この日のために1年間を費やしてきたこと。多くを犠牲にしてきたこと。365日、全て勉強したこと。夏休み毎朝1番にきたこと。走馬灯のように駆け巡りつつ、なんだかあっけないなあと思う。こんな感じなのか。

ところで英語。やばい。あたまが真っ白になる。読めない。読めない。動機が止まらない。「鍵だよ」と言われていたⅢ番で爆死。あれだけ練習した英作文でペンが止まる。なんとか単語を組み合わせて書くも、不合格を確信。もう無理だ。完全に終わった。答案回収される時若干泣きかける。さようなら、第一志望。

休み時間。

放心状態に。ただ、試験は続くので一応次の時間の国語の勉強を始める。一度勉強を始めてしまえば、そんなに英語のことが気にならなくなってきた。なかなかにメンタルも鍛えた1年だったみたいで助かった。

国語の試験開始。

もうどうにでもなれ。と思った。そしたら、緊張がどんどん抜けていった。半ば諦めモードで挑んだ国語は、英語よりもリラックスして受けれた。

休み時間を挟み、日本史の試験開始。

国語同様、もうやけくそだった。どうにでもなれと思ったから、相変わらずリラックスしながら受験ができた。分からない問題が1つもなかった。

試験終了。

帰り際。正門がごった返して、歩けないとの情報が入る。すくまで、人気のない廊下でひとりで待つ。頭は真っ白。お母さんに「ダメだった。落ちたと思う。」とライン。なぜか全く悲しくなかった。なのに足が動かなかった。帰れなかった。頭が働かず、ただ「できなかった。終わった。落ちた。」ということをずっと考えていたら、なんと1時間もそこにいた。

家に帰るまでの電車、必死に早稲田を諦める理由を探す。「自分には手がとどかなかった。」「身の程知らずだった。」言い聞かせながら、必死に悲しさを悔しさを押し殺す。

帰宅。

お父さんから「どうだった?」と聞かれ、「落ちた。」とだけ答える。平気なふりをして次の日の明治の過去問を印刷しはじめる。そんななか東進の担任助手の方から電話をもらう。「どうだった?」と聞かれた瞬間、わたしの中で崩壊が起こる。そこからおお泣きをした。悔しさがずっと溢れて止め方がわからなかった。電話を切ったあとも、ひたすらに号泣。8歳だった妹に抱きつきながら号泣。ずっと慰めてくれた。

泣くだけ泣いて、次の日明治の試験。もう後悔はなかった。完全にリセットして晴れやかな気持ちで明大前に向かう。昨日泣いておいてよかったと思う。

 

、、、とまあこんな感じでして。しんどくないですか?正直書きながら泣きそうになっています(笑)

生々しい受験のリアルを伝えようと思ったら熱がこもりすぎました。

 

結果からいうと、わたしはこの早稲田大学文化構想学部の試験に無事合格します。こんなに長々と書いて何が伝えたかったかというと、あなたのゴールはセンター試験じゃないんだよ。ということ。

もちろんセンター試験で第一志望の合否がほとんど決まるという受験の人もいるでしょう。でも多くは私大の一般や国立の2次など。本当の本番がまだ待っているんです。

センター試験はスタートラインに過ぎない。この先待っているものを思い出し見つめてほしいんです。わたしの記録を読んで、そのことに気がついてくれたらいいなと思います。

いくら思考をしたとしても、思考はなにも生まない。行動からしか結果は生まれない。ここからの切り替えが全てを変えます。喜んだとしても悲しんだとしても決して立ち止まらない。大事なので何度でも言います。すぐに切り替えなさい。

(ちなみに、なぜあんなボロボロのわたしが受かったのか興味ある人は聞きにきてみてください。)

ここから全速力で突っ走っていきましょう。我々も最後まで応援しています。

 

明日のブログもお楽しみに!

 

 

2018年 1月 12日 笑顔でいってらっしゃい!(樺)

こんにちは、中央大学理工学部物理学科に通っています、樺晋之輔です!

 

このブログを書いているのはセンター試験前日ですが、当日の朝に読んでいる人もいるかもしれませんので、その人たちに向けてこのブログを書こうと思います。

 

今日のブログでは、何度か質問をさせていただこうと思います!

 

まず、最初の質問です。

これを読んでいるとき、みなさんは何を思い浮かべていますか?

 

昨日解いた問題の事ですか?夏休みに頑張っていた自分の姿ですか?エルタワー校に初めて来た日のことですか?

もちろん、今までがんばってきた自分の姿を思い浮かべ自信を持つこともして欲しいですし、それはすごく大事なことだと思います!

ですが、僕が一番に思い浮かべて欲しいと思うのは、問題の事でも自分の姿でもなく、今までお世話になった人たちの顔です。

 

ここで次の質問です。

お世話になった人たちはどんな人たちですか?

 

みなさんがお世話になった人は数えきれないくらいいると思います。

東進に通うお金を稼いでくれているお父さん。

いつもご飯を作ってくれているお母さん。

質問にたくさん答えてくれる学校の先生。

まだまだ、たくさんのお世話になった人がいるはずです。

思い浮かべたその人たちに、受験が終わったら心から感謝を伝えましょう!

 

では、ここで次の質問です。

思い浮かべている人たちの中に、僕たち東進のスタッフはいますか?

