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ブログ 2018年06月の記事一覧

2018年 6月 19日 ”見直す”ということ(鶴)

皆さんこんにちは!!
 
 
早稲田大学創造理工学部1年です。
 
まずは皆さん、全国統一高校生テスト受験お疲れ様でした。
 
受験を終えた手ごたえはいかがでしたでしょうか?
 
自分の力を出し切れた!!という人もいれば、いろいろな理由から力を出し切れなかったという風に感じている人もいるでしょう。そこで今回は、”見直す”ということの重要性を大きく分けて2つのポイントに分けてお話したいと思います。1つ目は実際に受験したときに感じた”感覚”を大切にするという店、2つ目は粘り強く続けるべき努力項目と思い切って方向性を変えてみるべき努力項目を選別する。という点です。
 
まず1つ目の”感覚”を大切に。という点です。”手ごたえ”や”感覚”と聞くと不確定で重視すべきでないという印象を受けるかと思いますが、いざ本番となったときに頼りに出来るものが何かを想像してみてください。実際に試験を受けている時は”手ごたえ”と”感覚”が状況判断のための唯一のツールです。である以上、これらの精度を磨くことは非常に重要になります。そのためには本番中に感じた物をしっかりと記憶、記録し、いざ帳票が返ってきたときに実際の得点と照らし合わせることが出来るようにしまししょう。
 
そして2つ目の努力項目の選別についてです。今回の全国統一高校生テストに向けてみなさんそれぞれに努力、準備をしてきたことと思います。その中で、結果として得点upに繋がったもの、思うように得点に結びつかなかったもの、それぞれにあると思います。ここで注目すべきは得点に直接つながらなかった努力の部分です。努力の結果はその種類によって具現化するタイミングに差があります。一見無駄になってしまったかのように見える努力が、方向性自体を修正すべきものなのか、粘り強く続けるべきものなのかを慎重に考察してください。そしてそのためのサポートツールとして、日々のアドバイスタイムやグループミーティング、さらには担任の先生との個別面談などがあります。これらも最大限活用しながら、”結果”を”次”に繋げていってください!!
 
明日のブログは2年生の澤田担任助手です!おたのしみに!
 

2018年 6月 12日 6月病に負けない!(吉瀬)

こんにちは!農工大2年の吉瀬です。

 

今日はこの間生徒に教えてもらったのですが、「6月病」について書いていきたいと思います!

目次

1.6月病とは

2.6月病の対策

3.プラスにとらえる

 

1.6月病とは

ん、6月病??5月じゃないの?

と思った方もいるかもしれませんね。

確かに5月病なら知っているという人も多いかもしれません。

ところが最近は5月病と並んで6月病にかかってしまう人も増えてきているそうです。

 

そもそも5月病も6月病も正式な病名ではなく、本当は「適応障害」といいます。適応障害とは新しい環境に適応できないことが原因でストレスによって情緒や行動に大きな影響を及ぼすものです。5月病の知名度が高いのでなんとか5月は乗り切ったとしても6月に入り、じめじめした気候で祝日のない1か月ということも起因して心身が不調になってしまうそうです。

 

高校生のみなさんも、

最近なかなか勉強をやる気が出てこない、、

といった症状がみられる場合、6月病にかかってしまっているかもしれませんね。。。

 

2.6月病の対策

では、6月病の対策をするにはどうすればいいのでしょうか?

ポイントになるのはセロトニンというホルモンです。心身の安定や心の安らぎに関与していることから幸せホルモンとも呼ばれています。セロトニンが不足すると6月病にかかりやすくなってしまいます。

このセロトニンをしっかり分泌させるためには

①リズミカルな運動をすること

②たんぱく質の摂取

③十分な睡眠

が必要です。逆に言えば6月病になってしまった人はこのどれかが不足していたのではないでしょうか。

さらにオンとオフの切り替えができていない人も6月病にかかりやすいと言われています。模試でいい得点を出さなきゃというプレッシャーに押しつぶされそうになって、無理をしすぎている人はオンとオフをしっかり区別することによって、オンのときの集中力が増して効率の良い勉強ができるようになると思います!

