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2018年 4月 23日 東大生の受験期~4月編~(清藤)

皆さんこんにちは!

東京大学理科一類一年の清藤です。今回は東大に受かった僕がこの時期にどのように過ごしていたかを伝えようと思います!

一口に東大生といっても色々なタイプがいます。極端にいえば、「この時期からA判定を取っていて、余裕をもって合格した人」「この時期は絶望的な成績だったが本番で逆転した人」とに分けられます。僕の合格報告会に出てくれた人なら分かると思いますが、僕は後者です。このブログから逆転の秘訣を少しでも見つけてくれたら幸いです。


僕は中二ぐらいの頃から夜更かしが酷くなって、学校の授業中に寝ることが多々ありました。受験をするに当たって睡魔というのは強敵です。なので僕は「生活習慣を変えること」をまず行いました。僕の学校では1時限目の一時間前から「朝センター」という朝に一時間センターの過去問を解くイベントがあって、任意参加でしたが毎日行くようにしてました朝早く勉強する習慣をつけると、朝から頭が冴える・自然と早寝早起きになって頭の回転がよくなるといったさまざまな利点があります。日曜の朝登校など東進でも朝学習イベントがあるので、だるいのは分かりますが、ぜひ出てください!ある調査では、早寝早起きをした人はそうでない人より早慶以上の合格率が10%ほど高いそうです。これはやるしかありませんね!笑

次に勉強面についてですが、皆さん、講座はちゃんと理解し、をこなしていますか?この時期、皆さんは基本的に基礎を固めていると思います。基礎というのは理解するのが簡単そうに見えますが、そこが落とし穴です。気づかないうちに出来た気になって、基礎に穴があると本番で痛い目を見ます。その基礎をどう埋めるのか。量をこなすしかないと僕は思います。僕は部活をやっていなかったので、東進には16:00に着くことが出来て、毎日2コマずつ受講を進めてました。つまり一週間で14コマということです。皆さんはこのぐらいの量をこなしていますか?この勉強量こそが僕を逆転に導いているのです。逆転とは起こりうることですが、そう簡単には起こらないことでもあります。皆さんも受験生だという自覚を持ち、勉強量を確保してください。そうすれば、皆さんも逆転を引き起こすことができるでしょう!

 



明日は吉瀬担任助手が受験生時代のこの時期に何をしていたか語ってくれます。お楽しみに!