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2020年 2月 29日 【校舎長Blog第2弾】高校生の君へ。


2020年 2月 29日 合格者の思考(清藤)

こんにちは、東京大学2年の清藤です!
最近はコロナウイルスの関係で、公立の学校が休校になったり各種イベントが中止になったりと大騒ぎですね、、、。
基本家にいることが多いと思いますが、そんな時だからこそこの状況を利用しましょう!つまり今のうちから家で計画を立てて勉強しましょう:スマイル:ではでは本題に入っていきましょう。
国公立受験も終わり、次の学年に大学受験のバトンが渡されましたね。
今高校2年生の人は「もう受験生」という意識を持ち始めているかなと思います。
これから受験生として初めての春休みを迎えるわけですが、皆さんは受験生としての勉強をどれだけイメージできていますでしょうか?一日10時間以上勉強!
志望校への想いを強く持つ!などなんとなくイメージできていることはあると思いますが、実際に「行動」できるイメージはありますか?
実際一日10時間以上勉強しなきゃと思っていてもなかなか行動できないのが受験生の常です。
まあ今まで1日10時間勉強を継続してやってきた経験が普通はないと思いますし、10時間って易しい量ではないですしね。こういう状況の時に「気合いで!」とすぐ考えてしまう受験生は成功する類の人ではないと思います。
せっかくですから試しに、このブログで一緒に「どうしたら10時間以上勉強」できるのか考えてみましょう。先ずはなぜ10時間以上勉強する必要があるのか。

ネットで調べてみると、全国の受験生のデータを集めたわけではないですが「最低1日10時間」と書いてあるサイトが多く存在しています。まずこの点から量で差がつかないようにするなら10時間以上必要そうだなと予想できると思います。ネットの情報は信用できないという人は先輩方に聞いてみましょう。

僕は受験生の時に先輩方から意見を聞く機会があったので、早稲田の理工学部に進学した人に「何時間勉強したらいいですかね?」と質問したことがあります。その先輩は「12時間はやったほうがいい。10時間は受験生にとって当たり前で、かつ早稲田という難関大に受かろうとするなら普通の受験生でいたらダメだと思うから人と差をつけるという意味で12時間を基準にしたかな」と仰っていました。ちなみにあるサイトによると早慶に受かる人は受験生の上位2%、1日12時間以上勉強する人は全体の20%らしいです。
なるほど、確かに成績で上位2%に入りたいなら勉強時間で上位20%ぐらいには入っていなきゃいけない気がしますね。次に10時間勉強するモチベーションはどう持てばいいのか。僕としてはやはり「志望校についてどれだけ考えられているか」が受験勉強の原動力となっていると思います。

ではどう志望校について想いを高めればいいのか。
僕は東大志望として努力していましたが、単純に「東大かっこいいな」という気持ちを持って常に勉強していたように思います。期待されるって単純に誇らしいな。東大って世間からとても期待されてるな。そんな東大ってかっこいいな。東大に通っている自分ってかっこいいな。僕はこれで十分努力できていました。ではこうシンプルに考えられないばいいはどうすればいいのか。

あまり志望校への想いが強くはなくても、暫定的に志望校を決めている人はいると思います。「とりあえず早慶」とか「周りに志望している人が多いから東大」とか。こういった動機で志望するのは一見適当に見えますが、決して悪いことではありません。でもこの程度の深さでは10時間以上の勉強に耐えることは難しいというのも事実です。こういう時に無理やり志望校への気持ちを高めたり、志望校への想いを無視したりするのではなく、「その大学って結局どういうところなのか」調べてみましょう。意外と東大・早慶を目指していてもその大学についてあまり知らない人が多いように思います。大学について詳しかったら受かるの?と思うかもしれませんが、これは正確には正しくありません。

大学について詳しく知っている→なぜ受験勉強しているのか(その大学を志望しているのか)が明確化される→真剣に受かるためどうするのか考えられるようになる、努力するようになる→受かる可能性が上がる
ということです。

このブログで伝えたいことは何事も気合や感情でどうにかしようとしないことです。人によっては気合だけでもなんとかなりますがめちゃくちゃ少数です。だからこそ、気合だ!となる前に「どうしたら」を追求することが大事です。結構真面目な話をしてしまいましたが、このブログを読んで受験生が「論理的に」「着実に」合格する勉強をしてくれることを期待しています!