 

自信を持って「います!」と言ってくれる人が多いとすごくうれしいです。

いろんな場面で、いろんな人が言っていると思いますが、改めて言わせてください!

僕たち担任助手は、みなさんの今までの努力を誰よりも知っています。

模試でつまずいたことも、いつもよりもいい結果が出たことも、どんな場面もそばで見てきました。

だからこそみなさんの事を心から信じています。みなさんの合格を心から祈っています!

 

では、最後の質問です。

お世話になった人たちは、みなさんの前でどんな顔をしていましたか?

 

困った顔ですか?怒った顔ですか?それとも悲しい顔ですか?

おそらくどれも違っていると思います。その答えは「笑った顔」のはずです

 

昨日校舎で僕と話した人も多いと思いますが、エルタワー校のスタッフはみんな笑顔だったと思います。

 

ではなぜみんな笑顔なのか?

それは、いよいよみなさんの努力を最大限にぶつけられる日がきたことにワクワクしているからです。みなさんなら僕たちの期待に応えてくれると信じているからです。いい結果を残して校舎に帰ってきてくれると信じているからです。

だからみなさんも「笑顔」でいてください。辛い時でも、苦しい時でも、無理やりにでも笑ってみて下さい。少しは心が落ち着くはずです。

 

 

それでは最後に、このブログの場でエルタワー校を代表して、、、

「笑顔でいってらっしゃい、また校舎で会いましょう!」

 

 

明日のブログは、早稲田大学藤巻担任助手が書いてくれます、お楽しみに!!

 

 

2018年 1月 11日 センター試験の傾向(吉瀬)

こんにちは!担任助手1年の吉瀬です
いよいよ残り2日でセンター試験ですね。
今日はセンター試験の傾向をおさらいしてみましょう!
今年受ける人も来年以降受ける人も
今までどんな流れでセンター試験が行われてきたかを知ることは、
自分が受けるときにどうなるのかを予想するのにとても役立ち、
本番で焦らないことにつながります!
ぜひ知っておいてほしいです。
 
目次
1.過去のセンター試験
2.今年のセンター試験
3.要注意ポイント
4.激励
 

1.過去のセンター試験

最近3年間の平均点の推移を見てみましょう。
 
(低かった年は青く、高かった年は赤くなっています)
 

2.今年のセンター試験

もし、問題が簡単すぎたり、難しすぎたりした場合は
受験生の学力を正しく測ることが出来なくなります。
そこで問題を作成する人は
平均点が60点になるように難度を調整しています。
つまり、単純に考えると去年の平均点が60点より高い場合は難化し、
60点より低い場合は易化する可能性が高いのです。
 
では、改めて去年までの平均点を見て、今年どうなるのかを考えてみると、、
 
難化しそうな科目
→英語、生物、世界史
 
易化しそうな科目
→国語、化学、地学、倫理
 
となりました!
 
当然ですがこの通りいく保証はないので参考にする程度にしてほしいです。
ただ、本番で難しい問題が出たときに、
過去問を解いてきた感覚そのままで受けていた人
難しくなることを想定した人では冷静に対応できるかどうかに差が生じます。
気をつけてみてください!
 

3.要注意ポイント

受験生の人はこれまでたくさん過去問を解いてきたと思います。
ところが本番も過去問にそっくりな問題が出るわけではなく、
入試は毎年変化しているのを知っていますか?
 
3年前に教育課程が新課程に移行しました。
それに伴って入試で出題できる問題の範囲も変わったのです。
ところが入試問題が突然がらりと変わってしまったら
その年の受験生だけは圧倒的に不利になりますよね。
さらに2020年には大学入試改革が行われます。
それに向けて入試は少しずつ、少しずつ変化しているのです。
 
だから今までにはなかった問われ方がされることも大いにありえます!
とはいっても求められている力は変わりません
特に新形式の問題なら難度も低くなっているはずですから
問題を正しく読んで判断し、解答することができれば問題ないはずです。
 
本番の緊張は空前のものだと思います。
自分でも信じられないくらいに
ちょっとしたことでパニックになってしまうかもしれません。
 
今までの努力の成果がしっかり発揮できるように
コンディションの調整や持ち物の準備は慎重に行ってください!
 

4.激励

 
受験生の皆さん
ここまでセンター試験の分析をしてみましたが
これはすべて数字上の話なので
頭の片隅にあれば大丈夫です。
人生は数字だけでは決まりません。
 
というかむしろ
この机上の空論を超えるための勉強をみなさんはしてきたと思います
 
この1年間、担任助手という立場からみなさんの勉強している姿を見てきた身としては
努力が報われてほしいという思いしかありません
 

報われるに値する努力をみなさんはしてきました!!

たぶんこれは間違いないです。

あとは自信をもって受けるだけだと思います。
志望校への思い、ここまで支えてくれた周りの人々への感謝の気持ちを忘れずに
自分の力で自らの将来を切り拓いていって​ください!​​
​​
センター試験同日体験受験をするみなさん
本番を体験できるすごく貴重な機会になります。
​ここまでの自分の勉強を振り返ったり、
ここからどんな勉強をしていこうか考えたりするきっかけになると思いますし​、
ここが最終的に解けるようにならなければならないゴールになります。
全力を尽くしてきてください!
 
自分もドキドキそしてワクワクしていますが
みなさんが納得のいく結果を残せるように祈っています!​
 
明日のブログは中央大学の樺担任助手です!