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2020年 4月 25日 自宅で出来る3つの勉強効率化術(佐々木)
こんにちは、担任助手3年の佐々木剛平です。
本日は僕の勉強の始め方についてお話しようと思います。
これらの悩みのうちどれかにぶつかったことはないですか?
・勉強を開始しようと思った時間に開始できずやる気が起きなくなってしまう
・勉強を開始できたけれど、すぐに違うものに目移りしたり他のことが気になってしまう
・勉強をしていると無性に部屋の片づけや偶然目に入ったものを手に取ってしまう
勉強に限らず、物事に集中して取り組むときは最初の30分が肝心であると考えています。
あくまで僕個人の見解ではありますが、良かったら参考にしてみてください^^
大きく分けて3点です
①スマホの電源を切る
②集中できないときを想定する
③ミニマリストになる
スマホの電源を切る
この期間、学校の友達と会う機会もなくなってしまい、スマホが手から離れなくなってしまっている人はいませんか?
人間は社会的な生き物なので、人とのつながりを感じていたいと思うのは当然の感情です。だから、スマホを触っていたいことは悪いことではないです。なので、罪悪感を感じすぎないようにしましょう。
しかし、そうはいっても勉強をしている際に手に取れるところにスマホがあるとどうしても手を伸ばしたくなってしまいますよね。でも、当然ではありますが、試験中にそんなことをするわけにはいきませんよね!
では、そんな皆さんに必要なことは何か。ズバリ、実験です!
どんな実験かというと、、、
まずは何も考えずに机につきましょう。
そして1時間あるいは2時間からで良いので、1コマ受講を進める、高速基礎マスター講座の1000トレーニングを積むでも良いです。何か勉強してみましょう。(この間はスマホは触らずに多少集中が切れても良いので、机に向き合って勉強に取り組んでください)
その時間が終了したら、スマホを触ってOKです。ただし、そこで確認してほしいことがあります。
SNSでも何でも構いません。通知はいくつ来ているか、そのうち即座に返信・反応しないといけないものはどれだけあるでしょうか?
その時間にもしも緊急の連絡が来なければ1日を通じてカウントしてみてください。それでも納得できなければ検証期間を3日、一週間と伸ばしてみましょう。
おのずとスマホを触らなければいけないタイミングが分かってくるはずです。
ちなみに僕は留学期間中、夜の10時~翌朝6時まではスマホの設定で使えないようにして、本を読む、勉強をするときはその都度電源を切って一切連絡を取れないようにしていました。
今でも一部は継続中です!
集中できない時を想定する
そうはいっても集中できない局面は出てくると思います。そんな時は、事前に「なまけそうになったら」「集中が切れたら」何をするのか事前に決めてください。
5分だけ部屋の中を歩き回るでも、今取り組んでいる勉強の意味を考え直すでも良いです。
集中できなくなってから、その場で対策を考えるとその対策に夢中になってしまう。
本能的に逃げたくなり、夢中になることを自己正当化してしまうのが人間です。弱い側面があることは悪いことではないので、それを受け入れて最初からその対策を考えておきましょう。
僕は高校生のころ、何を勉強していても一度集中できなくなったら、高速基礎マスター講座を進めるようにしていました。
目の前の勉強がくじけそうなくらい難しく挫折しそうなときは、高速基礎マスター講座で自分の出来る問題だけを触れて、自分でも「これは出来るから大丈夫」と自分に言い聞かせて勉強に戻るようにしていました。
ミニマリストになる
今から突然ミニマリストになるなんてできません!という人もいると思います。
ですが、何でもかんでもモノを減らしてミニマリストになりなさい!というわけではないです。
勉強をする机の上のモノをミニマムにしてみてください。
鉛筆、シャーペン、消しゴム、ボールペンもその時間に使う1本・1個ずつだけ
その時間に使う教材だけ
それ以外は全て視界に入らないようにアレンジしてください。
人間は目に見えるものに敏感で、目に見えたものから関連することを連想して、そこに意識を奪われると行動も奪われてしまうことがあります。
例えば、スマホやイヤホンをなんとなく見たときに
「そういえば、今日は○○は何を呟いているかな」と気になってしまう。あるいは「最近○○の曲を聞いていないな、こんな時はこれを聞こう」と思ってしまう。そんな経験はありませんか?
そういったことをなくすために机の上、自分の勉強時の視界には最低限のものだけを置くようにしてみてください!
以上が僕のおすすめする。勉強方法です。
3つに通じて言えることは
弱さに正面からぶつかるのではなく、弱さを認めてそれを出さない状況を作ることです。
自宅での勉強だからこそ自分で勉強環境のアレンジは容易に出来ると思うので、是非やってみてください!