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2020年 2月 21日 中学生注目!(吉瀬)

こんにちは、担任助手3年の吉瀬です。
新宿エルタワー校に通っている人もあまり知らないのではと思いますが実は私、新宿エルタワー校の中学生を担当しています。特に、今年度は海城中学と渋谷教育学園渋谷中学の中学1年生も担当させてもらっていてグループミーティングや面談などを行ってきました。彼らはもうすぐ中学2年生に上がろうかというところですが、既に中学数学を終え高校数学を学んでいます。現在の計画では中学生のうちに数学を大学受験レベルまで完成させる予定です。こんなことを言われると自分とは関係ない次元の話に思えるかもしれませんが、そんなことはありません。ここまで来たら最後まで読んでみてくださいね!
僕が彼らと日々話していて感じているのは「とりあえずやってみる」ということの偉大さであります。中学生たち、話だけ聞くと意識は天よりも高く、家計もみな優秀でエリート中のエリートだし、自分とはものが違うと思うはずです。しかし実際は必ずしもそうではありません。身長はめちゃくちゃ低いし、野球が好きで、学校のテストに怯え、日々課題に追われている普通の中学生です。では何が違うのかというと親が見つけてきた東進の講座を、深くは考えずにとりあえず受けてみるかということで受け始めたということだと思っています。
人間には本能的に変化を恐れる性質、ホメオスタシスがあるため新しいことにチャレンジするのは簡単なことではありません。変化につきまとうリスクを恐れて行動できないことも多くあると思います。でも、誰もが知ってるような天才たちだって最初はみんな素人だし最初からできる人はいないのです。最初はできなかったけどやってみるというステップを踏み出すことによって自分の可能性を広げていったのです。
ということで難関中高一貫校へ通っている中学生のみなさん!高校受験がないというアドバンテージを活かして6年間で様々な挑戦をしてみてほしいと思います。その結果がどうなったとしても今後、みなさんの本質を形成されていくうえでの大切な経験になると思います。そして、その一つとして東進で勉強をしてみませんか?映像授業という特性もあって、どこまでもどこまでも先取りが進められます。最近はありがたいことに中学生の来訪も増えており、校舎としても中学生を指導するための万全な体制ができています!少しでもやってみようかなと思ったら、とりあえず、始めてみてくださいね。お待ちしています!



2020年 2月 20日 本を読もう!(香川)

こんにちは!!中央大学法学部法律学科1年の香川です。
今週のテーマ「 中高一貫校に通う高0〜1年生へ」について書きたいと思います。
僕は入試まで比較的時間のある高0~1年生には本を読んでほしいと考えています。なぜなら、難関大合格に必要な要素の一つとして、論理力というものがあるからです。勉強においては学年が上がるにつれて単純暗記から論理性が求められるようになります。特に難関大学の問題では暗記をしていることは大前提で、暗記したことをどうくみ上げて、問われていることにこたえるかということが重要になってきます。
ここでの論理力は問題演習をすれば上がるものではありません。そういった問題に対応するためには、それまでの人生でどれだけ上質な文章に深く触れてきたかがカギとなってきます。読む本は新書でも小説でも構いませんので、本屋さんに行って気になった本を手に取ってみてください。
きっとその成果が高校3年生になったときにあらわれると思います。
明日のブログは吉瀬さんが書いてくださいます。
お楽しみに!!


2020年 2月 19日 今のうちにやるべきこと(寺田)

こんにちは!担任助手1年の寺田です。
昨日に引き続き「中高一貫校に通う高0~1年生へ」というテーマで書いていきます。が、私は高校から入学した学年に2人だけの編入生のため、外側からの目線にはなってしまいますが、周りの一貫生の友達が言っていたことで”これ重要だな”と感じたことをピックアップして書いていきたいと思います。
①古文漢文を勉強しておく
中学に比べて高校の古漢は、一気に長文になり活用形や単語などの基礎が分かっていないと解けません。逆に、基礎知識と問題に対する慣れがあれば、得点源になる科目だと思います。また古漢は後回しにされがちなため、時間のあるうちに基礎知識を固めておくことで、周りと差を付けられると思います。
②高校数学を先取り(復習)しておく
古漢と同じく高校数学は出てくる変数が増えたり、式や問題文が長くなるため、中学数学に比べて難易度が一気に上がる科目です。実際、もともと数学に苦手意識があった私は、高校に入ってあっという間についていけなくなってしまいました。学校ごとに進捗状況は異なるとは思いますが、数学の予習復習は徹底し習慣化することをオススメします。
③ボランティアや留学について予め調べておく
高校生になると参加できる長期のボランティアや留学のプログラムは一気に増えます。また、受験勉強に対して比較的余裕のある高校1年生の夏休みを利用してそれらをする人が多いです。実際、私の周りで高1の夏休みにそういう人はたくさんいました。高校生活が始まってからこれらを調べ始めようとすると忙しくて充分に調べられずギリギリになってしまうため、興味のある人は時間のあるうちに調べておきましょう!
これらは単なる一例であり、他にも色々挙げられると思うので、高校生になったら自分は何をやりたいのか・どうなりたいのか、そのために今のうちに何をしておくべきなのかなど、じっくりと自分と向き合い考えてみてほしいです!


