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2017年 8月 2日 理科基礎・社会を攻略せよ!(樺)
こんにちは、中央大学理工学部の樺晋之輔です!
地球温暖化のせいでしょうか、この夏は暑い日もあれば雨の日もあり、体調を崩しやすい気候が続いています。
体調管理も受験生のやるべきことの1つです!日頃から気をつけて生活してください!

先ほど地球温暖化の話をしましたが、僕は国立理系志望だったので、センター試験に向けて地理の勉強をしました。
そこで今日は、理系の人は社会、文系の人は理科基礎、というようなセンター試験で使う、自分の専門ではない科目の勉強法を紹介しようと思います!
①勉強開始時期
人それぞれではありますが、まさに今の時期(夏休み)にスタートすることをオススメします!
その理由は、「夏以降に焦らないため」です!
当たり前のことだと感じるでしょうが、この心持ちはかなり大切です。
自分のことを例に挙げると、夏休み明けは、志望校対策に加えて、学校の授業で理科や数学を全範囲終わらせる、というハードな生活をしていました。
理系にとって明らかに大切な科目は数学と理科です。それらの勉強に集中して取り組めたのは、夏休みに地理の勉強をしていたからです!
地理がある程度の点数をとれるようになっていなければ、自分は確実に焦っていたと思います。
夏以降に、社会や理科基礎にかける時間はあまり確保できません。今のうちに取り組みましょう!!
②具体的な勉強法
自分が実践していた方法は、2つあります。
(1)今まで受けた模試の復習
模試で出題される内容は、センター試験本番の傾向を予想して作られています。
1年間分の模試を全て網羅できれば、本番で高得点を取れるようになります!!模試以上のテキストはありません。
必ず活用しましょう!!
(2)センター大問別演習
大問別演習は、「苦手範囲に特化した勉強」と「新たな知識の定着」適しています!
模試で解けなかった部分を徹底的にやるのも良し、知らないことを学び自分の力にするのも良し、自分に合った活用が可能なのが大門別演習の強みです!
過去問演習講座を取っている人は取り組んでみましょう!
この2つを使って点数を伸ばした人は、自分も含めたくさんいます。ぜひ参考にしてください!
①②で挙げた内容は、文系理系問わず、多くの人が実践できると思います。この夏に、理科基礎・社会を攻略して、秋からの志望校対策に備えましょう!!
明日のブログは、僕と同じ中央大学に通う中山担任助手が書いてくれます!お楽しみに!