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2022年 4月 1日 【英語】中学生の皆様へ ~東進の授業のご紹介 英語編~

 こんにちは。東進ハイスクール新宿エルタワー校でございます。

今回のブログでは、東進中学部をご検討いただいている中学生の皆様向けに、

東進中学部での英語学習についてご紹介したいと思います。

東進中学部の全体像に関してはこちらのブログでご紹介しておりますので、

是非先にそちらをご覧ください。

 

――目次―――――――

〇東進での英語学習の全体像に関して

〇映像授業について

〇高速マスター基礎力養成講座について

―――――――――――

 

【東進での英語学習の全体像に関して】

東進での英語学習は「映像授業」「高速マスター基礎力養成講座」の両輪で構成されています。本日はこの2つについて具体的にご紹介いたします。

 

【映像授業について】

1,東進中学部の映像授業に関して~英語編~

まずは東進中学部の英語の授業に関して、「担当する講師」「授業のレベル」の2面からご説明したいと思います。

 

①授業のレベル

東進中学部の授業は大きく分けて3つの種類に分かれています。

 

(1)中高一貫校講座

中高一貫校講座は中学・高校・大学など枠組みにとらわれず、学問の本質的な楽しさを学習する講座です。大学受験を越え、未来のリーダーに求められる「知力」「思考力」「自ら学ぶ姿勢」を身につけることが授業になっています。

この中高一貫校講座はさらに3つに分けることができます。

 

 ①ハイステージ英語(全3講座×20コマ=60コマ)

  →灘・筑駒といった最難関中学に通う生徒を対象とした授業です。文法を徹底的に身につけながら英語を「読む」「聞く」だけでなく、「話す」「書く」力をつけることができます。

 

 ②ハイレベル英語(全4講座×20コマ=80コマ)

  →難関中高一貫校に通う英語が得意な中学生、短期間で中学英語を本格的に復習したい中学生を対象とした授業です。中学入学前にすでにある程度英語を学んできた中学1年生も受講できます。

 

③スタンダード英語(全4講座×20コマ=80コマ)

  →中高一貫校に通う中学生、これから短期間で中学英語を本格的に復習したい中学生を対象にした授業です。まずは基本的な文法を学び、徐々に複雑な英文に触れていきます。

 

ハイステージ英語は全60コマ、ハイレベル・スタンダード英語は全80コマで構成されているので、週に2日だけ東進に登校し1日2コマ受講をすれば、たったの5か月で中学英語を修得できる計算になります。中高一貫校講座を受講している生徒の多くは、半年以内に中学範囲の英語を修了し、高校範囲の学習に移っていきます。※高校範囲の学習をどのような講座で進めているかは後述いたします。

 

(2)中学対応講座 難関英語(全6講座×20コマ=120コマ)

この中学対応講座(難関英語)は、公立中学の範囲を学習したうえで、さらに発展的な英語力を磨きたい、英語が得意な生徒を対象としています。難関高校の受験を志望する生徒にもおすすめです。新宿エルタワー校で中学対応講座(難関英語)を受けている生徒のほとんどは、難関高校に高校受験で入学しようとしている生徒です。この中学対応講座(難関英語)週に2日だけ東進に登校し1日2コマ受講をすれば、7.5か月で中学英語を修得できる計算になります。

 

(3)中学対応講座(上級英語)

この講座は、英語の基本を項目ごとに徹底理解することを目標としています。また、ネイティブ音声を使った音読練習やリスニング・リーディングも充実しています。解説と練習問題を繰り返して、中学英文法の完全修得を図ります新宿エルタワー校で中学対応講座(上級英語)を受けている生徒は、難関高校に高校受験に向けて勉強を始めた中学1~2年生です。この中学対応講座(上級英語)週に2日だけ東進に登校し1日2コマ受講をすれば、7.5か月で中学英語の標準的なレベルが修得できる計算になります。

 

②担当する講師

東進中学部の授業を担当してくださっている先生方は、東進ハイスクールでも授業を担当されている実力講師たちです。先生方の授業では新たな知識を得て、それがつながりあって視野が広がっていく「楽しさ」を実感するだけでなく、「なぜ、そうなるのか」「どう考えればよいのか」などを自ら考えるようになり、早くから本物の思考力を養うことができます。

【担当講師一覧】

 

2,東進ハイスクールの映像授業に関して~英語編~

 

①授業のレベル

東進ハイスクールの英語の授業は、すべてのレベルを合わせると70講座以上存在しており、中学範囲の復習から最難関大学以上のレベルまで幅広くカバーしています。その中でも、以下に挙げる授業は中高一貫校講座を終えた生徒がそのあとよく受講する授業をご紹介します。

