ブログ | 東進ハイスクール 新宿エルタワー校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2020年02月の記事一覧

2020年 2月 24日 国立受験に挑む心構え(藤枝)

国立受験生の皆さんこんにちは。藤枝嘉月です。
いよいよ待ちに待った国立受験が明日に控えていますが、どのような気持ちで過ごしているでしょうか。
不安?楽しみ?虚無?色々あるかと思います。
今日は、そんな皆さんにお伝えしたいことが一つ。
それは”マインドでアドバンテージを!”です。
私も国立試験に臨む前は緊張していました。できなかったらどうしよう?受からなかったらどうしよう?といった不安もあってあまり良い精神状態とは言えませんでした。でも考えてみてください。もし、あなたが受験を目前にした今緊張せずに、いつも通りのあなたであったら、それはまわりの受験生より一歩有利になっているということです。
そんなことを言っても緊張することに変わりはありません。だからある程度自分を”誤魔化し”て「自分なら合格できる」「余裕だ」「受験楽しい」といったプラスな思考を持ってください。
そしたら本当に楽しくなってきて、なんでもできる気がしてきます。
精神論です。正直ここまで来たら後は気持ちの部分がほとんどです。

自分を鼓舞して鼓舞して盛り上げて合格をつかみとってください。
あなたならできます。

2020年 2月 23日 国立受験の前に(吉瀬)

みなさん、こんにちは!吉瀬でございます!!

いよいよ私立大学の受験が終わり、明後日は国立大学の試験日ですね!

状況は人によって異なると思いますが「大一番になる」ということはほぼみんな同じだと思います。ここまでの受験でだいぶ体力を使ったと思いますが、最後まで最大の目標を見失わずに最高の準備をして迎えてください!もうだいぶ前の話にはなりますが僕が国立を受験した経験とスタッフになってからの経験をもとに最後に伝えたいことについて今日は書きます。

①みんなガチ!

今までの私立では第一志望でないからほとんど対策をしていなかったり、舐めたような受験態度だったりする子が周りにいたと思います。センター試験でも私立勢など緊張感のない人がいたと思います。しかし、国立ではそんなことはありません。全員が今日の試験に懸けていて、全員が必死で対策をして臨んできます。そのため会場の雰囲気は他にはないような張りつめた状態になっていました。どこの塾のものか分かりませんが「農工大プレテスト」なる冊子をもっている受験生が隣にいて、そんなものあったのかと不安になったのをよく覚えています。

②みんな不安!

センター試験で勝敗がついていることはほとんどなく、ここで失敗したらいくらセンターで取れていても合格できないことがほとんどです。そのため前述の通りみんなガチですが、裏を返せばみんな不安ということです。自分だけ不安ということは絶対にあり得ません。やばいなと思ったら一回周りを見渡しましょう。周りの人もみんな緊張しているのがすぐわかると思います。僕が農工大を受けた年には数学の問題傾向がガラッと変わったのですが、周りの受験生も始まって数分の間、完全に固まってしまっているのが横目にわかり、そうだよねと思いながら解き進めていった記憶があります。

さらにここからはスタッフになってからの経験でもわかることですが、特に足切りのない大学において、捨て身の状態で受けにきている受験生が案外多いです。大学の友達で「農工大以外受けていない・受かっていない」という人もたまに見かけますし、「私立は受かっていたけど進学するつもりはなかった」という人はもっと多いです。つまり、自分もこういう状態だという人は自分だけが圧倒的なディスアドバンテージを抱えているなんて思う必要はないし、そんな状態でない人は周りに比べて冷静に臨める状態なんだと思ってほしいです。

全然伝えたいことが伝えられている感じがしないですが要はもう受けるしかないのでポジティブに、強気で戦ったものが勝つ!ということです。みなさんがこの日のために積み上げてきたものは確かに存在しています。最高のクライマックスに向けてワクワクを止めずに精一杯やり切りましょう!応援しています!


2020年 2月 21日 中学生注目!(吉瀬)

こんにちは、担任助手3年の吉瀬です。
 
新宿エルタワー校に通っている人もあまり知らないのではと思いますが実は私、新宿エルタワー校の中学生を担当しています。特に、今年度は海城中学と渋谷教育学園渋谷中学の中学1年生も担当させてもらっていてグループミーティングや面談などを行ってきました。彼らはもうすぐ中学2年生に上がろうかというところですが、既に中学数学を終え高校数学を学んでいます。現在の計画では中学生のうちに数学を大学受験レベルまで完成させる予定です。こんなことを言われると自分とは関係ない次元の話に思えるかもしれませんが、そんなことはありません。ここまで来たら最後まで読んでみてくださいね!
 
