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2020年 2月 28日 最後までがんばろう!(吉瀬)

こんにちは!担任助手3年の吉瀬でございます!

少し前にはなりますが国立勢のみなさん、お疲れ様でした!

昨日に引き続いてまだまだ頑張る受験生に向けてメッセージを送りたいと思います。

自分の受験時代を思い出しても、一番つらかったのがこの時期だったと言っても過言ではないと思います。国立に合格できたかどうかは五分五分で後期に向けて勉強しなければならないのは自分でもよく分かっていますが、なかなか勉強に手がつかなかったです。

あまりにも苦しかったので今でもよく覚えています(笑)講座の枠がまだ余っていたため、安河内先生の英文読解の講座を受けようと予習をしていたのですが、全然英文が頭に入ってこないんですよね。気が付くと他のことを考えてしまっていて、結局前期試験が終わってから合格が分かるまでの10日間くらいで2.3コマしか進められなかった気がします、、

受験勉強という長期的な努力をここまで継続させてきたことをほとんどの人にとって初体験のことだと思います。それの峠を越えてスイッチが切れてしまうことはどうしようもないことなのかなとも思ってしまいます。でも、どうしようもないから許されるのかと言われたらそうではないですよね。

だからこそ、敢えて問いたいと思います。

今、やるべきことはなんですか??

今まで何のために頑張ってきたのですか??

 

大学3年生からすると勉強は普通にやっておいた方がいいです。勉強することが普通なうちは普通にやっておくべきです。それがだんだん普通でなくなってきたとしても現状維持は最低限しておいた方がいいと思います(たくさん時間をかけて覚えたものもあっという間に抜けていってしまうので維持するのも大変ですが)。なぜなら大学での勉強内容は受験勉強で学んだことを前提にしているからです。具体的に言うと、大学受験で学んだ正しい英語をビジネスの現場に応用したり、本場の人の使い方を学んだりするなどです。理科の知識もそのままより詳細を学ぶので、受験の範囲を忘れてしまったらついていけません。

受験勉強をブレずにやり切ったと自負する僕ですら、この時期は正直ゆるんでしまっていましたから今はある意味チャンスと言えるかもしれません。これまでは努力したとしても周りも努力している分だけ差がつきにくかったですが、今は差をつけやすいのは間違いないです!後期の試験に対しては、前期に比べても希望をもてていない人がいるかもしれませんが、僕は担任助手になってからここまで、何人か最後まで諦めずに努力し続けて最後の最後で合格を勝ち取った生徒を見てきました。次はみなさんの番です。スタッフは変わらず校舎で働いています。こんな時のための僕たちなのかもしれませんね。ぜひぜひ頼ってください。最後まで一緒に頑張りましょう。