 

(1)安河内哲也の基礎から偏差値アップ総合英語

この授業は、受験英語の基礎力が要求される「大学入試共通テスト」での得点アップに主眼をおいた授業で、大学入試において大きな割合を占めている長文をスラスラ読めるようになることを目的としています。この授業は多くの東進生から長年支持されています。

 

(2)武藤一也のレベルアップ英語

この授業も大学入試共通テストを念頭に置いたものですが、先ほどの偏差値アップ総合英語が比較的多読に重きを置いたものであるのに対して、このレベルアップ英語は300字程度の短い英文を精読することを重要視しています。

 

 

(3)飛翔のための英語表現(必修編)

この授業は共通テストの得点向上などに必ずしも速攻性があるものではありませんが、東大・京大・国公立医学部などで出題される問題を攻略する際に必要となる読解力の基礎が詰まった講座になっています。例年この授業は多くの難関大合格者に支持されています。

 

 

②担当する講師

東進ハイスクールの講師は、日本全国から選りすぐられた大学受験のプロフェッショナル。人気参考書の執筆者をはじめ、何万人もの受験生を志望校合格へ導いてきたエキスパートたちです。君たちがつまずきやすいポイントやその攻略法を熟知しているため、授業のわかりやすさは折り紙つき。表面的な知識や小手先のテクニックに留まらず、「なぜ、そうなるのか」「どう考えればよいのか」にとことんこだわる授業は、本物の思考力を養います。

【担当講師一覧】(一部抜粋)

 

【高速マスター基礎力養成講座について】

東進中学部で受けられる授業はどれも学力を大巾に向上させることができるものですが、英単語などの知識がしっかりと定着をしていない状況では、十分にその効果を発揮することができません。そのため、東進では中学レベルの英単語・熟語・文法・基本例文を効率よく修得できるように、高速マスター基礎力養成講座を用意しています。

この高速マスター基礎力養成講座は、自分が覚えていない単語だけをトレーニングするなど、一人ひとりに合わせて個別カリキュラムで学習を進めることができ、生徒の基本知識定着に大きく貢献しています。

【高速マスター基礎力養成講座一覧 ~英語版~】

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか。このように東進中学部の英語の授業は、高校・大学入試に向けた基礎力を鍛えることができるコンテンツを数多く存在しています。

もし、今回の内容にご興味・ご関心を持たれましたら、お気軽に新宿エルタワー校にお問合せください。お子様の現状や学力に合わせて、志望校合格に向けて必要な内容などをご説明いたします。

 

 

 

 

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2022年 4月 1日 【SEC】中学生の皆様へ ~スーパーエリートコースのご案内~

こんにちは。東進ハイスクール新宿エルタワー校でございます。

今回のブログでは、東進中学部をご検討いただいている皆様を対象に、

東進中学部の「スーパーエリートコース」のご紹介をしたいと思います。

東進中学部の全体像に関してはこちらのブログでご紹介しておりますので、

是非先にそちらをご覧ください。

 

――目次―――――――

〇スーパーエリートコースの目的

〇スーパーエリートコースの特徴

〇スーパーエリートコースに参加するための条件

〇まとめ

―――――――――――

 

【スーパーエリートコースの目的】

【スーパーエリートコース】は長きにわたる受験勉強を経て難関中学合格を果たした中学1年生を対象に、まずは数学の先取り学習を通じて論理的思考力を養い、高校範囲が修了後は、AIの基礎から実践的な活用まで学び、これからの社会を作る機会を提供しています。こうした学びを通じて、まだ答えの見つかっていない課題を見つけ論理的に解決する力を持った次代のリーダーたる真のエリートを育成するのが、この【スーパーエリートコース】の目的となっています。

 

【スーパーエリートコースの特徴】

1,選抜試験が存在する。

まず、この【スーパーエリートコース】に参加するためには、生徒が小学6年生時の2月に実施される選抜試験を突破することが求められます。(定員は100名)

※この選抜試験を突破する以外の方法で参加することはできません。

この選抜試験は受講にあたって必要とされる学力と意欲が備わっているかを測るものであり、指定校受験者の合格率約40%(※昨年実績)の狭き門です。しかし、試験を突破した精鋭100 名によるスーパーエリートコースでは他では得られない学びを得ることができます。

 

2,中2で数学Ⅲ・Cを修了する「超速習カリキュラム」を受けられる。

まずはこちらの図をご覧ください。

これはスーパーエリートコースの要である数学の超速習カリキュラムを示した図です。東大に多くの合格者を送り込む難関私立中高一貫校の多くは、高2の終わりまでに高校の学習内容をほぼ修了させていきます。その後は各自の志望校二次試験・個別試験に向けた対策に専念しています。このような「前倒し」のカリキュラムが高い大学合格実績の理由です。東進では、進度の早い中高一貫校よりも格段に速く数学の全範囲を修了できます。