2020年 2月 28日 最後までがんばろう!(吉瀬)

こんにちは!担任助手3年の吉瀬でございます!

少し前にはなりますが国立勢のみなさん、お疲れ様でした!

昨日に引き続いてまだまだ頑張る受験生に向けてメッセージを送りたいと思います。

自分の受験時代を思い出しても、一番つらかったのがこの時期だったと言っても過言ではないと思います。国立に合格できたかどうかは五分五分で後期に向けて勉強しなければならないのは自分でもよく分かっていますが、なかなか勉強に手がつかなかったです。

あまりにも苦しかったので今でもよく覚えています(笑)講座の枠がまだ余っていたため、安河内先生の英文読解の講座を受けようと予習をしていたのですが、全然英文が頭に入ってこないんですよね。気が付くと他のことを考えてしまっていて、結局前期試験が終わってから合格が分かるまでの10日間くらいで2.3コマしか進められなかった気がします、、

受験勉強という長期的な努力をここまで継続させてきたことをほとんどの人にとって初体験のことだと思います。それの峠を越えてスイッチが切れてしまうことはどうしようもないことなのかなとも思ってしまいます。でも、どうしようもないから許されるのかと言われたらそうではないですよね。

だからこそ、敢えて問いたいと思います。

今、やるべきことはなんですか??

今まで何のために頑張ってきたのですか??

 

大学3年生からすると勉強は普通にやっておいた方がいいです。勉強することが普通なうちは普通にやっておくべきです。それがだんだん普通でなくなってきたとしても現状維持は最低限しておいた方がいいと思います(たくさん時間をかけて覚えたものもあっという間に抜けていってしまうので維持するのも大変ですが)。なぜなら大学での勉強内容は受験勉強で学んだことを前提にしているからです。具体的に言うと、大学受験で学んだ正しい英語をビジネスの現場に応用したり、本場の人の使い方を学んだりするなどです。理科の知識もそのままより詳細を学ぶので、受験の範囲を忘れてしまったらついていけません。

受験勉強をブレずにやり切ったと自負する僕ですら、この時期は正直ゆるんでしまっていましたから今はある意味チャンスと言えるかもしれません。これまでは努力したとしても周りも努力している分だけ差がつきにくかったですが、今は差をつけやすいのは間違いないです!後期の試験に対しては、前期に比べても希望をもてていない人がいるかもしれませんが、僕は担任助手になってからここまで、何人か最後まで諦めずに努力し続けて最後の最後で合格を勝ち取った生徒を見てきました。次はみなさんの番です。スタッフは変わらず校舎で働いています。こんな時のための僕たちなのかもしれませんね。ぜひぜひ頼ってください。最後まで一緒に頑張りましょう。


2020年 2月 27日 前期入試を終えて(福原)

こんにちは!担任助手の福原です!

国公立前期が終わりましたね。
受験が終わった人もそろそろ多くなってくるのではないでしょうか。
皆さん本当にお疲れ様でした。

逆にその一方で、前期の発表まで、もしくは前期の発表後も、後期試験に向けて勉強し続ける人がいるのではないかと思います。

周りが受験を終えていく中で勉強を続けるのは大変だと思います。
あと少しだと言っても、そのあと少しが長く感じてしまうんだろうなと思います。
そんな中でもやっていかなければならないのが後期試験の難しさだと思います。

まずは、しっかりと切り替えましょう。
私大や国公立前期の出来が良い人も悪い人もしっかり切り替えましょう。
ここで切り替えられるかが後期受験の大きな分かれ目です。
今までやってきたことをしっかりと続けて、後期に向けての対策をしていきましょう。

あとは、気持ちを維持することです。
大きな山場を終えた今、気持ちが抜けてしまって、勉強に集中できなかったり勉強を始められなかったりすることもあるかと思います。
そういったときに踏ん張れる力が、この時期は特に必要です。
ここまできたら、いかに気持ちを維持していけるかが大きな鍵になってきます。
やるしかないです。

そんな中で自分たちにできることは、応援することくらいです。
大変なときはいつでもサポートします。いつでも頼ってください。それだけしかできませんが、それだけはできます。

一緒に最後まで走り抜けましょう!!!!!


2020年 2月 24日 校舎長ブログが始まった件について