志作文(辻田) | 東進ハイスクール 新宿エルタワー校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 5月 15日 志作文(辻田)

 

こんにちは!担任助手1年の辻田です!志作文は皆さん完成しましたか?今の時期に将来に向けての志をハッキリさせることで受験本番が近づいてきた一番きつい時期に最後のひと踏ん張りすることが出来るのではないかと思うのでまだ書いていないよという人がいたら是非書いてみてください!

 今日は私自身の志作文を書いていこうと思います。

 まず私自身は今、慶應義塾大学の法学部に在籍しているのですがコロナの影響でまだ1度もキャンパスに登校できていません、ぜひ大学生活を通して見える将来の目標を書きたかったのですがそれがかなわないため高校生から抱いていた志について書こうと思います。

 明確に夢というようなものは決まっていないのですが高校に入った時から法学部に入って法律を学び法曹界を含めた法律の知識を生かした仕事に就きたいと思っていました。なぜ法学を学びたかったかというと自分は法律が社会の根幹をなしている重要な要素であると考えていていました。将来社会に出て社会人として活躍するうえで法律についての知識があるとないとでは大きな差が出るのではないかと考えたからです。

 ここからはそんな志をもってその通過点である大学受験に挑み法学部に進学が決まった、その後のより具体的な目標などを書いていきたいと思います。

 大枠としては上記の「法律を生かした仕事」というものに変化はありませんがそのことを前提に大学生活を通して人間性を向上させていきたいと考えています。

 なぜなら、どんなに法律の知識が豊富であったとしても人間としてしっかりしていないと一人前の社会人になることはできないと考えたからです。そのためには大学でしっかりと法律学を学び知識をつけつつ、人間性を向上させていくために2つのことをこれからの生活で行っていきたいと考えています。

 まず自分がおこなっていきたいと思っていることは教養を身に着けていくという事です。将来どんな仕事に就くとしても世の中の一般教養がなければ相手からの信頼を得ることは難しいと考えるからです。その教養を身に着けるために本や新聞を読む、大学の教養科目をしっかり履修するという事を考えています。中でもこの自粛期間においても本、新聞を読むという事から始めていて毎朝新聞を読むことで社会で起きている問題に対してアンテナを張るようにしています。

 そしてもう一つは担任助手として社会経験を積んでいくことです。ここでの仕事では自分よりも経験を積んだ先輩や優秀な同期の中で刺激を受けながら人間として成長できると考えています、担任助手として努力していく中で教養を増やしていきたいと考えています。

 ここまで自分の「法律を生かした仕事をする教養ある人間」になる!という目標のために大学生活でどのように過ごすか、という事を中心に志作文を書かせていただきましたがこうして自分の目標や考えていることなどを文字に起こしてみることで自分の言葉には責任を持たなければいけないという事を改めて感じ今までだらけてしまっていた部分はあらためなければ!と気持ちを改めることが出来ると思うので是非この機会に皆さんも書いてみてください!