こうすることで、

①ほとんどの大学で出題され、かつ配点の高い数学を得意にできる

②数学を早期修得することで、英語・理科科目などにより多くの時間を割くことができる。

などのメリットを享受することができます。

次にこちらの図をご覧ください。

これはスーパーエリートコースに通う生徒の6年間カリキュラムの例です。

意欲ある生徒は数学の超速習カリキュラムと並行して、英語・国語の主要科目の他、中学のうちから選択科目の授業も受けられます。

このようなカリキュラムを歩むことで、東京大学を100回受験すれば、100回合格をするような実力が手に入り、海外大への進学も視野の中に入ってきます。

 

3,東進の実力講師陣による「ライブ授業」を受講できる。

東進中学部は原則映像授業となっています。

しかしながらこの「スーパーエリートコース」に限り、ライブ授業が開催されています。もちろん授業を担当するのは東進が誇る超実力講師です。先生方は、数学の力を高めることは勿論のこと、

①生徒の自ら考えることで問題を解決する能力を高めること

②自分の考えを人と共有するための論理的な記述ができるようになること

③何より数学を「楽しい」と思えるような心を育むこと

を目的に授業をしてくださいます。

【ライブ授業を担当してくださる先生方】

 

4,東進デジタルユニバーシティを受講できる。

 東進デジタルユニバーシティとは、デジタル領域に関心の高い大学生を対象に、デジタル人財になるための教育プログラムを提供しているものです。数学Ⅲ・Cまで修了したスーパーエリートコース生限定でこの講義を特別に受講できます。

大学現役合格実績No. 1の東進が培ってきた学習ノウハウとAI・デジタル技術のビジネス活用をリードする講師の講義で、単なるプログラミングスキルに留まらず、AI やデジタル技術の活用に必要な実用技能・セキュリティ・組織作り・リーダーシップなど多角的に学ぶことができます。

 

5,この「スーパーエリートコース」を入学金のみで受講できる。

これほどのボリュームがある「スーパーエリートコース」ですが、特待制度であるため、以下記載の「入学金」のみでご受講いただけます。

(1)入学金(通常33,000円)➡ 11,000円(税込)

(2)数学通期講座(90 分授業×20回ほか) (通常1 講座77,000円~)➡無料

(3)高速マスター基礎力養成講座「数学計算演習」(通常77,000円)➡無料

(4)担任指導費・模試費(通常 最大計45,650円)➡無料

(5)東進デジタルユニバーシティ特別講座➡ 無料(※数学Ⅲ・Cまで修了した生徒対象)

 

6,海外大学留学支援制度が存在する。

東進では、各分野において、日本代表として世界を舞台に大活躍する人財となっていただくことを目的に、一定の条件を満たした高校生(毎年最大10人)に1人あたり4年間総額最大38万ドル(約4,200万円、4年間累計)の返済不要の給付金を授与しています。また、スーパーエリートコースに在籍する生徒には、この制度を活用している先輩方との特別ワークショップも開催しています。

支援内容(支援対象大学)

ハーバード大学、プリンストン大学、イェール大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学への進学者に対し、1人あたり総額38万ドル(年間9.5万ドル4年間、約4,200万円)を給付。

ケンブリッジ大学、オックスフォード大学への進学者に対し、1人あたり総額26万ポンド(年間6.5万ポンド4年間、約3,900万円)を給付。

この他にも、スーパーエリートコース生限定のワークショップなどの特典があります。

 

※スーパーエリートコースに参加している生徒の具体的な学習事例に関しては、別のブログでもご紹介しておりますので、ぜひそちらをご覧ください。

 

【スーパーエリートコースに参加するための条件】

スーパーエリートコースに参加するためには、①東進が指定する18の中学校に合格し、②中学入試が終了した直後に開催される選抜試験を受験し突破する必要があります。

このため、中学入学後にスーパーエリートコースに参加することはできません。もし、中学2年生以上で、似たような制度をご希望でしたら別ブログにてご紹介しております、「数学特待制度」をご活用ください。

 

【東進が指定する18の中学校一覧】

  • 開成 ●筑波大学附属駒場 ●聖光学院 ●麻布 ●桜蔭 ●渋谷教育学園幕張●駒場東邦 ●栄光学園 ●浅野 ●海城 ●早稲田
  • 東京学芸大学附属●豊島岡女子学園 ●筑波大学附属 ●女子学院 ●武蔵 ●渋谷教育学園渋谷 ●雙葉

※一部例外はあります。

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか。

新宿エルタワー校には、この「スーパーエリートコース」に所属している生徒が数多く在籍しており、日々努力を重ねています。

もし、今回の内容や東進中学部にご興味・ご関心を持たれましたら、お気軽に新宿エルタワー校にお問合せください。お子様の現状や学力に合わせて、志望校合格に向けて必要な内容などをご説明いたします。

お問い合わせはこちら!

