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2018年 2月 13日 世界史論述対策(島本)

こんにちは!

立教大学1年の島本佳奈です!

↑彼女は昨日在校時間が1位でした!!

おめでとう!

さすがです!!

 

 

最近私立入試が続き、国公立志望の人も、

対策が少しおろそかになっている

のではないでしょうか、、

そこで、今日は

国公立二次の世界史論述対策

についてお話ししたいと思います!

 

目次

1、世界史は何年分解いても役に立つ

2、おすすめの教材

3、私オリジナルの勉強法

 

1、世界史は何年分解いても役に立つ

実は、世界史は15年前のものを解いたとしても、

今年の入試に似た問題が出題される可能性があるんです!

過去問は使いまわされることが多いので、

一度出た問題でも、

同じ時代だけど背景が違うといった異なる問題として

出題されることがあります。

また、志望大学以外の問題を解くこと

もよい経験になります。

例えば、一橋志望の場合東大の問題を解く、

東京外国語大志望の場合、千葉大の問題を解く

などです。

比較的出題形式が似ていたり、

問題の聞き方が類似しているものを解くとよいです。

これによって、単純に知識が増えるため、

同じような年代やテーマについて出題されたときに有利になります!

 

2、おすすめの教材

私が個人的に1番おすすめするものは、

資料集です!

資料集は、カラー写真の資料がたくさんあったり、

細かい事象まで書かれた年表があったりと

論文を書くのに必要な知識が多く吸収できます!

時には細かい情報まで盛り込まないと字数が足りなくなること

があります。

その際に資料集はとても役に立ちます!

ページに複数あるコラムも要点がまとまっていて活用しやすいです。

ただ見ていても楽しいので、

ぜひ見てみてください!

 

3、私オリジナルの勉強法

私が実践していた勉強法は、

名付けて、

勝手に問題作っちゃえ!

です。

自分で出そうな問題を設定し、

己の頭だけを頼りに論文を書きます。

ここでは、正確に400字でなくてもいいです。

ただアウトプットすることが大事です!

私の場合、たとえば、

「オランダの独立と繁栄から衰退への流れ」

「フランス革命の一連の流れ(詳しく)」

など問題を立て、

自分の記憶でどこまで書けるか試しました。

一から書くとなると、わりと難しく、

抜けている知識や、順番が違っているなど、

苦手が見つかります!

問題設定は自分の苦手な分野や年代を

資料集を読みながら見つけて設定していました。

これによって

知識をアウトプットする力がついたし、

そこで学んだことが、かする程度ではあったものの、

本番に出題されました!

たくさんの問題に触れて知識を増やすことはとっても大事なので

ぜひやってみてください!

 

 

明日のブログは吉瀬が担当します!お楽しみに!!