 

3.プラスにとらえる

ここまで少し暗い話をしてきてしまいましたが、実は6月病にかかってしまう人には真面目な人が多いと言われています。自分の現状や課題をしっかり見つめられているからこそなんとかしなくちゃと自分もどんどん追い込んでいってしまうからです。

やる気がない自分を責めたり、自分はダメだと落ち込んでしまったりしていてはさらに自分を追い込むことになります。休む時はしっかり休みながら

「自分って6月病にかかったってことは案外真面目だし、受験のことを真剣に考えられているのかもな(^^♪」

くらいのポジティブな考えをもっていたほうが現状を打開できるかもしれませんよ!

 

 

模試までは残り1週間を切っていますが、自分の心とうまく向き合いながら、納得の結果が出せるようにがんばっていきましょう!

 

明日のブログは早稲田大学の佐々木担任助手です!おたのしみに!

 
 

2018年 6月 10日 大学に行くということ(原田)

こんにちは!!
学習院大学に通っている原田奈穂子です(*^_^*)
最近、雨が降る日が多くなってきたような気がします。梅雨に入りましたね・・。雨にも負けず、風にも負けず、毎日頑張っていきましょう!!
 
さて、今回のお題は「フリー」!!ということで自由に書きたいと思います(^^)/
 
①自己紹介
今更ではありますが、まずは私の自己紹介をしたいと思います。
 
名前: 原田 奈穂子(はらだ なおこ)
 
学校: 学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科
 
出身高校: 國學院大學久我山高校
 
生年月日: 1998年4月24日
 
部活: ラクロス部(高校ではダンス部でした☆)
 
受験科目: 英語・国語・世界史
 
趣味: 欅坂46やKing&Prince の鑑賞、歌うこと、寝ること
 
好きな食べ物: とんこつラーメン・パフェ・オムライス(ラケルのオムライスが1番好きです♡)
 
性格:  悩みが無さそう!と色々人から言われます。(そんな事は無いです(^O^))
    いつもポジティブな所は自分の長所だと思っています!!
    やると決めたら最後までやり抜きたい性格で、意外と負けず嫌いです☺
   
 
②わたしの大学受験
 
やりたい事は、挙げたらきりがないくらいにあります。
 
海外に行きたい!
ハーブ検定を受けてみたい!
ドイツ人の友達を作って、会話したい!
ラーメン巡りしたい!
etc…
 
大学生って、本当に自分のやりたい事が何でも出来る環境にあります。
つまり、どう過ごすかは自分次第ということです。
 
毎日部活で明け暮れる人、日々自分の専門分野に関して研究する人。もちろん、授業中に寝ている人だってたくさんいます。
 
皆さんは、何をしに大学に行きますか?
どんな大学生になりたいですか?
 
私の事を少し書きたいと思います。
 
私は、受験をする事が当たり前な高校に通っていたため、必然的に受験勉強というものに向き合わなくてはなりませんでした。高1・高2は部活動だけをする毎日。受験の事は何も考えていませんでした。本格的に大学受験勉強に取り組み始めたのは、高2の2月頃だったと思います。
最初は、とりあえず勉強して良い大学に行かないと就職が出来ない!と思い、勉強を始めました。それから、勉強をしていく中で、果たして私は何をするためにこんなに頑張っているのだろうか考えるようになりました。
 
昔から海外に行くことに憧れていて、英語以外の語学も話せるようになったらかっこいいかも!と考えて外国語学部を調べてみたり、
外国文学がとても好きだったので、文学部に入って専門的に調べてみるのもいいなと思い、文学部を考えてみたり。
 
自分の昔好きだったことや趣味から派生させて、学部についても調べるようになりました。
そんな事をしていくうちに、「私、この大学でこの学問を学びたい!」と明確に意志を持って勉強をするようになってきました。
自分のやりたい事が決まると勉強にも身が入るようになり、誰よりも頑張りたい、誰にも負けない!!といった気持ちが芽生えてきました。
最後まで自分を信じて頑張ることが出来たのは、私が大学受験に対して強い意志を持っていたからです。
 
今やりたい事が無い人は、すぐに決めなくても大丈夫!!
勉強をしていくうちに、自分が興味のあること・好きな学問が見つかると思います。
 
 
皆さんの夢を叶えるために、日々頑張っていきましょう(*^_^*)いつでも応援しています!!
 