2022年 4月 1日 【まとめ】中学生の皆様へ ~東進中学部のご案内~

 こんにちは。東進ハイスクール新宿エルタワー校でございます。

今回のブログでは、東進中学部をご検討いただいている皆様を対象に、

東進中学部の【基礎】をご説明したいと思います。

 

――目次―――――――

〇東進中学部とは

〇東進中学部の目的と中学生への想い

〇東進中学部の特徴

〇なぜ東進中学部、そして新宿エルタワー校が選ばれるのか

〇まとめ

―――――――――――

 

【東進中学部とは】

東進中学部とは、東大・京大・医学部・早慶・海外大を目指す中学生の皆様を対象に、

東進ハイスクールがこれまで高校生を指導する中で蓄積してきたメソッドを中学生の指導に適用したものです。

今回は東進中学部の指導方針とその特徴に関して、そしてなぜ東進中学部が選ばれるのかについてご紹介いたします。

 

【東進中学部の目的と中学生への想い】

東進では、日本を再興するために

【将来の日本を背負って立つリーダーの育成】に取り組んでいます。

リーダーとは、

人間力にあふれ、自ら求め自ら考えて行動し、多くの人を幸せにできる「人財」です。

そのような「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ことこそ、

私たちの使命と考えております。

東進では、生徒一人ひとりの夢を育み、

人生を賭けて成し遂げたいという志に昇華させるとともに

どのような未来でも逞しく生き抜く力と

次代のリーダーとして活躍するための素養を身につける指導を行っています。

大きな夢は、努力の原動力となります。そのパワーを最大限に発揮できるよう、

東進には、学年の枠を突き破り、どんどん高みを目指す学習環境があります。

将来の夢に向かって走り続ければ、

その中間目標である大学受験の結果は後からついてきます。

私たちは、生徒一人ひとりの夢の実現に向けて、熱誠指導を通じてともに走り続けています。

※具体的な施策に関しては後述いたします。

 

【東進中学部の特徴】

1,学習面

①授業と演習

東進中学部はほぼすべての授業を【映像授業】でご提供しています。

東進の映像授業は、映像による授業で学習内容を脳に蓄積した上で、トレーニングの演習で学んだ内容を定着させることができるように構成されており、着実かつ飛躍的に学力を向上させることが可能です。

授業は英語の大岩先生・武藤先生、数学の大吉先生・松田先生を中心に多くの中高生を最難関大学に送りだしてきた先生が担当します。

また、映像による授業のため、部活動や学校行事に合わせてスケジュールを調整可能です。

また、わからない箇所を再度確認したり、一時停止をして板書を丁寧に写したりと、効率の良い学習が可能です。

そして、生徒の学習意欲に応じて個別カリキュラムを設定・できるため、

一般的な塾が1年間かけて講義する内容を、毎日授業を受けることで、【3か月】で修了可能です。生徒によっては中学範囲を中学1年生の夏休みまでに修了し、一気に高校範囲の学習まで進みます。

(英語・数学の授業の詳細はこちらのブログでご紹介しています)

なお、1コマごとの所要時間は、授業を視聴する時間(60分)+確認テスト・課題演習(合計30分)の合計90分です。

 

②基礎知識のトレーニング

東進では、英単語や数学の演習、必修の漢字などをオンラインで学習可能な

【高速マスター基礎力養成講座】をご用意しています。

 

この【高速マスター基礎力養成講座】はスマートフォン・タブレットでの演習にも対応しており、通学時間などの隙間時間を有効活用できるようになっています。

また、オンラインで演習しているため、自分が覚えていない単語だけをトレーニングするなど、一人ひとりに合わせて個別カリキュラムで学習を進めることができます。

 

2,担任・担当指導

東進では、効率のよい学習を進めていくために、担任による熱誠指導を行います。

誰もが最初から正確な学習計画を立てられるわけではありません。新宿エルタワー校では担任・担当が1週間に1回程度生徒様とコンタクトを取り、学習スケジュールや進み具合などをチェックしています。そして必要があれば、東進がこれまで蓄積してきた情報に基づいて、生徒に合わせた学習方法を1人ひとりコーチングしています。

