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2019年 2月 3日 受験生頑張れ!(宮沢)

 

お久しぶりです!社員の宮沢です!

ブログに登場するのは久しぶりですね。

つい先日、コンビニでこんなものが売ってました(^^)/

色んなところで受験生は応援されていますね!

 

今受験生は受験の真っ最中だと思います。

上智が始まり、ここから明青立法中や東京理科大学、早稲田大学、慶応大学、国立と本格化していきますね。

受験生の皆さんはいま何を感じていますか?

 

「あの大学は大丈夫だった!出来た!」

「あの大学は難しかったな・・・ダメだろうな・・・」

等々試験が終わった後に感じることは人それぞれたくさんありますよね。

 

僕も昔、受験をしました(笑)

今でも覚えています。

2013年1月19日(土)と1月20日(日)の二日間

忘れもしないセンター試験を受験した日・・・

朝起きると緊張しすぎて吐きそうになっていました。

朝ごはんを食べるのも一苦労(笑)

朝ごはんはおばあちゃんの家で作られたお餅を二切れ食べるだけでした。

(これでも結構頑張って食べた方です・・・(笑))

因みにセンター試験の日は二日とも昼ご飯は食べれませんでした。

 

試験の前、成人式の日あたりでめちゃくちゃ雪が降ってしまいました。

僕の実家は読売ランドのすぐそばにあります。山奥です。

雪が降るとどうなるか・・・

駅までの道は雪がつもり、積もった雪が解けかけていて歩道はどこもツルツル。

こんなことは容易に想像がついたので、元々試験会場に1時間前につく予定で家を出たのですが

予定の時間を15分早めて家を出ました。

普段は20分で行ける道のりが雪のせいで40分ぐらいかかりました。(笑)

うちの近くの駅で友達と待ち合わせをして会場に向かう予定でした。

そして友達と集合して電車に乗ると・・・

センター試験恒例の(?)事故のため電車が停止・・・

”これ間に合うかな・・・?”

率直にそう思いました。満員電車だから「停まっている間も勉強」とはいかずでした。

 

運よく15分ぐらいして電車が動き出しました。

歩きながら二人でお互いに化学の問題を出し合ったりして歩いているとあっという間に試験会場に。

大体30分前ぐらいにつくことが出来ました。

 

そして初日の科目が終わり、、、

国語は平均点100点ぐらいの年でした。難しかった。

英語も大失敗。あろうことか家に帰って速攻で自己採点をしてしまいました。

 

第一志望校の東工大は600点で足切りだったのですがそれを越すためには二日目数学①②物理化学で平均約85点を取らないといけないという状況になりました。

(これを聞くだけで文系科目でどれだけ大ゴケしたかわかりますよね・・・?笑)

 

そんな状況で二日目は何事もなく無事に試験会場に到着。

結果は見事に二日目で平均90点を取り何とか足切りは突破。

 

そこから明治大学・東京理科大学・早稲田大学教育学部・早稲田大学基幹理工学部・東京工業大学を受験。

因みに受験のスケジュールを把握してなさすぎて明治大学の過去問は前日に

「明日、明治大学か・・・。過去問やってないな・・・やらないと・・・」

と思って前日に解いて受験した気がします。

 

更に僕は12月のセンター試験の模擬試験で物理30点を取りました。

そこから本番に向けて勉強して84点まで伸ばしました。

人間本気を出せば意外といけるもんだな~と思った記憶があります。(笑)

 

気が抜けて全力で勉強に取り組めていなかったせいか私立大学や国立大学はほとんど緊張せずリラックスしていました。

 

そして自分が一番頭が悪いと今思い返してみて思ったことが

東京工業大学の試験日2日目の物理と化学の間の休み時間中にトイレで

早稲田理工の合格発表を見たことです。

不合格でめちゃくちゃ萎えてそのあとの試験に全く身が入りませんでした。

 

今思い返すと笑い話程度で済みます。

なぜかというと

”やれることはとにかくやったつもりだった”

からです。

もちろん合格は出来なかったけど、努力して届かないような気しかしない目標に向かって

全力で努力することが出来た。

それが受験で得た一番の宝でした。

中学までは運動はダメ、勉強もそこそこ・・・

自分に正直言って自信が持てなかった自分が初めて頑張って努力をして結果を出せました。

早稲田大学教育学部に合格することが出来た。

これが何よりの自信です。

 

そして、親とはあまり話をしない自分だったので最後の最後まで

受験は全部自分でやっていました。

どこを受けるのか、どこの塾に行くのか。

全て自分で決めて親はそれを全て受け入れてくれていました。

試験当日の朝もいつものように「いってらっしゃい」とだけ言って

送ってくれました。

一通り結果が出ても文句等は何も言わずに「春から早大生だね。おめでとう。」とだけ言ってくれました。

だからこそ今考えれば受験の結果に自分で責任を感じることが出来ました。

親に何か言われてその通りにしていたらきっと受験に落ちたことも自分のせいではなく

一部親のせいにしていた自分がいたかもしれません。

全てを受け入れてくれた親に感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

人間本当に全力を出せば1日だろうと1時間だろうとやろうと思えば色んなことが出来ます。

まだ始まったばかり。

最後の1分1秒まで全力でやれることをやって後悔のない受験生活を送りましょう。

 

新宿エルタワー校スタッフからの応援メッセージです!

何か勉強に集中が出来ないそんなとき、読んでみて下さい!

受付のすぐそばにあります!

 

明日のブログは担任助手2年生の吉瀬くんです。

感動的なブログを書いてくれること間違いなしです。