難関大学を目差す極意(海部) | 東進ハイスクール 新宿エルタワー校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 2月 7日 難関大学を目差す極意(海部)

こんにちは!慶應大学1年の海部です!二月に入り、本格的に入試が始まってきましたね!!これから上智や明青立法中に続いて早慶、そして最後に東大をはじめとした国公立大学と名だたる大学の入試が続々とスタートします。受験学年の人はもうクライマックスにさしかかってきていますが、最後まで気を抜かず、悔いの残らないような受験生活を過ごしましょう。
 
さて、高2生以下の皆さん!あと1年で本番ですよ!!今先輩たちがラストスパートをかけている所ですが、決して他人事ではありません!受験学年になる自覚を持って学習に取り組みましょう!
 
 
今日のブログではそんなもうすぐ受験学年になる皆さんに向けて、「難関大学を目指す極意」についてお話ししようと思います。
 
 
目次
①難関大学とは
②難関大学を目指す上で大事なこと
 
 
①難関大学とは
ここで言う難関大学は東大をはじめとした京大や一橋、早慶、明青立法中などの人気があり多くの人が志望するために合格が難しいと言われている大学のことです。
 
②難関大学を目差すうえで大事なこと
そんな難関大学に合格するために重要なポイントが2つあると自分は考えています。
まず一つ目は「当たり前のことを当たり前に」やることです。
 
難関大学に受かる人はみんなが出来ないような問題が解ける人ではなく基本が完璧で、基礎問題を確実に取れる人です。ではどのようにして基礎は固められるのか?それは受験勉強において強固な基盤となる受講や確認テスト、そして高速マスターなどのコンテンツを完璧になるまでやりきるのが一番の近道です!!
 
 
 
これは僕の受験生時代のPOSの写真です。(画像が見にくくてすみません…)自分で言うのも何ですが受講を全て受けきり、確認テスト・修了判定テストともに全てSSにし、英語の高速マスターも上級英文法まで、こちらは高3の4月までに終わらせました。確認テスト・修了判定テストが全てSS判定(95点以上取れていることです)であること、高速マスターが完全修得であることはそれらの内容をマスターできているという指標になります。受験の基礎となるこれらが十分にできていない状態で基礎固めができているとは言えませんよね。まだSSに出来ていない確認テストや進められていない高速マスター、残っていませんか??まずはこれらを一個一個しっかりやるところから始めましょう!
 
 
そして2つ目は「気持ち」です。
ここにきてそれか、となるかもしれませんが気持ちが全ての原動力です。皆さんは今何のために受験勉強していますか?行きたい大学があるから。友達やライバルに負けたくないから。自分を高めるため。ゆくゆくは「志望校や将来のために頑張る!」となるのが理想ですが今の時点ではその内容は何でもいいと思います。自分が何のために勉強しているのか、その理由がこれから受験勉強が本格化していくに当たって辛い時や直前期に最後まで自分を支えてくれます。まだ志望校が決まってない人やなかなか勉強に身が入らない人は大学のことを調べて見ることをオススメします。オープンキャンパスなどを利用して実際に見にいくのがベストですが、いまの時期には中々ないのでネットで大学の公式ホームページなどをみて情報を集めることで、どの大学に興味があるか、なぜその大学に行きたいと思ったのか等色々考える機会にしてみてください!
 
 
明日のブログは学習院大学原田担任助手です。乞うご期待!