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2019年 9月 30日 物理は基礎が大事!(福原)
こんにちは!東進の福原です!
今回は物理の話をしてくれと言うことなので、物理の自分なりの勉強について話そうと思います。
かなり長くなってしまいましたので、頑張って読んでください。
物理は暗記では解けず理系科目の難しさを体現したような教科で、苦労している人も多いのではないかと思います。
しかしその代わり、点数が安定しやすいのも物理なのだと自分は思います。
物理は、ひらめきが必要な数学と違い、基礎知識を使いこなして整理や計算をしていくことで、どんな難問でも解くことができます。
物理の難問というのは、問題の中で起こっている事や式が複雑なだけで、整理さえすれば解けてしまうのです。
これが、物理は基礎が大事だと言われる所以だと僕は思います。
基礎をいかに理解しているかが大切な事なのです。ただの暗記ではないです。基礎の「深い」理解です。基礎を深く理解していればいるほど難しい問題でも解けます。
逆に言えば、基礎の理解が難しいのです。
だから、勉強にかける時間も基礎の理解にかける時間を多くした方が良いです。
これはエルタワーの頭脳である見角担任助手も言ってたから間違いないと思います。
基礎の理解をするためには、まず教科書をしっかり読むのが大切です。
なぜその公式が成り立つのか、その公式が何を意味しているのかなど、理解していってください。(僕は教科書代わりに「わかりやすい高校物理の部屋」というサイトを読んでました。わかりやすいです。)
また、基礎は演習で使えるようにならないと意味がありません。しっかりと基礎を運用する練習をしましょう。
応用の問題も、基礎を用いて解いているという感覚を大事にして、一問一問大切に解いてみてください。(複雑だけど実は単振動が起こっているだけ、定圧変化してから断熱変化しているだけ、など…)
応用問題で気付く基礎もたくさんあります。基礎の勉強は教科書を読むことだけではないと僕は思います。演習しましょう。
こんな感じで僕は勉強してました。長くなってしまいましたが、参考になったら嬉しいです。
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