僕が彼らと日々話していて感じているのは「とりあえずやってみるということの偉大さであります。中学生たち、話だけ聞くと意識は天よりも高く、家計もみな優秀でエリート中のエリートだし、自分とはものが違うと思うはずです。しかし実際は必ずしもそうではありません。身長はめちゃくちゃ低いし、野球が好きで、学校のテストに怯え、日々課題に追われている普通の中学生です。では何が違うのかというと親が見つけてきた東進の講座を、深くは考えずにとりあえず受けてみるかということで受け始めたということだと思っています。
 
人間には本能的に変化を恐れる性質、ホメオスタシスがあるため新しいことにチャレンジするのは簡単なことではありません。変化につきまとうリスクを恐れて行動できないことも多くあると思います。でも、誰もが知ってるような天才たちだって最初はみんな素人だし最初からできる人はいないのです。最初はできなかったけどやってみるというステップを踏み出すことによって自分の可能性を広げていったのです。
 
ということで難関中高一貫校へ通っている中学生のみなさん!高校受験がないというアドバンテージを活かして6年間で様々な挑戦をしてみてほしいと思います。その結果がどうなったとしても今後、みなさんの本質を形成されていくうえでの大切な経験になると思います。そして、その一つとして東進で勉強をしてみませんか?映像授業という特性もあって、どこまでもどこまでも先取りが進められます。最近はありがたいことに中学生の来訪も増えており、校舎としても中学生を指導するための万全な体制ができています!少しでもやってみようかなと思ったら、とりあえず、始めてみてくださいね。お待ちしています!
 

2020年 2月 20日 本を読もう!(香川)

こんにちは!!中央大学法学部法律学科1年の香川です。
今週のテーマ「 中高一貫校に通う高0〜1年生へ」について書きたいと思います。
 
僕は入試まで比較的時間のある高0~1年生には本を読んでほしいと考えています。なぜなら、難関大合格に必要な要素の一つとして、論理力というものがあるからです。勉強においては学年が上がるにつれて単純暗記から論理性が求められるようになります。特に難関大学の問題では暗記をしていることは大前提で、暗記したことをどうくみ上げて、問われていることにこたえるかということが重要になってきます。
ここでの論理力は問題演習をすれば上がるものではありません。そういった問題に対応するためには、それまでの人生でどれだけ上質な文章に深く触れてきたかがカギとなってきます。読む本は新書でも小説でも構いませんので、本屋さんに行って気になった本を手に取ってみてください。
 
きっとその成果が高校3年生になったときにあらわれると思います。
明日のブログは吉瀬さんが書いてくださいます。
お楽しみに!!

 

2020年 2月 19日 今のうちにやるべきこと(寺田)

こんにちは!担任助手1年の寺田です。
昨日に引き続き「中高一貫校に通う高0~1年生へ」というテーマで書いていきます。が、私は高校から入学した学年に2人だけの編入生のため、外側からの目線にはなってしまいますが、周りの一貫生の友達が言っていたことで”これ重要だな”と感じたことをピックアップして書いていきたいと思います。
 

①古文漢文を勉強しておく

中学に比べて高校の古漢は、一気に長文になり活用形や単語などの基礎が分かっていないと解けません。逆に、基礎知識と問題に対する慣れがあれば、得点源になる科目だと思います。また古漢は後回しにされがちなため、時間のあるうちに基礎知識を固めておくことで、周りと差を付けられると思います。
 

②高校数学を先取り(復習)しておく

古漢と同じく高校数学は出てくる変数が増えたり、式や問題文が長くなるため、中学数学に比べて難易度が一気に上がる科目です。実際、もともと数学に苦手意識があった私は、高校に入ってあっという間についていけなくなってしまいました。学校ごとに進捗状況は異なるとは思いますが、数学の予習復習は徹底し習慣化することをオススメします。
 

③ボランティアや留学について予め調べておく

高校生になると参加できる長期のボランティアや留学のプログラムは一気に増えます。また、受験勉強に対して比較的余裕のある高校1年生の夏休みを利用してそれらをする人が多いです。実際、私の周りで高1の夏休みにそういう人はたくさんいました。高校生活が始まってからこれらを調べ始めようとすると忙しくて充分に調べられずギリギリになってしまうため、興味のある人は時間のあるうちに調べておきましょう!
 
これらは単なる一例であり、他にも色々挙げられると思うので、高校生になったら自分は何をやりたいのか・どうなりたいのか、そのために今のうちに何をしておくべきなのかなど、じっくりと自分と向き合い考えてみてほしいです!