ブログ | 東進ハイスクール 新宿エルタワー校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 378

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2018年 1月 11日 センター試験の傾向(吉瀬)

こんにちは!担任助手1年の吉瀬です
いよいよ残り2日でセンター試験ですね。
今日はセンター試験の傾向をおさらいしてみましょう!
今年受ける人も来年以降受ける人も
今までどんな流れでセンター試験が行われてきたかを知ることは、
自分が受けるときにどうなるのかを予想するのにとても役立ち、
本番で焦らないことにつながります!
ぜひ知っておいてほしいです。
 
目次
1.過去のセンター試験
2.今年のセンター試験
3.要注意ポイント
4.激励
 

1.過去のセンター試験

最近3年間の平均点の推移を見てみましょう。
 
(低かった年は青く、高かった年は赤くなっています)
 

2.今年のセンター試験

もし、問題が簡単すぎたり、難しすぎたりした場合は
受験生の学力を正しく測ることが出来なくなります。
そこで問題を作成する人は
平均点が60点になるように難度を調整しています。
つまり、単純に考えると去年の平均点が60点より高い場合は難化し、
60点より低い場合は易化する可能性が高いのです。
 
では、改めて去年までの平均点を見て、今年どうなるのかを考えてみると、、
 
難化しそうな科目
→英語、生物、世界史
 
易化しそうな科目
→国語、化学、地学、倫理
 
となりました!
 
当然ですがこの通りいく保証はないので参考にする程度にしてほしいです。
ただ、本番で難しい問題が出たときに、
過去問を解いてきた感覚そのままで受けていた人
難しくなることを想定した人では冷静に対応できるかどうかに差が生じます。
気をつけてみてください!
 

3.要注意ポイント

受験生の人はこれまでたくさん過去問を解いてきたと思います。
ところが本番も過去問にそっくりな問題が出るわけではなく、
入試は毎年変化しているのを知っていますか?
 
3年前に教育課程が新課程に移行しました。
それに伴って入試で出題できる問題の範囲も変わったのです。
ところが入試問題が突然がらりと変わってしまったら
その年の受験生だけは圧倒的に不利になりますよね。
さらに2020年には大学入試改革が行われます。
それに向けて入試は少しずつ、少しずつ変化しているのです。
 
だから今までにはなかった問われ方がされることも大いにありえます!
とはいっても求められている力は変わりません
特に新形式の問題なら難度も低くなっているはずですから
問題を正しく読んで判断し、解答することができれば問題ないはずです。
 
本番の緊張は空前のものだと思います。
自分でも信じられないくらいに
ちょっとしたことでパニックになってしまうかもしれません。
 
今までの努力の成果がしっかり発揮できるように
コンディションの調整や持ち物の準備は慎重に行ってください!
 

4.激励

 
受験生の皆さん
ここまでセンター試験の分析をしてみましたが
これはすべて数字上の話なので
頭の片隅にあれば大丈夫です。
人生は数字だけでは決まりません。
 
というかむしろ
この机上の空論を超えるための勉強をみなさんはしてきたと思います
 
この1年間、担任助手という立場からみなさんの勉強している姿を見てきた身としては
努力が報われてほしいという思いしかありません
 

報われるに値する努力をみなさんはしてきました!!

たぶんこれは間違いないです。

あとは自信をもって受けるだけだと思います。
志望校への思い、ここまで支えてくれた周りの人々への感謝の気持ちを忘れずに
自分の力で自らの将来を切り拓いていって​ください!​​
​​
センター試験同日体験受験をするみなさん
本番を体験できるすごく貴重な機会になります。
​ここまでの自分の勉強を振り返ったり、
ここからどんな勉強をしていこうか考えたりするきっかけになると思いますし​、
ここが最終的に解けるようにならなければならないゴールになります。
全力を尽くしてきてください!
 
自分もドキドキそしてワクワクしていますが
みなさんが納得のいく結果を残せるように祈っています!​
 
明日のブログは中央大学の樺担任助手です!

2018年 1月 9日 平常心。(綿貫)

こんにちは!立教大学1年の綿貫です!

 

今日は昨日の冷たい雨とは裏腹に、とても日差しが暖かい日になりましたね!