また担任・担当は生徒の夢・志に本気で向き合う生徒の相談相手でもあります。生徒の夢・志を実現するためには、どのような大学に進学するのがよいのか、そのためにはどのような勉強をいつまでにする必要があるのか、大学進学後はどのような道を歩むのか、を生徒と話しながら具体化していきます。

 

3,志指導

東進と他の予備校を比較する際、よく挙げられるのがこの【志指導】です。

前述の通り東進では、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という教育理念を掲げ、将来日本そして世界を牽引するリーダーの育成に力を入れています。具体的には以下のようなイベントを開催し、中学生の皆さんが将来に向き合う機会をご提供しています。

 

①トップリーダーと学ぶワークショップ

 各界一流の先生による講演会とワークショップがセットになった特別授業です。普段ではなかなか会えない世界が注目する研究者やビジネス界のトップリーダーなどをお招きし、先生の知見から学び、視野を広げることができる貴重な機会となっています。また、ワークショップでは与えたられた課題・テーマについて仲間と意見を交わし、自分達なりの答えを導きだし、それを発表します。

 

②大学学部研究会

日本の頭脳ともいうべき、日本を代表する一流大学の教授陣が一堂に会し、人生を懸けて取り組む研究内容について、中高生向けに講演をしていただくイベントです。「大学で何を学ぶのか」「将来どのようなことに取り組みたいのか」というヒントを得られます。志望校を考えるきっかけになるとともに、早く大学で学びたくなるような特別な機会です。

③サイエンスセミナー

 フロンティアサロンでは日本の未来を拓く若手研究者を支援しており、人類の未来に大きく貢献するような研究に取り組む若き研究者の方に「永瀬賞」を贈呈しています。東進では、その受賞を記念してこの「サイエンスセミナー」を実施。「永瀬賞」を受賞された先生方に、まだ誰も知らないような最先端の研究内容を『高校生のための特別講義』としてご講演いただきます。

 

④東進志作文コンクール

変化の大きい時代を生きるからこそ、自らがどう生きていきたいかを考える必要があります。東進はその考えを具体化して確固たるものにしてもらいたいという思いから「東進志作文コンクール」を実施。自分自身と向き合い、将来を考えるきっかけになること間違いなしです。

 

 

【なぜ東進中学部、そして新宿エルタワー校が選ばれるのか】

東進中学部が難関中学校に通う皆様に選ばれる理由は大きく分けて3つあります。

 

1,難関大現役合格には受験勉強の早期スタートが欠かせないから

ここでは、受験勉強早期スタートの例として数学を挙げたいと思います。

まずはこちらの図をご覧ください。

この図はそれぞれのレベルの学校でいつ頃に数学Ⅲを終了するかをまとめたものとなります。ここでの数学Ⅲ修了とは、「数学Ⅲの教科書範囲を1周した状態」のことを指しています。

トップ私立中高一貫校においては高校1年生時に数学Ⅲを終了、一般的な中高一貫校にいたっては高校3年生の夏ごろまで数学Ⅲが終わりません。

次にこちらをご覧ください。

この図は、2021年に東進を卒業した生徒の

【進学先と数学Ⅲ修了時期の相関関係】を示したものです。

この図と先程の学校別の進度の図を合わせてみると、

トップ私立中高一貫校に通う生徒の東大京大国公立医学部合格率は33.3%

一般的な中高一貫校に通う生徒では、東大京大国公立医学部合格率は2.5%

                                難関国公立早慶医学部以上合格率は8.7%

であるという事がわかります。

このデータは、通っている学校が進学先を狭めてしまっていることを示すある種残酷なものではないでしょうか。

ただ、もし中高一貫校に通う彼ら・彼女らが東進中学部に通い、数学Ⅲを高1の7月までに修了していれば、

トップ私立中高一貫校に通う生徒の 東大京大国公立医学部合格率が約2倍

一般的な中高一貫校に通う生徒では、東大京大国公立医学部合格率が約25倍

                                難関国公立早慶医学部以上合格率は約9倍

になります。

これが、多くの中学生の皆さんが東進中学部に通い、数学や英語の受験勉強を早期スタートする理由の1つです。

 

2,科目ごとに自身の学力に合わせて学習することができるから

東進中学部の授業は、授業のレベルを複数ご用意しています。例えば、英語・数学は5段階に分けており、筑駒・灘などの最難関中学に通う生徒でも難しく感じるレベルの授業から、公立中の指導に準じたものまでご用意しています。また、科目ごとに授業レベルを変更可能なため、得意な数学は応用レベルの授業を受けつつ、苦手な英語は標準的なレベルを受講することが可能です。そして、中学レベル修了後は、スムーズに高校範囲の学習に移ることができ,ライバルに大きく差をつけることができます。

