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2020年 3月 21日 合格の構成要素(清藤)

こんにちは、東京大学の清藤です。

もう3月の下旬に突入し、新学年がスタートしますね!

大学受験の話に置き換えるなら、皆さんはより受験本番に近づいてきているわけですが、勉強への意識はより一層強まっていますでしょうか?

この時期学校も休みでダラダラしがちだと思うので、今一度自分の生活を振り返りましょう。

 

さて今回は、合格の構成要素をいうものについて自分なりに意見を述べさせていただきます。

ここでいう合格とは第一志望校の合格、つまりその年の合格最低点以上を取ることです。

その得点をとるために必要なことはいくつかありますが、このブログではつ合格に必要なことを述べさせていただこうと思います.


①目的意識

まずはなぜ大学受験をするのかを考えましょう。

日本の都市部に生まれ、かつ親御さんが大学を卒業している人は大学受験をすることが当たり前だと思っているのではないかと思います。(ちなみに僕はそうでした。)

しかし世界中を見渡してみればそうでもありません。学習の機会に恵まれない環境で育った人もいれば、学習の機会はあっても大学にはいかず違う道に進む人もいるはずです。

そんな中、「わざわざ」大学受験をする意味は何なのか?

もちろん大学受験の側面として、「良い」大学に入れば「良い」職業に就くことが出来て、将来の暮らしが安泰になるということはあるのでしょう。

しかしそれは本当に自分で考えた理由なのでしょうか?一般的の意見な意見を自分の意見だと思い込んでいる可能性は本当にないと言えるでしょうか?

また、目的意識は勉強をするうえでも大切です。目的を考えずに授業を受けたり、参考書を解いたりしても一定の程度成績は伸びるとは思います。

しかし、「点数を伸ばすうえで自分にはどういった能力が足りなくて、その能力を身に着けるためにはどういった教材をどのように利用するのがいいのか」

を考えて勉強すると、目的を持たずに勉強するよりも点数が上がります。

 

これが本当に人間の面白いところだと思います。一見どうやったってそこまで大きな差は生まれないように見えても、目的を持つか否かでここまで点数が変わるのかと生徒を見ていて驚かされます。

英単語の勉強一つとっても、思考停止で赤シートを使うのではなく、自分なりにやり方を工夫して勉強している人の方が英単語の覚えはいいように感じます。

 

②情報

皆さんはこれから大学受験というものを経験するわけですが、皆さんは大学受験の初心者です。まあ当たり前ですよね(笑)まだ経験していいないわけですから。

なので皆さんは志望校に行くうえで最も効率の良い勉強法を知らないわけです。

でも大学受験のプロになるためには受験を経験する以外にありません。これではどうしようもないですね。

 

ではどうしたらよいのか?それは

「すでに大学受験を経験した人から学ぶ」ということです。

それは単純に勉強の知識を学ぶということもそうですが、受験においてどういったことが必要なのかを聴くということです。

受験で成功した人は受験を終えて「何が成功した要因だと思うのか」

受験で失敗した人は受験を終えて「何が失敗した要因だと思うのか」

これは大学受験を始める前に知っておくのと、そうでないのとではこれから勉強の質に雲泥の差が生まれます。

 

ではどうやって情報を集めるのか?

その一つが「合格報告会」です。

今東進ハイスクールでは今年東進ハイスクールで勉強して難関大学の合格を勝ち取った生徒に「合格報告会」を実施してもらっています。

その合格報告会では、東進をどのように活用して成功を収めたのか。また受験を終えてみて評価している点、反省している点についても話してもらっています!

下記の日程で実施していますので、今志望校に悩んでいる方や勉強を始めようと思っている方はぜひ参加してください

 

3/24 17:00-18:00 慶應大学理工学部

3/28 17:00-18:00 明治大学法学部

3/29 17:00-18:00 早稲田大学商学部

 

 

明日のブログは東京工業大学の福原担任助手です。お楽しみに!