明日のブログ担当は、早稲田大学の鶴担任助手です(^^)/
 

2018年 6月 8日 アドバイスタイムって知っていますか?(中山)

こんにちは!中央大学法学部2年生の中山葉月です!

 

新宿エルタワー校では今、アドバイスタイムというものを実施しています!

 

~アドバイスタイムとは~

グループミーティングなどで決めた週間予定をきちんと実施できているか下校時にスタッフがチェックします!

予定どおりにできたかだけでなく、勉強方法などのアドバイスももらうことができます!

 

① 登校してきたらまず、受付においてある棚から週間予定シートを取ります。

② 予定シートを確認して、today’s mission に今日の予定を書き込みます。

③ ホームクラスでは週間予定シートを机に置いて勉強します

④ やるべきことができたらチェックします。

⑤ 下校前に週間予定シートに今日やったことを記入します。

⑥ 下校する時に、スタッフに一声かけ今日の学習に関してアドバイスをもらいます!

⑦ 明日の予定を確認して週間予定シートをファイルに戻します。

毎日勉強をする前に今日やることを確認することで計画どおりに勉強をすることができるだけでなく、下校する前にスタッフからアドバイスをもらうことで明日の勉強へのモチベーションをあげることができます!

下校時にはぜへ自分の担任・担当以外のスタッフにも積極的にアドバイスをもらってみてください!

 

明日のブログは学習院大学の原田担任助手です。お楽しみに!

 

 

2018年 6月 6日 過去問演習の意味(鈴木)

こんにちは、早稲田大学政治経済学部政治学科に通う鈴木筍太郎です!

 

本日は受験生の皆さんが疑問に思ってることが多いであろう、「過去問演習」について話したいと思います。

多くの受験生は主に夏休み中盤から9月にかけて、過去問演習をスタートすることとなります。

しかし、「過去問演習は早くやり始めれば早くやり始めるほどいい」「過去問10年分×3回やることが合格への近道だ」などと言われても、「基礎演習を徹底すべきではないのか」、「そんな同じ問題を何回もやってなんの意味があるのか」など、いまいち過去問演習が重要かどうかわからないという人は少なからずいると思います。

僕も受験生時代はそう考えていた人間の一人で、複数回同じ過去問をやる意味を始めは見出せないでいましたが、演習していくうちに過去問演習を繰り返すことの意味がわかってきました。今日はそれをお伝えすることで、皆さんにはスムーズに過去問演習に入ってもらいたいと思います。

まず、過去問演習の目的とは、「問題一つ一つを解く」こと自体ではなく、「志望校の問題の全体傾向を掴む、つまりどのように各大問は構成されていて、どの分野が一番出題率が高いか、ということを研究する」ことにある、という事です。

受験生全員に等しく与えられている受験までの時間を、ただ「闇雲にまんべんなく勉強することに使う」か「過去問研究の結果分かった志望校にコミットした分野を集中的に勉強することに使う」かでは結果の差は歴然でしょう。

僕は後者の勉強法を極端なまでに実施し、山を張るとまでは言いませんが、志望校に出題されない分野は徹底的に切り捨てて、いかに受かるための勉強をするかということを日々考えていました。結果として、模試では勝ったことないライバルが落ちた学校に自分は合格する、ということが起こり得ました。

「量をこなせ」と普段から言われていると思いますが、これは「ただただ勉強時間を伸ばせ」、という意味ではなく「自分がやるべき勉強を徹底的にやり込め」という意味です。

受験というのは偏差値だけでは計れない要素が多々あります。周りと比べすぎず、いかに自分に必要な勉強をするかということが大切です!

明日は明治大学の伊藤担任助手がブログを書きます!おたのしみに