(英語と数学の具体的な授業に関しては、こちらのブログでご紹介しています。)

 

3,部活動などと両立しやすいから

前述の通り東進は映像による授業のため、生徒様に合わせた学習スケジュールを組むことが可能です。部活や定期テストが忙しいときは授業の数を減らし、長期休みの際には受講の量を増やすなど、多忙な中学生に合わせて柔軟な対応が取れるようになっています。

 

4,勉強に集中できる環境が整っているから

JR新宿駅西口から徒歩5分という立地もあり、新宿エルタワー校には都内有数の進学校に通う学力的にも優秀かつ高い志を持った中学生が数多く在籍しています。また、実際に授業を受ける教室は一部、大学受験を控えた受験生と共通であり、勉強だけに向き合える環境が整っています。

【在籍している生徒が通っている中学校一覧】

筑波大学附属駒場中学校・開成中学校・麻布中学校・武蔵中学校・桜蔭中学校・女子学院・豊島岡女子学園中学校・渋谷教育学園渋谷中学校・海城中学校・早稲田中学校・慶應義塾中等部・本郷中学校 などが在籍中

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか。このように東進中学部には難関大現役合格を実現するための要素がたくさん詰まっています。もし、今回の内容にご興味・ご関心を持たれましたら、お気軽に新宿エルタワー校にお問合せください。お子様の現状や学力に合わせて、志望校合格に向けて必要な内容などをご説明いたします。

 

お問い合わせはこちら!

2022年 4月 1日 【数学】中学生の皆様へ ~東進の授業紹介 数学編~

こんにちは。東進ハイスクール新宿エルタワー校でございます。

今回のブログでは、東進中学部をご検討いただいている中学生の皆様向けに、

東進中学部での数学の授業についてご紹介したいと思います。

東進中学部の全体像に関してはこちらのブログでご紹介しておりますので、

是非先にそちらをご覧ください。

 

――目次―――――――

〇東進での数学、その全体像に関して

〇映像授業について

〇高速マスター基礎力養成講座について

―――――――――――

 

【東進での数学、その全体像に関して】

東進での数学の学習は「映像授業」「高速マスター基礎力養成講座」の両輪で構成されています。本日はこの2つについて具体的にご紹介いたします。

 

【映像授業について】

東進に通う中学生は「東進中学部」の数学の授業と「東進ハイスクール」の数学の授業の両方を受講することができます。そのため、「東進中学部」と「東進ハイスクール」にわけてご紹介します。

 

1,東進中学部の映像授業に関して~数学編~

まずは東進中学部の数学の授業に関して、「担当する講師」と「授業のレベル」の2面からご説明したいと思います。

 

①授業のレベル

東進中学部の授業は大きく分けて3つの種類に分かれています。

 

(1)中高一貫校講座

中高一貫校講座は中学・高校・大学など枠組みにとらわれず、学問の本質的な楽しさを学習する講座です。大学受験を越え、未来のリーダーに求められる「知力」「思考力」「自ら学ぶ姿勢」を身につけることが授業になっています。

この中高一貫校講座はさらに3つに分けることができます。

 

 ①ハイステージ代数/幾何(全4講座×20コマ=80コマ)

  →灘・筑駒といった最難関中学に通う生徒を対象とした授業です。じっくりと代数学・幾何学の本質を学びたい生徒におすすめの授業です。

 

 ②ハイレベル代数/幾何(全4講座×20コマ=80コマ)

  →難関中高一貫校に通う数学が得意な中学生、短期間で中学数学を本格的に復習したい中学生を対象とした授業です。高度な数学能力の鍛錬を目指す公立中学生も受講可能です。

 

③スタンダード数学(全4講座×20コマ=80コマ)

  →数学能力を鍛えたい中高一貫校に通う中学生、公立中学生を対象にした授業です。

 

ハイステージ・ハイレベル・スタンダード数学は全80コマで構成されているので、週に2日だけ東進に登校し1日2コマ受講をすれば、たったの5か月で中学数学を修得できる計算になります。また、中高一貫校講座を受講している生徒の多くは、半年以内に中学範囲の数学を修了し、高校範囲の学習に移っていきます。(早い生徒では、中学範囲を1か月で修了します)※高校範囲の学習をどのような講座で進めているかは後述いたします。

 

 

(2)中学対応講座 難関数学(全6講座×20コマ=120コマ)

この中学対応講座難関数学は、公立中学の範囲を学習し、更に発展的な数学力を伸ばしたい、数学が得意な生徒、そして難関高校の受験を志望する生徒におすすめの授業です。新宿エルタワー校で中学対応講座難関数学を受けている生徒のほとんどは、難関高校に高校受験で入学しようとしている生徒です。この中学対応講座難関数学を週に2日だけ東進に登校し1日2コマ受講をすれば、7.5か月で中学数学を高校入試レベルで修得できる計算になります。

