ブログ | 東進ハイスクール 新宿エルタワー校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2018年12月の記事一覧

2018年 12月 12日 伝えたいこと(清藤)

 

こんにちは!東京大学理科一類一年清藤です。

最近は特に冷え込んで来ましたね。このままでは布団に飲み込まれてしまいそうです笑
それもいいのかな・・・なんて思ってしまいますが、心を鬼にして勉強しましょう。
 
さて、今日は普段僕がみなさんに対して思っていることを話したいと思います。
少し大きな話になってしまいますが、皆さんは今、幸せですか?
僕は「幸せ」ということについて高校2年生、受験勉強を始める前に考えた事があります。
というのも僕は大学受験の勉強を始める前、受験勉強が怖かったからです。ドラマやドキュメンタリーでハチマキを巻いた受験生が苦労している姿を見たり、親から大学受験の経験談を聞いたり。僕が想像する大学受験はやりたくない勉強を長時間やらされることでした。僕はこの時、どうやったら「幸せ」になれるのか悩みました。そして、思いつきました。
 
勉強を好きになるしかない
 
とても単純な答えですね笑 でも正しいと思います。
日本の大学に行きたい。そのためには勉強しなければならない。でもその勉強は辛い。
この中で変えるべきなのは「勉強が辛い」と思うことです。
だから僕は考え方を変えました。
やりたくない勉強を長時間やらされるのではなく、やりたい勉強を長時間やる。
こうやって自分から勉強に取り組むことで勉強を楽しもうと思ったのです。
実際、自分から積極的に勉強に取り組むと物事に興味が湧いてくるようになります。その興味が広がっていくと勉強が楽しいものになっていくのです。
 
今、勉強を好きになることについて話しましたが、つまりは考えることを好きになってほしいということです。僕はそれが幸せに繋がるのではないかと考えています。これから皆さんは大学受験を終えて大学生になり、そして社会人になって何らかの職業につく事になると思います。そして、大学では勉強し、社会人になっても何か学ばなければならないと思います。その時に考える事が好きだったのならば、大学でも、そして社会人になってからも生活を楽しむ事ができると思います。それって幸せなことではないでしょうか?
だから僕は皆さんに考えることを楽しんでほしい。そうしてこの東進新宿エルタワー校を卒業してほしいと思っています。
 
明日は中央大学物理学科2年樺担任助手です。お楽しみに!
センターまで残り37日…

2018年 12月 9日 理系大学2年生事情(吉瀬×樺)

こんにちは!

今日のブログはエルタワー校の理系担任助手2トップ、吉瀬と樺の対談をお送りいたします。校舎にいる時間が比較的少ない二人ですがどのような大学生活を送っているのでしょうか。

それでは、はじまりはじまり~

 

きせ「ついに理系2年のコンビの対談がきましたね。」

 

かんばおねがいします」

 

きせ「去年は一緒に働くことが多かったけど今年はかんばくんあんまり来ないから落ち着いて話すの久しぶりだね~」

 

かんば「大学がいそがしいのよっ課題が多い!」

 

きせ「ふむふむ、教職があると大変そうだよね~」

 

かんば「週4は6限で19時半までだし土曜日も授業あるからねえ」

 

きせ「それは大変じゃけ」

 

かんば「君は大学大変じゃないの」

 

きせ実験は週2回やって3週間後にレポートだしてくって感じ!!」

 

かんば「3週間!!余裕じゃん!」

 

きせ「いやー、ため込むタイプだからね(笑)それに実験以外でも授業の課題があったり部活があったりするからやっぱり大変だよぅ。実験以外はどんな感じなの?」

 

かんば「高校生のときにやってた物理の発展形みたいな授業が多い!量子力学と解析力学はほんとにむずかしい…」

 

きせ「僕も大学生になって物理やりだしたけど苦労してる笑」

 

かんば「高校の時にやってなかったらきついでしょ」

 

きせ「きつい」

 

かんば「俺も生物やってる」

 

きせ「生物というと?」

 

