ブログ
2017年 10月 25日 理科基礎を受験する皆さんへ(松田)
こんにちは\( ˆoˆ )/
明治大学 政治経済学部 松田夕舞です!
10月も残すところ、5日間となりました!
ここからは1日1日を充実した勉強で徹底していきましょう。
受験生にとどまらず低学年のみなさんもですよ!
後1ヶ月少しで、新高校3年生になれる準備はできていますか?
気合いを入れて、過ごしていきましょう\( ˆoˆ )/
さてさて、今日は理科基礎の勉強についてみなさんにお話ししたいと思います。
国公立文系の皆さんを中心に、センターで使用することになる理科基礎。
私も現役時代の頃は生物基礎と化学基礎を受験しました!
一科目あたり50点満点で二科目合わせて100点満点で換算されますが、
私は本番97点でした!\( ˆoˆ )
理科基礎の勉強には自信があります!そんな私からみなさんに理科基礎の勉強方法についてお話ししようと思います!
まず、各科目の特徴から!
化学基礎
知識問題と計算問題で構成されています!
センター試験において計算問題は、時間がかかるので後に回し、知識問題はあまり時間をかけずにまず初めに解くことが個人的に大事だと思います。
化学式・化学反応式や知識の暗記が多く、最初は抵抗がありますが、問題演習を積み、丁寧に整理していけば必ず高得点が望めます。
物理基礎
暗記量の少なさではダントツですが計算量もダントツです!
得意な人は短期間で完成し、点数も安定しやすい科目ですが私は数学が苦手であったために受験科目からはずしました。
合う人と合わない人でかける時間も変わってくると思います!
また、計算問題以外でも、知識問題が問われることもあるので最低限の暗記は問われます!
生物基礎
他の3科目にくらべ計算は少ないのでいかに知識をバッチリ入れたかが出来を左右します。
センター試験のパターンがかなりつかみやすいので過去問をどれだけ分析して自分のものにするかも大切です。
植物や微生物の名前など単純な単語を覚えるのは少し根気がいりますが頭に一度入れてしまえばかなり楽に乗り越えられます!
地学基礎
暗記がメインの教科で、教科書に出ている基本的な用語、仕組みを掴むことが必要です。
また、基本的に複数の知識を組み合わせる形で出題され、図やグラフを読み取る問題も頻出で出されます。
参考書は他に比べ少なく、授業を行わない高校もあります。私の高校でも授業が開設されなかったため、選択科目から外しました。
高校2年生のみなさんで、選択科目に迷ってる人は是非参考にしてみてください\( ˆoˆ )/
次に、いつから勉強を開始したか。
→夏休みが始まった時から。
しかし、夏休みは勉強したといっても、学校で配られたテキストを読み、
うーん、まだいっか、、数学やろう!と言ったように、1週間に1,2回、3時間程度の時間を割くぐらいの勉強量で10月に突入していました。
センター試験を解いても30点下回ったり上回ったり、、
このままじゃまずい、そう感じて、
私は10月から本格的に勉強を開始しました。
具体的に、生物基礎、化学基礎は10月から毎日それぞれ30分は時間を割いて触れるようにしていました。
生物基礎→東進ブックス教科書の生物基礎をひたすらじっくり3周よみ、2周目に入ったあたりからセンターの過去問の演習と並行して勉強。
化学基礎→つかむセンター化学を4周し、知識も計算演習も体に染み付かせるまで繰り返し解き進め、3周目を超え、ある程度完璧になってからセンター形式の演習を行い確認と復習。
どちらも共通して言えるのは、
参考書の解説、問題をひたすら解き進め、見ただけで解けるようにすること。
参考書に書いてあることは、一語一句理解すること。
そして、センター試験の過去問を使い、パターンを全て把握すること。
過去問は限られた年数しかありません。
逆に言えば、徹底的に分析すると
パターンをつかめ
どの問題にも対応できるということです!\( ˆoˆ )/
理科基礎は得点源になる科目なので
みなさん、ぜひ得意科目にしていきましょう!(^o^)丿
明日のブログは慶應大学 経済学部 吉田担任助手です!お楽しみに(*^_^*)