8月生まれ、夏男、寒いのが大嫌いな綿貫にとってはとても気持ちの良い一日でした!(笑)

 

さて、センター試験を残り4日に控え、だんだんと受験シーズンが近づいてきました・・・

今日はちょうど1年前、大学受験の様子を振り返ってみようと思います!

①2017年1月13日 センター試験 1日目

始めての大学入試。自分は吉祥寺近くにある杏林大学で受験をしました!

1時間以上余裕を持って受験会場の杏林大学に到着・・・

がしかし!

受験票の右側に付いている写真票の存在に当日まで気付かず、

写真票に自分の証明写真を貼付し忘れるという大失態(受験生の皆さん十分気を付けて下さい・・・)

特別に写真シールを作成していただき、受験することが出来ましたが、予習用に作成した日本史のまとめノートを見る時間もほとんどなく、メンタルのボロボロの状態で受験しました。。。

実際、このミスはただの言い訳程度で、私立文系だった自分はその後の私立大学の一般入試に備えました。

 

②2017年2月13日 立教大学コミュニティ福祉学部 入学試験 (合格)

試験も5回目とだんだんと慣れてきて、少し気の緩みもあった日でした。また、この3日前に受けた明治大学の入試の手応えが良く、第一志望の早稲田大学スポーツ科学部の受験を前日に控えたこの日、自分はとてもフワフワした状態で立教大学を受験しました。

がしかし!!(part2)

JR埼京線の遅延により、試験開始時刻を1時間遅らせるとのアナウンスが。

周りがとてもざわつき、とても勉強をする環境ではなかったので、一緒に受験していた友達と外にでて数分話をしてリラックスしました。

ようやく、1時間目の英語の試験がスタート。

1ページ目の長文がとてつもなく難しく、最後の文法問題から解こうと決意したところ、文法問題も1問目から手が止まってしまい、軽いパニックに陥りました。

難しい年度に当たってしまったんだなと割り切るため、

1分ほどペンを止め、1から問題を解いてみることにしました。

すると意外にも分かる問題と分からない問題がはっきりと見えてきました。

分かる問題は確実に正解できるよう、何回も見直しをして分からない問題もマークシートに想いを込め(笑)解答してきました。

終わった時、「100%落ちた」と思いました。

手応えどころか、どんな問題だったかもすぐに忘れてしまいました。

 

第一志望校の早稲田はとにかく緊張したことしか覚えていないので割愛させてください。(笑)

 

とにかく受験では自分の予想しえないことが普通に起きます!

普段忘れ物をしないような人も緊張の中では忘れ物やミスをしてしまうこともあります!

大事なのは出来る限り平常心でいることだと思います!

試験以外でのミスなどは基本的にはなんとかなります!

何があっても平常心、「受験終わったら話のネタにしよー」程度で考えていると良いと思います!

事件・事故で点数を左右されるなんて嫌ですよね!

試験当日に自分の実力を存分に発揮できるように私も応援しています!

 

他の担任助手もブログでそれぞれの受験について書いています!

当日のイメージを膨らませるためにも是非読んでみて下さい!

http://www.toshin-shinjukultower.com/blog/page/2/?m=201801  (海部担任助手)

http://www.toshin-shinjukultower.com/東大受験生%E3%80%80運命の二日間(新倉)   (新倉担任助手)

 

 

明日のブログは早稲田大学中川担任助手です!

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 1月 8日 入試直前お悩み相談室(吉田)

 

こんにちは!

慶應義塾大学1年の吉田ひかるです。

新年初のブログなので・・・

みなさま

あけましておめでとうございます!

 

さて、ついにセンター試験まであと5日になりました!!!

 

 

本当に早いですね!

センターが終われば、あとは2次試験・私立大学対策にしっかりと気持ちを切り替えればいいので、だいぶ落ち着きますね。

ひとまず、受験生の「はじめてのセンター試験」人生でたった1度きりです。なので、今まで支えてきてくれた人たちに感謝の気持ちを持って、受験生としての1つの集大成として、後悔のないように挑んできてください!

そして、受験生という立場は、今までで最も敵が多い立場だと思います。しかし、それと同時に最も味方も多いのではないのでしょうか???

敵を意識するよりも、味方がたくさんいることを意識して、みなさんらしく入試に挑んでほしいなと思います。

 

さて!

前置きが長くなりましたが、本日は、そんな入試直前の真っただ中に立つ受験生たちがよく持つお悩み相談にのっていこうと思います!

