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2020年 5月 3日 勉強のやり方(金澤)

新大学一年担任助手の金澤です。

早稲田大学創造理工学部に進学します。

今日は東進の映像授業を受けたあとに必ずやらなきゃいけない復習についてお話していこうと思います。
僕が理系であることから、特に理系科目について話していこうと思います。内容が高3生向けになっていますが、低学年の人でも、真似できるところもあると思うので、できそうなところから始めてみてください。

そもそも、皆さんは今、1日何コマ授業を受けていますか?

3コマや4コマ受けよう!と言われている人が多いのではないでしょうか?

そして一度は復習が追いつかないと思ったことはありませんか?

特にレベルの高い講座を受けている人は一個一個の授業のレベルが高く授業を一回受けただけでは理解しきれない部分が多いと思います。
では、復習をおろそかにしながらも進めなくてはいけないのでしょうか?

それは良くはないですよね!

ではそこで負担を減らしつつ、内容を理解する復習方法を紹介したいと思います。

それは完全に理解しようとしないことです。どうして?と思った人もいるかも知れませんが、

ここからが大事です。いくら時間をかけて理解しようとしてもそもそも概念が理解できない事があると思います。その時は一旦そういうものだと考え、そのまま次の授業に進んでください。
先生はその次の授業で前の授業で導入した概念を用いて問題を解いたり、その概念をもとに新しい概念を導入します。授業を受ける中で、理解しようといろいろ試してみてください。2コマ後の授業で、そうだったんだと気づくこともあります。
それでも理解できないのであれば中間テストや終了テストのタイミングで気合を入れて理解しようとしてみてください。このタイミングでもう一回授業を受けてみたりするといろいろな気づきがあるのではないでしょうか。
そんなわけ無いだろうと思う人もいるとは思いますが、

壁にぶつかったときの選択肢として頭に入れといてほしいと思います

また、東進の先生方は授業で主に知識や考え方、またその使い方の2点について授業を展開します。そして使い方はある程度数をこなさねければ修得することができません。
だからといって修得しようとしないのは、望ましいことではありませんが、

今は半年後の自分を助けるために知識をインプットする未来投資の時間です。

講座が終わりある程度の数の問題を演習をすることで初めて講座の理解が終わります。

以上の長期的な目を持って授業を受けることで、日々の負担を減らしながらもある程度の講座をこなせるのではないかと思います。
授業で学んだ考え方の理解を先延ばしにするかその日中に何とかするかの配分が難しいところですが、最低5割目指すは8割の理解をその日中に行ってください。

今の積み重ねが半年後の自分を楽にしてくれます。踏ん張りどきです。 

頑張りましょう!!