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2017年 12月 1日 立教大学英語攻略法教えます!(木原)
こんにちは、木原です。
↑立教大学のキャンパス内にある大きなクリスマスツリーです。夜になるととても綺麗ですよ~。
昨日は同じく立教の島本が立教の国語の攻略を書きました。立教の国語は至って普通、標準レベルと書いてありました。英語も同じく標準レベルの問題です。
標準レベルだからこそ身につけた英語の力が発揮される良問です!
先に結論から言うと、立教の入試問題はどの科目も標準レベルなのでしっかりと対策を練れば問題ないです。日々の学習を徹底ですね!
①基本情報
試験時間は75分。
※他大学にはあまり見られない珍しい試験時間なので注意しましょう。
問題構成は、大問5つ構成で[Ⅰ][Ⅱ]が長文。[Ⅲ][Ⅴ]が文法・単語・熟語問題。[Ⅳ]が会話文となっています。
どの学部も問題傾向は基本的に変わらないです。
②分析
まず、立教大学の入試問題は配点、合格最低点が公開されていないのが少し残念なところです。大学の友達に聞いたりして集めたデータで推測でしかないのですが総合点で75%~80%がラインだと思います。
問題が標準レベルがゆえ合格ラインは高めです。
年、学部によってばらつきがあるのではっきりしたことは言えませんが。
では大問ごとの分析に入ります。
[Ⅰ][Ⅱ]の長文についてですが、
読みにくい構造の文章は少なく、難しい単語も多くありません。文の長さは2ページ半と少し長めかなというくらいです。
設問は全て選択式で、聞かれる内容は下線部の意味や文全体の内容、単語の意味など偏りなくまんべんなく出題されています。
75分の試験時間の内ほとんどが長文に割かれることになるでしょう。だからこそ時間意識をしっかり持ってやりましょう。
[Ⅲ][Ⅳ][Ⅴ]の文法、会話文についてですが、
文法に関して言えば高速基礎マスター(上級英単語、上級英熟語、上級英文法)で出てくる単語、熟語、文法で対応できます。
受講しているテキストの復習をしっかり行い、自分が使っている単語帳を完璧にすればなお良いです。
会話文は知っていないと解けない問題もあるので、自分が持っている文法書の会話文パート暗記することをお勧めします。会話文に特化した問題集、参考書に取り組み、暗記するとなお良いです。
※1つ注意することとしては、[Ⅴ]だけは選択肢ではなく単語の穴埋めです。
動詞なら過去形、進行形など形に注意し、名詞なら複数形にし忘れるミスなど無いように心がけましょう。
あとは敵を知ることです。過去問をやるべきです!
毎年大きく出題傾向は変わりませんし、学部間の問題の差異も少ないです。第一志望を立教にしている人は、出来ることなら複数学部の問題を解き、10年分以上解くことをお勧めします。
冒頭にも言いましたが立教の英語は標準レベルなので、しっかり過去問演習をすれば合格は近づいてきます。どんどん過去問解きましょう!
↓昨日の島本担任助手の立教大学の国語についてのブログです!
明日のブログは早稲田大学1年の中川です、お楽しみに!