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2017年 2月 8日 キラリとひかるもの!(藤巻)
みなさんこんにちは!
早稲田大学文化構想学部1年の藤巻です。
みなさん「センス」というものをどれぐらい信じますか?
わたしはおおいに信じています。
プロスポーツ選手で例えるとイメージしやすいですね。彼らは人一倍の努力と「センス」を兼ね備えています。
他にも芸術家など。たくさんの練習と「センス」とがある人が成功する。
結局、センスとか才能がものをいうのか、と思った方がいるかと思いますがわたしはこうも考えています。
全員がなにかのセンスをもっている。
ここで重要かつ困難なことは、「自分はなんのセンスをもっているのか」ということがわからないことです。
恐らく、多くの人は見つけられないから、価値のあるものになるのでしょう。
こと受験勉強において、センスは存在します。
これは決して「頭の良し悪し」ではありません。
さらに、わたしはこのセンスは後天的なものだと考えています。
受験勉強において「センスがある」という感覚を定義すると
〈大学の求める人間になる〉
ことです。
例えば早稲田大学の求める人間は、早稲田創設者の大隈重信が宣言した三大教旨からわかります。
これらを一言でまとめると、
「建学の理念を現代社会にふさわしい形で実現することを目指す。」となります。
早稲田が学生に求めることはこれであり、早稲田を志望する受験生に求めることもこれなのです。
つまり、早稲田の欲しがる人間になることが、早稲田を志望する受験生に必要なセンスなのですね!
みなさん、大学の入学案内の1番最初のページの教育理念を呼んでみてください。
あなたが受験勉強において1番必要な力が書かれています。
ただの受験生から、センスのある受験生になりましょう!
明日のブログは阿嶋担任助手です。お楽しみに(*^_^*)