かんば「植物の植生とか細胞とかの勉強してるよ!あと教職で動物園とか水族館とかいった~」

 

きせ「たのしそうですね」

 

かんば「そうですね。ただレポートがめんどい」

 

きせ「そういえば何学科だっけ」

 

かんば物理学科です」

 

きせ「物理学科なのにそんなに生物やるのかー」

 

かんば員になるためには理科全般やらないといけないからね」

 

きせ「なるほど、それもそうだし、理科って結局どれもつながってくるからいろいろやっておくと一つの問題に対して多角的なアプローチができるようになるんだよ」

 

かんば「語るねえ」

 

きせ「農学部なのになぜ物理も地学も化学も生物もやるのか!って発狂してたらこの考えにいきついた(笑)」

 

かんば「お、それはよい。受験もそうだけどやっぱりやらされる勉強だと続かないし意味ないから自分なりに意義を見つけてやっていくべきだよね。」

 

きせ「無理やり受験に絡めてきたね…」

 

かんば「受験生と言えばセンターまではもう40日ですよ」

 

きせ(..おーい…!!)

 

かんば「とにかくみんな受かってほしいよね!最後までがむしゃらにやりきってほしい。」

 

きせ(それはそう)

 

かんば「まずは来週のセンター試験本番レベル模試で結果を出そう!!大晦日には英語千題テストもあるし、残り一か月ちょっとだけどセンターの最後の仕上げをしよう!」

 

きせ「わかりました!!」

 

かんば「いや、君じゃないよ」

 

きせ「誰と話してたのさ!!でも僕たちも最後まで応援し続けましょう!」

 

かんば「がんばれ!受験生!!」

 

山上さん

「風邪にも気を付けよう!よい環境を整えて受験に臨もう!」

 

宮沢さん

「ポケモンGOは封印して最後の追い込みじゃ!!」

 

きせかんばはい!!!受験生のみなさん、いよいよ本番が近づいてきていますね。

困ったことがあればいつでも相談してください!

最後まで一緒にがんばっていきましょう!」

 

最後まで読んでくださった方はありがとうございました!

この対談ブログは毎週日曜日に継続していく予定なのでこの二人の対談が見たい!というのがあればスタッフまでお願いします!

明日のブログは早稲田大学1年の鶴担任助手です!おたのしみに!

 

 

 

2018年 12月 8日 明日は地歴1000題テスト(原田)

こんにちは!
学習院大学文学部2年の原田奈穂子です(^o^)
早いもので、もう少しで2019年ですね!今年は皆さんにとってどんな1年でしたか?
更なる飛躍を目指し、来年も頑張っていきましょう!
 
今日は、明日が地歴1000題テストということで原田式1000題テストの使い方についてお話しします。
 
〇そもそも、地歴1000題テストとは何か?
1partごとに100題。part1からpart10まで、全部で1000題あります。時代ごとに分かれており、また1問1答形式ばかりではなく流れを覚えてなくては解けない問題もあるため難易度は高めです!(もちろん、基礎が完成されてたら1000点取れます♪)センターの様にマーク式ではなく、記述完答式なので曖昧な記憶で覚えていては解けません。一通り復習するにはもってこいの素晴らしいツールです!時代別で点数も出るため、自分がどこの範囲を苦手としているのかも分かりやすいです(*^_^*)
 
 
〇復習の仕方
出来なかった範囲は、流れが掴めていない場合が多いです。
教科書をまず見て確認することが大切です。一通り教科書を見て流れを確認したら次に1000題テストの出番です☆
1000題テストを完璧に内容を覚えるくらいまでやりこんでください。5、6周するのが目安です。これだけで世界史・日本史どちらもセンターは確実に9割いきます。
なぜなら、1000題テストは基礎をまんべんなく出題しているため抜けがないからです。この時期、焦るかもしれませんがまずは1000題テストで解けない問題を必ず解けるようになるまで復習してください!それが歴史を得意にするための近道です。色々な参考書に手を出すのはお勧めしません。
 
自分が今やっていることは正しい。そう信じて最後までやり抜きましょう!
 