 

(3)中学対応講座 上級数学

この中学対応講座上級数学は中学学習範囲の完全理解を目標に、単元・項目別に基礎事項を丁寧に解説し、演習により徹底的にマスターする授業体系になっています。新宿エルタワー校で中学対応講座上級数学を受けている生徒は、難関高校に高校受験に向けて勉強を始めた中学1~2年生です。この中学対応講座上級数学を週に2日だけ東進に登校し1日2コマ受講をすれば、7.5か月で中学数学の標準的なレベルが修得できる計算になります。

 

 

②担当する講師

東進中学部の授業を担当してくださっている先生方は、東進ハイスクールでも授業を担当されている実力講師たちです。先生方の授業では新たな知識を得て、それがつながりあって視野が広がっていく「楽しさ」を実感するだけでなく、「なぜ、そうなるのか」「どう考えればよいのか」などを自ら考えるようになり、早くから本物の思考力を養うことができます。

【担当講師一覧】

 

2,東進ハイスクールの映像授業に関して~数学編~

 

①授業のレベル

東進ハイスクールの英語の授業は、すべてのレベルを合わせると60講座以上存在しており、中学範囲の復習から最難関大学以上のレベルまで幅広くカバーしています。その中でも、以下に挙げる授業は中高一貫校講座を終えた生徒がそのあとよく受講する授業をご紹介します。

 

(1)高校対応数学Ⅰ・A ―標準―

この授業は中学数学修了後、高校数学に入る中学生の多くが最初に受ける授業です。高校の数学を学校で使用する教科書と同じように分類して解説します。この高校対応数学を受講していれば、学校の授業を“復習”にすることができ、数学の学習を効率化することができます。もちろん新課程にも対応済みです。

 

 

(2)中高一貫数学[高校数学]

この授業も大学入試共通テストの得点アップのみを念頭に置いたものではなく、共通テスト・2次試験のどちらにも通じる数学力の強化を目的にした授業です。典型的な問題に対応できるようにするのではなく、数学の本質的な力が身につくため、生徒からも非常に人気です。

 

 

②担当する講師

東進ハイスクールの講師は、日本全国から選りすぐられた大学受験のプロフェッショナル。人気参考書の執筆者をはじめ、何万人もの受験生を志望校合格へ導いてきたエキスパートたちです。君たちがつまずきやすいポイントやその攻略法を熟知しているため、授業のわかりやすさは折り紙つき。表面的な知識や小手先のテクニックに留まらず、

「なぜ、そうなるのか」「どう考えればよいのか」にとことんこだわる授業は、本物の思考力を養います。

【担当講師一覧】(一部抜粋)

 

【高速マスター基礎力養成講座について】

東進中学部で受けられる授業はどれも学力を大巾に向上させることができるものですが、中学の勉強、特に数学は学んだ知識を演習で使わなければ、十分にその効果を発揮することができません。そのため、東進では数学の典型問題を効率よく演習できるように、高速マスター基礎力養成講座を用意しています。

【高速マスター基礎力養成講座一覧 ~数学版~】

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか。このように東進中学部には、高校・大学入試に向けた本質的な数学力を鍛えることができるコンテンツを数多く存在しています。

もし、今回の内容にご興味・ご関心を持たれましたら、お気軽に新宿エルタワー校にお問合せください。お子様の現状や学力に合わせて、志望校合格に向けて必要な内容などをご説明いたします。

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2022年 4月 1日 【相違点】中学生の皆様へ ~東進ハイスクールと東進中学部の違い~

 こんにちは。東進ハイスクール新宿エルタワー校でございます。

今回のブログでは、東進中学部をご検討いただいている皆様に、

東進ハイスクールと東進中学部の違いについてご説明したいと思います。

一般的に東進ハイスクールは高校生対象、東進中学部は中学生対象となっておりますが、その指導にはどのような違いがあるのか、具体的にご説明いたします。

なお、東進中学部の全体像に関しては別のブログでご紹介しておりますので、

是非先にそちらをご覧ください。

 

――目次―――――――

〇授業面での違い

〇高速マスター基礎力養成講座の違い

〇担任・担当指導面での違い

〇志指導の違い

〇まとめ

―――――――――――

 

