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2022年 4月 1日 【数学特待】中学生の皆様へ ~数学特待制度のご紹介~
こんにちは。東進ハイスクール新宿エルタワー校でございます。
今回のブログでは、東進中学部をご検討いただいている皆様を対象に、
東進中学部の「数学特待制度」ご説明したいと思います。
東進中学部の全体像に関してはこちらのブログでご紹介しておりますので、
是非先にそちらをご覧ください。
――目次―――――――
〇数学特待の目的
〇数学特待の特徴
〇数学特待に参加するための条件
〇まとめ
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【数学特待の目的】
AI・テクノロジーの発展が著しい現在、数学の社会的重要性がより高まっています。数学が直接役立つのはもちろん、数学を学ぶことで身につく論理的思考力は、これからの社会を生き抜く力になります。
また、数学は、大学入試で最も差がつく教科です。将来のためにも、そして大学入試のためにも、数学を学ぶことは重要です。そのため東進では、意欲ある2022年度の中3 生・中2 生を対象に、高校数学を高1で修了する「数学特待制度」をご用意しています。
【数学特待の特徴】
「数学特待」制度、最大の特徴は、
高校数学をいち早く学び終える「前倒し」速習カリキュラムです。
まずはこちらの図をご覧ください。こちらは、数学特待生のカリキュラムとそれぞれの学校に応じた数学のカリキュラムをまとめたものです。
数学特待制度のカリキュラムにおいては、高1のうちに数Ⅲ・C まで、すなわち高校数学全範囲の修了を目指します。東大に多くの合格者を送り込む私立中高一貫校の多くは、高2のおわりまでに高校の学習内容をほぼ修了。特に進度の速い難関校では、高2の2学期に数Ⅲ・C まで修了し、その後は志望校の二次試験・個別試験に向けた対策に専念しています。このような「前倒し」のカリキュラムが、高い大学合格実績の理由です。
東進では、進度の速い中高一貫校よりもさらに速く、数学の全範囲を修了する以下のようなカリキュラムが可能です。
このようなカリキュラムをこなしていくことで、数学を得意科目とすることができるだけでなく、英語・理科科目などにより多くの時間を割くことができるなどのメリットを享受することができます。
また、この「前倒し」速習カリキュラムで使用される授業は、すべて東進が誇る実力講師陣の授業です。東進の講師は、何万人もの受験生を志望校合格へ導いてきたエキスパートぞろい。つまずきやすいポイントやその攻略法を熟知しているので、授業のわかりやすさは折り紙つきです。表面的な知識や小手先のテクニックに留まらず、「なぜ、そうなるのか」「どう考えればよいのか」にとことんこだわる授業は本物の思考力を養います。数学では、「新たなアプローチを知ることができた」「難しい問題や初めて見る問題でも解法が導けるようになった」「数学における基礎基本とは何なのか、本質から学べた」と難関大合格者からも圧倒的な支持を得ています。
【東進の数学実力講師陣】(抜粋)
※「数学特待」制度を使用している生徒の具体的な学習事例に関しては、別のブログでもご紹介しておりますので、ぜひそちらをご覧ください。
【数学特待に参加するための条件】
この「数学特待」制度を利用するための条件は大きく分けて2つあります。
その条件とは、
①通知表(通信簿)の直近の評価で数学が5段階評価の「5」であること。
かつ、入学時学力診断テストの数学の成績が優秀であること。
②「全国統一中学生テスト」または「中学学力判定テスト」にて、数学の成績が優秀であること。
の2つです。※詳しくはお問い合わせください。
この条件を満たした場合、
①入学金(通常33,000 円)→11,000円
②数学通期講座(90分授業×20回ほか)(通常 77,000円〜)→無料
(高1で数Ⅲ・C まで修了します。そのために必要な通期講座の受講料は、すべて無料です。)
③高速マスター基礎力養成講座「数学計算演習」(通常 77,000円)→無料
④担任指導費・模試費(通常最大計45,650 円)→無料
の特待内容を受けることができます。
この内容を入学金の11,000円のみで受けることができるというのは非常に良いシステムなのではないでしょうか。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。新宿エルタワー校には、この「数学特待」制度を使用している生徒が数多く在籍しており、数学の早期修得にむけて、日々努力を重ねています。
もし、今回の内容や東進中学部にご興味・ご関心を持たれましたら、お気軽に新宿エルタワー校にお問合せください。お子様の現状や学力に合わせて、志望校合格に向けて必要な内容などをご説明いたします。