明日のブログ担当は、樺担任助手×吉瀬担任助手です!!対談、わくわくしますね(^^♪
今週も頑張っていきましょう!!
 
 
 

 

 

 

2018年 12月 6日 メンタルのお話(斎藤)

皆さんこんにちは。そしてこのブログではご無沙汰しています。社員の斎藤です。かれこれ2~3か月振りの登場ですね。

今週のテーマは「メンタル」です。大学受験を乗り切る上でメンタルとの付き合い方は一つ大きな要素になります。どのようにモチベーションを上げるか、どうメンタルを調整し本番に挑むべきなのか。人によって色々あると思います。今回僕は本番でのある種の理想のメンタル、持って行ったメンタルのゴールを話せればと思います。

僕が東大の入試をどんな感覚で受けていたかというと、模試を受ける感覚で受けていました。気分としては普段の東大模試を受けているノリと変わらなかったのです。そのお陰かはわかりませんが、1つ1つの試験が出来ようと出来なかろうとメンタルのアップダウンがそれほどなかったのを覚えています。

どうしてそうなったんだろうなぁと思った時に理由はいくつか。まず1つ1つの試験で手応えがそれなりにあったということ。メンタルをどうにかこうにかする(もっと言えば入試に通る)ことを考えるのであれば、それなりの手応えを感じれば良いと思います。それなりにまで持っていけるよう最後の最後まで学力を伸ばしていきましょう。

もう1つは試験の状態そのものを楽しむこと。実は模試の感覚で試験を受けるというのは意図してそういう状態になったわけではありません。試験場についてから自分の受ける建物の中を見て回ってみたり、学校の同級生と会って話をしたり、ということをしていって自然となったところはあります。後は、最初の国語の試験前に自分の左斜め前の人が上着にも普通のシャツにも英文字がデザインされていて上着を裏返して試験を受けることになった※、という出来事を目の当たりにして緊張が飛んだというのも大きいです。試験だからといって身構えすぎず色々見渡すなりこうしたアクシデントを楽しむだけの余裕を持てればいいと思います。

こうしたこととがあって本番を模試の感覚で乗り切れたと思います。メンタルに左右されることなく今ある実力を出し切るというのが一番良い状態だと僕は考えるのです。但し、模試の感覚で試験を受けた反動で逆に合格発表の時はめちゃくちゃ緊張しましたけどね…笑

本番では緊張も必要ですが、緊張しすぎることなく力むことなく模試を受けるようなメンタルで行ければ本番ではそれがある種理想なのだと思います。後はそこにどう持っていくかでしょう。安心できるまで学力向上を追い求める、リラックスできる方法を考える。色々あると思います。

センター試験まで残り43日。不安はあると思いますが、最後の最後まで走り続けましょう!

 

※ちなみに、センター試験や東大では英文字や地図がプリントされた服を着て試験を受けることはできない決まりになっています。案外これはちゃんと見られます。受験生の皆さんは気を付けてください。

 

 

 

 

2018年 12月 5日 試験で緊張しないために!(中山)

こんにちは!中央大学法学部2年生の中山葉月です。

 

今日は「メンタル」について少しお話をしたいと思います。

 

みなさんは「自分はメンタルが弱い」とか、「普段はできるのに試験になると急にできなくなってしまう」

などと思ったことはありませんか?

 

普段できるのに試験になると緊張してできなくなってしまう・・・というのでは悔しいですよね。

私が思うに、試験で緊張しないためにはとにかく試験慣れすること!がまずあると思います。

東進では月に一度は必ず模試があると思います。

さまざまな予定などあって止むを得ない場合もあると思いますが、極力当日に受験するようにしましょう!

 

受験において模試とは、スポーツにおける試合のようなものであり、軽音学部や演劇部における発表会のようなものです。

何回も繰り返し経験することによって慣れて、いつもと同じ力を発揮できるようになります。

しかし、何も考えずにだらだらと受けても意味がありません。

なるべく本番と同じような緊張感を持って受けるようにしましょう!

 

 

明日のブログは斎藤さんです! お楽しみに!