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2017年 9月 2日 高1、2生からできること(島本)
こんにちは!
立教大学社会学部1年の島本佳奈です。
急に冷え込んできましたが、体調を崩さないようにして下さいね!
ブログはわりと受験生に向けて書かれることが多いのかなと思い、
今日は高1、2生でも、つまり早いうちからはじめておくといいこと
について書きたいと思います!
それは、本を読むことです!
受験生になると、受験に向けた勉強以外に時間を割くことが難しくなります。
だからこそ、忙しくなる前に本を読んでおくことをお勧めします。
私は高2まで、自分から本を読もうとしたことはありませんでした。
しかし、本を読んだ方が世界が広がると思い、通学中電車の中で毎日1時間小説を読み始めました。
私にとって小説は、自分ではない第二の人生を追体験している気持ちになれることが面白く、どんどんはまっていきました。
二週間で4冊くらいのペースでいろいろな小説を片っ端から読み進めました。
そこで気づいた本の良さを紹介します!
本を読むことで得られることは主に3つあります。
1、語彙力が上がる
本に載っている単語量は膨大です。
ですから、本を読むだけで脳内の単語量も自ずと増え、会話にも応用する事が出来ます。
これは私自身の体験なのですが、本を読んでいた時期はスラスラと自分の言いたいことが口から出てきたのに、本を読まなくなってから、言いたいことが上手く伝わらないことが増えたように感じました。
2、知識量が増える
どんな本でも、そこに記述されていることは、何か自分の知らないことが含まれているはずです。
本に書いてあったことが問題で出てきたり、世界史や日本とリンクしていたり、、
多くの引き出しを作っておくことで、問題が解きやすくなることがあります。
3、速読力がつく
何冊も本を読んでいると、少しず速く読めるようになります。
そうなると、国語の問題を解く際に大きな強みになります。
周りの人よりも多くの時間を見直しに充てることが出来るからです。
よく受験生が、国語の時間が足りないと言っているのを聞きます。
速く正確に読める力があれば、悩むことはないでしょう!
最後に私のオススメの小説を紹介します。
最近読んだ本なのですが、おもしろくてほぼ一日で読み切ってしまいました!
井坂幸太郎さんの作品が好きでよく読むのですが、彼の作品には、よく世界史上の話が絡められているので、読んでいて、ああ習ったなと思いかえして懐かしくなります。
この作品は、中世に行なわれた魔女狩りが題材になっています。
ハラハラドキドキできる作品なので、是非読んでみて下さい!
明日のブログは、慶應大学の海部担任助手です!