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2017年 12月 6日 立教大学数学攻略法教えます!(木原)
こんにちは、木原です。
5日前にもブログを書きました。今日のブログは海部担任助手の予定でしたが、また自分が登場です。
この数日は立教大学の入試攻略を書いているので、その流れに乗って今日は数学編(文系)でいきます。
①基本情報
試験時間は60分。←英語、国語は75分なので注意!!
問題構成は、大問3つ構成でⅠが小問集合(答えのみを書く)、ⅡとⅢが記述式の問題となっています。
東進の難関大有名大本番レベル模試の形式をイメージしてもらえればOKです。
また、立教大はほとんどの学部を数学で受けることが出来ます。逆に数学受験出来ないのが文学部、異文化コミュニケーション学部だけです。
なお問題傾向は基本的に変わらないです。英語、国語と同じく標準レベルの問題が並んでいます。ミスが命取りとなってしまいます、、、
②分析
前回のブログでも書いたのですが、立教大の入試問題は配点、合格最低点などが公開されていないのが残念なところです。Ⅱ、Ⅲの記述の部分点などの採点は学校の先生など出来るだけ人に見てもらった方がよいです。
◎Ⅰの小問集合について
答えのみの記述で、だいたい8問前後です。
問題のレベルとしては”簡単”です。数学で点数を稼ぎたいならこのⅠは落としたくありません。具体的なレベルとしては、教科書の章末問題~入試問題基礎ぐらいです。範囲はⅠAⅡBまんべんなく出ます。漏れなくしっかり押さえておきましょう。
あとは速さです。全体の分量を考えると60分の試験時間の中では後の記述に時間をかけたいのでここは早く終わらせたいです、けど正確に。この訓練は過去問演習を積んで慣れていきましょう。
◎Ⅱ、Ⅲの記述式問題について
形式としては、1つのテーマのなかで小問が5つくらいあります。誘導になっている問題もあれば、独立したことも出題されています。
私が実際当日受けてみて「解答スペース小さっ!」と思いました。図を上手く小さく書かないと文字を書くスペースが無くなります。
コンパクトな解答が求められます。
小さいスペースの中で必要な記述事項を忘れないように注意して解いた記憶があります。
問題のレベルは標準的な入試問題です。難問、奇問は少ないです。完答を目指したいです。
最後の方の少し難しめの小問を答えられるかどうかが差がつくところだと思います。答えられなくても部分点を取りに行くべきです。
立教の入試問題は標準レベルなので合格ラインは高めです。数学が得意な人は8割以上を目指しましょう!数学で点数稼げたらだいぶ有利になります。
最後に、
やはり過去問を解くべきですね、傾向大きく変わらないですし、学部間で問題の差はほぼないです(もちろん理学部は除きますが。)
高い得点率が求められるからこそ演習たくさん積んで本番で確実に点取れるようにしましょう!!
明日のブログは中央大1年の中山です、お楽しみに!!!
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