志作文(瓜守) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2020年 5月 21日 志作文(瓜守)

皆さん、こんにちは!担任助手の瓜守です!

さて、ついに志作文の季節がやってまいりました、拍手!!!!!!なんて言っても、拍手する気になんてなりませんよね(笑)コロナのせいで課題が山積みなんだよ!とか、そんな面倒くさいことしたくない!なんて思っている人もいるのではないでしょうか。他にも、志って言ってもそもそも将来のビジョンなんて全く決まってない!なんて言う人も多いと思います。ご多分に漏れず私もone of themでした(こういう些細な言い回しとかを気が向いたときに英語に翻訳してみるのもいい勉強法だと思っています。関係ないですが…)。

僕の場合は、現役時代には、将来の目標はおろか志望校すら決まっていませんでした。ただ、今は将来の目標がある程度定まってきました。とはいっても、それは大学が決まってからのことなのでつい最近のことですが(笑)

さて、前置きが長くなりましたが、今回は私なりに解釈した志作文を書く意義を軽く紹介した後に、志望校決定と将来の目標が決まったきっかけを紹介し、まだ志の決まらない皆さんの役に立つようなブログになればいいなと思います。

まずは、志作文を書く意義についてですが、私は“自分を振り返り、将来の目標を明確にすること”だと考えています。特に受験生や部活生の皆さんは、日ごろ忙しくて自分の目標を見失いがちだと思います。しかし、目標が分からず走り続け、行き着いた先が思い描いていた場所と異なってしまったら元も子もありません。その中で、志作文は、自分の目標を改めて明確にするいいチャンスだと思います。また、言葉に表すことでその目標への意識が強まりますし、それを勉強の合間等に繰り返し読むことで、目標達成への意欲も強まります。そのためにも、皆さん是非志作文を書きましょう。

次に、志望校決定のきっかけですが、これは大きく分けて2つあります。もともと、早慶志望という点は決まっていたのですが学部などは決まっていませんでしたが、まず部活(水球)を引退した時点で、大学でも続けたい!というきもちが強くありました。早慶を比較すると、慶應はプールが日吉に、早稲田は所沢にあることがわかり、通学距離の観点から慶應に絞りました。そして、学部については、推薦での受験を考えていたことが大きく影響しました。学校の指定校推薦には慶應の法学部と商学部があり、どちらかに絞ろうと考えました。さらに、AO入試について調べると慶應の法学部があり、それにチャレンジすることに決めました。その対策のために、法学部について詳しく調べていくと様々な魅力を感じ、ここに行きたいな、と思うようになり、受験に至りました。

皆さんもお分かりの通り、私が志望校を決めた理由はとっても些細なことです。形は違えど、まだ志望校が決まっていない皆さんも些細なことで大きく気持ちが動くこともあると思います。なので皆さんも些細な気持ちも素通りせず、しっかり自分の気持ちを振り返ってください。そのきっかけになるのが志作文だと思いますし、それによって皆さんの道も開けてくると思います。

そして、目標が明確になったきっかけについても、些細なことがきっかけだったと言えます。私は、指定校推薦で合格したのちの短期間で、約10回ほど飛行機に乗る機会がありました。もともと旅行が好きで空港に着いた時のわくわく感がたまらなく好きだったのですが、特にヨーロッパを周遊した際に、最初の目的地であるウィーンに行く時は、それまでにないほどの高揚感を感じました。そのような気持ちを立て続けに感じたからかはわかりませんが、私は“楽しみな旅行が出来るのは飛行機があるおかげだ。自分みたいに旅行を楽しみにしている人の思いを実現してあげられるパイロットってすごいな”と感じるようになりました。この憧れがきっかけで、私は今パイロットを目指しています。

このように、将来のビジョンが全く定まっていなくても、些細なきっかけで目標が決まることもあるのです。受験生の皆さんは、志望校は決めなくてはいけませんが将来の目標はまだ焦らなくて大丈夫です。きっと皆さんそれぞれにとって良いタイミングで、そのきっかけにめぐってくるものだと思います。なので、焦らずに目の前の目標に向かって努力しましょう。そんなこと言ったら何を書けばいいんだよ!と思ってしまいますよね(笑)そんな人は、今自分が興味を持っていることについて書いてください。私も、興味のある旅行かがきっかけとなりました。皆さんも興味のあることに意識をもって過ごせばきっとなにかヒントになるものが得られると思います。

最後に、志を持てるような言葉を二つ紹介したいと思います。

一つ目は“三兎を追って三兔を得る”です。これは、私が高校でよく言われていた言葉です。もちろんこの言葉は“二兎を追う者は一兎をも得ず”です。これは、欲張りすぎたら結局何も得られないという意味ですが、そうではなく、自分の目標を全て追い求め達成する、ことを目指してほしいと思います。もちろんそのためには並大抵の努力では足りませんが、一度きりの人生なのでやりたいことは何一つ諦めずに頑張ってほしいと思っています。

二つ目は“今日の僕を賞味出来る期限は今日、眠らせて腐らせるくらいならばと”という言葉です。ご存知の方もいると思いますが、これはRADWIMPSの「君と羊と青」という歌の歌詞の一部です。実は、この言葉は、昨日お風呂に入りながらこの曲を聴いていた時に不意に気になった言葉なのですが、とてもいい言葉だなと感じました。私はこの言葉から、自分なりにやり切った毎日を送ろう、という気持ちになりました。コロナ期で、日々をダラダラと過ごしている人も多いと思います。そんな人は、この言葉を頭の片隅に置いて毎日を頑張って頂ければ嬉しいです。

長くなりましたが、目標に向かって、好きなことを、毎日精一杯頑張っていきましょう!