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2017年 1月 6日 アンサ-(松尾)
みなさん、こんにちわ!↑自分のがないので福澤担任助手のを借りています。。ごめんね。福澤君!
今日ブログを書かせて頂くのは慶應大学に通う一年担任助手の松尾淳平です。
そして
新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
生徒達も勉強してます!
本題に入りますが、刻々と本番(センター試験)は迫ってきています。
泣いても笑っても、10日後の朝にはセンター試験を終えている。
そう思うとどこかすがすがしく思えませんか?思えなかったらすいません。。(._.)
一つ小話を。
高校時代の友達にものすごく勉強ができるやつがいましてね。
そいつとセンター前のこの時期に会話したのを覚えています。
自分 『もうすぐ、センターだね。緊張する?』
彼 『いや。』
自分 『なんで?数学とか怖いな、、、』
彼 『たかが、大学の入試問題。しかもセンター試験。年に50万人もの人が受ける試験だよ。出す側は50万人が満場一致でこれが答えだよね。って言える問題しか出せない。そうじゃなければ、不公平になってしまう。
しかも別に新しい定理を発見しろっていうわけでもない。答えが絶対にある問題なんだから簡単だよ。』
自分『お、おう...』
....
今も覚えているくらいなので当時の自分には痛烈に聞こえました。
なんというかオトナだなあというか、、、
受験を終えて一年、自分はこの問答をもう一度振り返りってみました。
まず、
50万人どうこうのところはその通りだと思います。確か林先生も同じようなことをおっしゃていたような、、
次に、
彼が言った答えは絶対にある
ということはすこし助言すれば、
かならず答えが問題文中にある
ということです。
多分先に言っておくと
皆さんは試験が始まると
この試験で全てが決まるという重圧
と
時間制限という二つのダブルパンチ
をもろに受け
緊張します。
緊張すると人は心拍数が上がり、焦りだします。
焦ると人はいつもできるような問題で計算ミスをしたり、問題文を読み飛ばすなどの行動をしてしまいます。
これは科学的に証明されてることです。
だから、それはそういうものだとして割り切る。たとえばこの世界には男と女しかいない。ということに対していちゃもん付けるのはおかしいですよね?
例えが分かりにくいかもしれませんが、そういうものとして受け入れる。
そして
こっからが一番大事なんですが、
どんなにパニックになって逃げ出してくなっても、答えは逃げない。つまり、自分が向き合えば、答えはそこにある。
本当に受かりたいと思うなら、何回も何回もその答えがあるはず、いや絶対にある問題文を読み直せ。
ということです。
おそらく追い込まれた皆さんは頭の中で
『あー。終わった。もうおしまいだ。』とか
『だれだれ君やだれだれちゃんはできてるんだろうなあ』とか
色んな雑念が頭をよぎっているんだろうなと思います。
でもね、そんなどうでもないことは問題文のどこにも書いてない。
これが僕のアンサ-です。そして最後になるかもしれない皆さんに伝えたいことです。
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