(私が新宿エルタワー校にいて、よく聞かれる相談をいくつか紹介して答えていきます)

 

Q1 連続して受ける学校は何校までがいいんですか?

A 正直なところ、何校でもいいと思います。3校までが限界という人が多いですが、受けたい学校であれば(かつ、きちんと対策してきた学校なのであれば)受けるべきだと思います。ただ、かなり自分的に勝負をかけたい学校(言い換えれば、前日までしっかりと万全な対策をしたい学校)なら、前日はまるまる空けておくことをおすすめします!ちなみに私は、慶應大学を連続して3学部は受けましたが、体力的には疲れたものの、試験慣れするので気楽に挑むことができましたよ!

 

 

Q2 絶対に行きたくないけど受かりそうな大学は受けなくていいですか?

A 受けることをオススメします!というのも、大学受験は戦略的に勝負することがかなり大事で、第一志望校に合格するための手段は全て使った方が良いからです。つまり、絶対に受かる大学を押さえるだけで、「私は、とりあえず春から大学生になれる切符を手に入れた!」という安心感が精神安定剤になります!そして、その安心感を持てば第一志望校突破できるはずです!

 

 

Q3 英語の文法がなかなか上がりません!どうしたらいいですか?

A 直前期はとにかく、演習して知識を詰め込むの繰り返しです!ですが・・・文法に関しては2通りのできない原因があります。1つめは、単に知識が足りないから!2つめは、解くテクニック(というよりは、出題者の目線で解けるかどうか)が十分でない!この2つです。自分がどちらに当てはまるかしっかり振り返ってみてください!

 

 

Q4 センター利用は使った方がいいですか?

A センター利用は、使った方が良いです。学校と学部ごとに達成すべき%が決まっており、それを基準に何レベルかに分けて出願すると良いと思います。ちなみに、%が高い学校は、一般受験に受験生が流れていくので、一般入試で入ることが難しくなります。また、センター利用の制度を扱っていない慶應大学なども、受験生の層のレベルが高くなりがちです。というのも、東大志望の人で、早稲田大学のセンター利用が取れた人は、一般では受験しませんが慶應大学は東大志望の人も一般でしか受験できないからです!

 

 

Q5 今の時期、科目配分はどんな感じで勉強したらいいですか?

A センター前は、一番足をひっぱりそうな科目をやることを一般的にはオススメします!得意な科目をセンターで伸ばすのが難しいことは誰もが知っているろ思います。直前に何としてでも点数を少しでも上げるためには、苦手な科目の点数は少しでも上げることが最も賢い戦略です!センター後は、さらに難しい2次試験の勉強になるので、配点が高い科目や、得意で周りと差がつけられそうな科目を優先的にやること雄オススメします!

 

ひとまず、今日はこんなところでおしまいにします!

参考になったら嬉しいです! 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日のブログは立教大学1年綿貫さんです!!!

お楽しみに!!!

 

 

2018年 1月 7日 センター本番に向けてやるべきこと(島本)

こんばんは、島本佳奈です!

最近はマフラーなしでは生きていけないと思うほど寒い日々が続いています…

最後まで体調を崩さないように万全な対策をしてくださいね~

 

さて、今日は、最近皆さんとお話をしていて気になったことについて書いていきたいと思います。

みなさん、センター試験まで一週間を切って、少しナーバスになっているのではないでしょうか。

そしておおきな不安が募っているのではないでしょうか。

やるべきことがたくさんあるはずなのに、その量が多すぎて何をやったらいいかわからなくなっている

という声を良く聞きます。

 

そこで、今日は

本番までにやってほしいことを伝授したいと思います!

ちなみに以前おすすめの持ち物なども紹介したので是非ご覧ください!

http://www.toshin-shinjukultower.com/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9%EF%BC%88%E5%B3%B6%E6%9C%AC%EF%BC%89/

 

1.予想問題や本試を1年分、本番通りの時間割で解く

2.本番のシュミレーションをする

3.当日までにやっておきたいことを書きだす

 

1の本番通りの時間割で解くというのは、

もちろん本番の時間割に慣れるという意味合いもありますが、

それだけでなく、この時期にすべての教科を解くことで、

最終的な苦手探し、つまり穴を見つけることも目的としています。

 

私がおすすめしているのは、本番の2日前に一通り解くことです。

なぜなら、2日前に苦手を見つけ、1日前にはその苦手をつぶすことが出来るからです。

それによって自信を持った状態で本番を迎えることができます!

