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2018年 4月 24日 ベストを尽くす(吉瀬)

こんにちは!

農工大2年の吉瀬です。

 

↑今日の写真はテニス部でがんばっている生徒に写ってもらいました!これから後日受験もがんばります!

 

さて、今週は「私の高校3年生の4月」をテーマにお送りしています。

今日は僕の高校3年生の頃の話をしていきたいと思います!

 

僕は日本大学鶴ヶ丘高校の特進コースに通っていました。

部活はサッカー部で週6日活動がありました。多くの日曜日には同じ日大系列の日大藤沢高校と練習試合をするために往復で3時間以上かけて藤沢まで行かなければなりませんでした。そのため月曜~土曜は校舎に来れるのが20時ごろ、日曜日は閉館に間に合うかどうかという様子で正直、勉強よりも部活が生活の多くを占めていました。この生活は部活を引退する8月まで続きます。

 

このブログを読んでいる人の中にも部活や習い事など勉強以外の事と勉強を両立させることに苦しんでいる人は多いのではないでしょうか。ではなぜ、僕はこんな状況でも成績を伸ばし続けて第一志望校に合格することができたのでしょうか、、

 

僕が最も大切にしていたことは「そのときにできる自分のベストを尽くす」ということです。

 

実は当時のエルタワーは今ほど大きくなかったので20時ごろに行ってもパソコンは1台も空いていませんでした。そこでまずは自習室で授業の予習や学校の宿題などをして、人が帰り始めたころにパソコンを獲得して受講を始めるという生活をしていました。授業が見切れないこともありましたが閉館のチャイムが鳴る瞬間まで勉強するようにしていました。

だったら校舎には来ないで家で勉強すればいいじゃないかと思われるかもしれませんね。でも僕はこのスタイルが自分にとってベストのやり方だと思っていました。なぜなら校舎にくるとそこには必ず応援してくれる人がいて、勉強している人たちがいて、自分が来たころにはやることを終えて帰ってしまう人さえいるのです。それに家に帰ってしまうと少なからず気持ちが緩んでしまいますが、校舎に来れば勉強以外のことをすることはありません。校舎に来ることで自分の勉強に対する気持ちを切らさずに、毎日を妥協なく過ごすことができたと思っています。

 

 

部活を引退してからがんばろう

もう少ししてからがんばろう

と思っている人が多いと思います。確かに引退してから成績が一気に伸びる人も多いですが、伸びない人もいます。その差は部活がある中でも自分の中でベストを尽くしてきたかどうかではないでしょうか。引退してから急にがんばろうと思ってもなかなか難しいと思います。引退する前からそのときの自分にできるベストを尽くしてきたからこそ、引退してからはさらにがんばることができるのです。

 

東進は自分のペースで映像授業の受講が進められるという点で、部活生が通える唯一の予備校と言えます。今、東進に通っている人で部活も同時にがんばっている人も多いですよね。自分にとってそんな人たちのことは、過去の自分と重なる部分があるので応援したいという気持ちがより強いです!

 

最後に、そんな人たちに送りたいアドバイスをまとめると

まず「そのときにできる自分のベストを尽くす」ことです。その日のベストの勉強時間が30分の高速基礎マスターだけだったとしたらそれでもよいと思います。ただ、30分がベストなのに勉強をしなかったというのはよくないです。

そして忘れてはいけないのが志望校への思いです。どれだけ苦しい状況でも志望校への思いがあるから机に向かうことができます。それくらいに行きたいと思える大学でなければそれは志望校ではありません。夏休みにオープンキャンパスがあるはずなのでそこに向けてそろそろ受験校を考え始めてみてもよいと思います。

 

まだまだ話したいことはたくさんありますが今日はこのくらいにしておきます。

勉強との両立で何か悩んでいることがあったらいつでも相談してくださいね!

 

明日のブログは早稲田大学の佐々木担任助手です。おたのしみに!