2020年 2月 18日 将来のこと(井上)

こんにちは!
担任助手1年の井上です!
今日は中高一貫校に通う高校1年生の皆さんに向けて、このブログを書きたいと思います?
皆さんはいまどのように毎日を過ごしていますか??
高校受験がなかったことも関係して、おそらく勉強から離れがちなのではないかなと思います?私が高校時代もそうでした。受験がない分、定期テストに向けて勉強はするけれど、部活が忙しかったり、趣味に打ち込んでしまったり…とやらなきゃいけないと分かっていても中々勉強に対するモチベーションが上がらない時期だと思います。
そんな時期だからこそ、わたしは皆さんに自分の将来のことについて考えて欲しいなと思っています!明確な将来の夢じゃなくても大丈夫です、ぼんやりとでいいので、どんな人生をおくりたいか、どんな人になりたいか考えてみてください?
例えば私が私が高校一年生のこの時期なにを考えていたかと言うと、余裕のある大人になりたいなということを考えていました!その当時、高校の授業で見た虐待のビデオがあまりにもリアルで自分ももしかしたらこのビデオの人のような将来になってしまうのではないかという漠然とした不安にかられていました。じゃあ、どうしたらそのような将来にならないかなと考えた時、そのビデオの人は余裕がなかったから自分は余裕のある人間になれればいいのではないかと考え、こういう将来を送りたいなぁというぼんやりとした理想がある生まれました。
こんな感じでなんでもいいので自分の将来について考えてみてください!夢や目標が決まるとそれが原動力になってきます✨
中々モチベーションが上がらない時期だからこそ、自分の理想を見つけて行動のきっかけにしてみてください?


2020年 2月 17日 宮前での学び(吉瀬)

こんにちは、吉瀬です。
先日、宮前合宿に参加してまいりました!これは夜の10時から朝の6時まで30年後の世界や自分たちの志についてディスカッションや映像視聴をすることによって考えるイベントなのです!1年に1回の最強の受験生を育成するためのイベントだったので今年参加できなかった高1以下のみなさんはぜひ来年ご参加ください!!僕も今回が初めての参加で、夕方まで校舎で勤務してからイベントに参加し、帰ってきたら大学受験の激励と研修などでかつてないほどに厳しい日々を送っておりました。笑
本日はそこでの僕の学びについて共有したいと思います。僕が最も印象に残っているのは「幸せの定義」が時間の流れに伴って変化していくということです。ざっくり言うと、戦前の貧しい時代には衣食住が満たされることが幸せでしたが裕福になってくるにつれてそれは当たり前になり、現代は目標を達成することや周りに勝ることが幸せになっています。そして、さらなる未来には、機械化が進み作業効率が上がることによって目標を達成することが簡単になります。簡単になると幸福感は得られにくくなります。そんな時代でも幸せになるためにはどんなことが必要なのでしょうか?
ポケモンで言うならストーリーを全てクリアしてしまってレベルもかなり上がっているので、どんな技を発動してもバトルに勝ててしまう状態です。相手の攻撃を受けてもほとんどHPが減りません。(この例えが僕は好きです。笑)
とても難しい問いでしたが僕が担当していたグループのメンバーも睡魔と闘いながら頭を捻っていました。こんなイベントに参加しているだけあって、みんな優秀で今までの自分にはなかった考えもたくさん出てきて面白かったです。将来のことから現在の受験勉強にまで落とし込んで考えられるとよりよいですね!
これからの時代を幸せに生き抜くために必要なことは何なのか。絶対的な答えがあるわけではないのでもっとたくさんの人の意見を聞きたいです。ぜひ話しかけてください。待ってます!