【授業面での違い】

授業面での相違点として最もよくあげられるのは演習量の違い】です。

東進ハイスクールの授業が 受講(60分)+確認テスト(10分)で構成されているのに対して

東進中学部は受講+確認テストに加えて、

授業中の「トレーニング」と授業後の復習に使う「課題演習」で構成されています。

※下図参照

このように東進中学部の授業により多くの演習が課されているのは、

東進中学部で扱う内容が大学入試の基礎となる知識であることが多いためです。

東進中学部の授業は、これらの知識を確実に使えるものにするため、多くの演習をこなし、知識を効率よく定着させることができるようになっています。

このように演習量の面では、東進ハイスクールと東進中学部の授業には違いがありますが、そのほかの面に関しては同じような形式となっています。

このことは、東進ハイスクールと同様の洗練された授業体系で学習を進められるというだけでなく、中学範囲修了後にスムーズに高校範囲の学習に進むことができるというメリットがあります。

(具体的な授業は別のブログで説明しております)

 

 

【高速マスター基礎力養成講座の違い】

高速マスター基礎力養成講座の違いは、東進ハイスクールのものと比較をして、【小刻みにゴールが設定されている】点です。

東進ハイスクールの高速マスター基礎力養成講座は、「共通テスト対応英単語1800」や「英熟語750」など、1つの講座のあたりの修得数の単位が大きくなっています。

それに対して中学部の高速マスター基礎力養成講座は、「はじめからの基礎単語1200」や「中学英熟語400」など、1講座あたりの修得数が少なくなっており、スモールステップで着実に必修の知識を抑えることができます。

 

 

【担任・担当指導面での違い】

生徒の学習向上を支える担任・担当指導面では、東進ハイスクールと東進中学部の違いはありません。

中長期的な予定を立て、難関大現役合格への道筋を示す「担任」は延べ100万人以上の東進生の学習履歴や成績状況、大学入試の徹底分析の結果に基づいて、皆さんを指導します。また生徒の皆さんにとって一番身近な存在となる「担当」の多くは、中高一貫校に通いながら新宿エルタワー校で勉強をしてきた、いわば皆さんの「先輩」です。そんな彼ら・彼女らは学習進捗の確認をし、勉強方法の相談にものってくれます。

このように東進中学部では東進ハイスクールの担任・担当指導と同じように

「担任」と「担当」が連携を密にとり、中学生の皆さんを難関大現役合格へと導いていきます。

 

 

【志指導の違い】

東進と他の予備校を比較する際、よく挙げられるのがこの“志指導”です。

東進では、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という教育理念を掲げ、将来日本そして世界を牽引するリーダーの育成に力を入れています。

具体的には以下のようなイベントを開催し、中学生の皆さんが将来に向き合う機会をご提供しています。

①トップリーダーと学ぶワークショップ

 各界一流の先生による講演会とワークショップがセットになった特別授業です。普段ではなかなか会えない世界が注目する研究者やビジネス界のトップリーダーなどをお招きし、先生の知見から学び、視野を広げることができる貴重な機会となっています。また、ワークショップでは与えたられた課題・テーマについて仲間と意見を交わし、自分達なりの答えを導きだし、それを発表します。

 

②大学学部研究会

日本の頭脳ともいうべき、日本を代表する一流大学の教授陣が一堂に会し、人生を懸けて取り組む研究内容について、中高生向けに講演をしていただくイベントです。「大学で何を学ぶのか」「将来どのようなことに取り組みたいのか」というヒントを得られます。志望校を考えるきっかけになるとともに、早く大学で学びたくなるような特別な機会です。

③サイエンスセミナー

 フロンティアサロンでは日本の未来を拓く若手研究者を支援しており、人類の未来に大きく貢献するような研究に取り組む若き研究者の方に「永瀬賞」を贈呈しています。東進では、その受賞を記念してこの「サイエンスセミナー」を実施。「永瀬賞」を受賞された先生方に、まだ誰も知らないような最先端の研究内容を『高校生のための特別講義』としてご講演いただきます。

④東進志作文コンクール

変化の大きい時代を生きるからこそ、自らがどう生きていきたいかを考える必要があります。東進はその考えを具体化して確固たるものにしてもらいたいという思いから「東進志作文コンクール」を実施。自分自身と向き合い、将来を考えるきっかけになること間違いなしです。

 

東進ではこういったイベントを月に1回程度実施しており、

すべてのイベントに東進中学部の生徒も参加できるようになっています。

 

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか。

このように東進中学部と東進ハイスクールは多くの部分が共通化されており、大学入試に向けて一貫した指導を行っています。また、生徒の学習進捗によっては、東進中学部で英語をやりつつ、東進ハイスクールで高校数学を受講することも可能です。もし、今回の内容にご興味・ご関心を持たれましたら、お気軽に新宿エルタワー校にお問合せください。お子様の現状や学力に合わせて、志望校合格に向けて必要な内容などをご説明いたします。

 

 

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