 

 

2の本番のシュミレーションをすることにおいて大事なことは、

最高な状態だけでなく、最悪の状態もシュミレーションすることです。

 

本番どんな人が隣に座るかわかりません。

もしかしたら貧乏ゆすりが激しくて気が散ってしまうかもしれません。

お弁当にくさやを入れてくる人がいるかもしれません。

はたまた自分が試験途中に鼻血を出してしまうかもしれません。

少しふざけましたが、

どのような状態であっても自分のベストを出せるように

いろいろなパターンの最悪のシチュエーションと

その対策を想像しておきましょう。

 

3の当日までにやっておきたいことを書きだすということについては、

試験当日に、あああれをやっておけばよかった。結局あれができないままだった。

などの不安や後悔といった悪い気持ちをもって試験に臨んでほしくない

からやってほしいと思います。

遅くとも試験3日前には、残りの時間で最低限やっておきたいことを書きだして

それを時間で割り振ってほしいです。

 

やり残したことがあると自信も持てないし、中途半端な気持ちになってしまいます。

全部やり切ったと胸を張って言えるように、後悔しない計画立てをしましょう!

 

何をすればいいか分からないという人は、一度問題を解いてみて、

自分が少し分からなかったり、不安に思う単元をつぶしていきましょう!

 

試験まであと少ししかないからこそ、

今からやれることに対して全力で取り組んでいきましょう!

自分ならできるという自信を、根拠つきで持てると素晴らしいですね。

皆さんは一人ではないです。一緒に最後のひと踏ん張りしましょう!

 

明日のブログは慶應義塾大学に通う吉田担任助手です!お楽しみに~

 

 

 

 

2018年 1月 6日 緊張を自信に(新開)

こんにちは!上智大学の新開です。

 

みなさんは年末年始どのように過ごしましたか?自分は高校の友達と三重で年越しをし、伊勢神宮に初詣をしに行きました!!赤福や松阪牛などおいしいものを食べて楽しい年末年始でした。

 

↑皆さんが力を発揮できるように伊勢神宮でお祈りしてきました

 

さてさて、ここから本題に入るんですがセンター試験本番まで、今日でちょうど一週間となりました!!受験生のみなさん、今どんな心境ですか??

 

おそらくほとんどの人が不安だったり緊張していると思います。また、センター試験で思うようにいかない原因の多く当日に緊張してしまい、実力が発揮できないことにあると思います。

 

そこで今日は「緊張を克服する方法」について自分が野球部に所属していた経験から書こうと思います。

 

1.「緊張」のイメージを変える

みなさん、「緊張はよくないものだ!」とマイナスイメージを持ってないですか?実は、緊張は自分の力最大限発揮するために必要不可欠なものなのです!また、緊張するという事は自分がそのことに本気で取り組んでいるからであって普通の人だったら誰でも緊張するし、当たり前のことです。

 

ですから、緊張した時は当たり前のことだと思ってください。むしろ、今まで自分は本気で勉強してきたんだと自信をもっていいと思います!

 

2.張り切りすぎない!ありのままで

「センターまで〇日だ!!頑張らねば!」、「あと〇日しかな..やらなきゃ!」と思ってセンター試験の事だけに100%意識がいってしまっている人がいるかもしれませんが、それはかえって逆効果だと自分は思っています。

 

一週間前とかからそのような状態だと本番までに精神的に疲れます。かえって自分で自分を追い込んでしまっていると思います。自分の感覚では、試験前日の夜から少しづつセンター試験への意識の度合いを高めていって試験直前に120%にするのがベストだと思います。

 

例えば、

 

・試験前日 意識の度合い10%ぐらい 寝る前に自分が問題をすらすら解いてる姿を寝付けるまでイメージする。

 

・当日の朝 30%ぐらい 

 

・試験会場までの道 50%ぐらい 

 

・席に座る 80~100%ぐらい 

 

・問題配られる 120%にもっていく

 

分かりずらいかもしれませんがこのように少しずつ自分のモチベーションを上げていくといい緊張状態で試験に臨めると自分は感じていました!参考にしてみてください。

 

明日のブログは立教大学島本です。お楽しみに~