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2018年 10月 19日 今何をやるべきか(清藤)

こんにちは!東京大学理科一類一年清藤です。

 

最近はかなり寒くなり乾燥してきましたが、皆さん体調管理できていますでしょうか。
ちなみに僕は、先日口を開いたまま寝てしまったがために喉を痛めてしまいました・・・
寝る時には保湿を心がけることをオススメします。
 
さて今日のブログのテーマは「この時期の勉強について」です。
受験生は受験本番をより意識し始める時期であり、高校1・2年生は一つ上の学年に成長するさなぎの時期です。(東進では12月に次の学年になります)
僕が東進に入り勉強を始めたのは高校2年生の冬のことなので、
受験生の勉強については僕の体験談を、高校1・2年生の勉強については僕がこうすれば良かったと思うことを話していきたいと思います。
 
受験生

僕はこの時期、センター対策・二次試験対策などやることが山積みで、どれから手をつけたらいいのか悩みました。そして色々考えて見たところ、まずは自分の状況を分析することから始めて見ました。
 
・自分の第一志望は東京大学で、二次試験とセンターの点数配分が4:1であること
・東京大学には足切りという制度があって、センターの点数がある点数(足切り点)を超えていないと二次試験資格を失うこと
・8月に受けたセンター本番レベル模試の点数を考慮すると、センター試験本番までに足切り点を
十分に超える可能性があること
 
僕はこのように考えたため、この時期の勉強は二次試験対策の勉強に絞りました。
具体的に何をやったかというと、過去問演習講座・答案練習講座をひたすらやっていました。
僕が受験後に新宿エルタワー校の担任助手(Kさん)に聞いたところ、
清藤って答案を受付に出しにくる生徒ってイメージだったなぁ」と言われたので、
この時期は相当答案を書きまくってたのだと思います笑
 
つまり大事なのは自分の現状を把握することです。
当たり前ですが、人によって必要な勉強は違います。
例えば、夏に二次試験の過去問を解いたのにいまいち点数が伸びなかったと感じる人は、過去問演習から一旦離れて講座を受講する方向に変える
といったように僕と同じ勉強法にすればいいというわけではありません。
担任や担任助手、学校の先生や友達などに質問して見るのもありです。
自分の現状・やるべきことを見極めて勉強してください!
 
高校1・2年生

高校1年生は高校2年生レベルの勉強が、高校2年生は受験生レベルの勉強が始まって行く時期です。というわけでこの時期には、これからくる新しい学年の勉強をしていく上での基礎を固めるのが良いと思います。
皆さんは他の人よりも早く受験勉強を始めている人たちです。
だからと言って、応用的なものをひたすら進めていく必要はありません。
基礎をおろそかにして取り返しのつかないことになっては本末転倒ですし、基礎ががっちり固まっている人ほど、応用的な内容も効率的に理解していくことができるからです。
 
Q.では基礎を固めるためには何をすればいいのか。
A.今やっていることをやり切る
 
まずは学校の勉強。
学校で学んだことをしっかり理解しておくことは、受験勉強にも良い影響を与えます。
僕自身、学校の定期テストでは安定して上位の成績を取れるぐらいに学校の授業を理解しようと努力していました。
そのおかげもあって東京大学に受かったと思っているので、皆さんも学校での授業に本気で取り組んでください。
 
次に東進での勉強。
毎日、受講はもちろん高速基礎マスターをやるのは当たり前。
僕は高校1・2年生の時に東進に通っていませんでしたが、東進に通っていた頃は毎日高速基礎マスターに触れていました。
英単語の吸収度を測ったり、計算力を磨いたりなど高速基礎マスターでやれることはたくさんあります。一度完全習得したぐらいで満足しているようでは基礎は固まりません。
 
そして10/28には全国統一高校生テストがありますね。
問題はセンターレベル。
決して簡単ではありません。しかしやる内容は基礎的なものです。つまり、今回のテストでは
「あなたはどれだけ基礎的な内容を理解していますか」とあなたに問いかけるテストです。
受講、高速基礎マスター、そしてセンターの演習。
ぜひこれら3つの勉強を通して全国統一高校生テストに臨み、基礎を固めることを徹底してください!
 
明日は農工大2年吉瀬担任助手です。お楽しみに!