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2017年 8月 23日 【数学使用者注目】本番で焦らないために・・(樺)
こんにちは、中央大学理工学部物理学科の樺晋之輔です!
センター試験本番レベル模試まで残り数日となりましたね!対策はバッチリですか??
「仮想本番だ!目標点を突破しろ!」と言われながらも、過去問を解いてもなかなか点数が取れない、苦手を克服できていない、というように、焦っている人も少なくないと思います。
もちろん、今回の模試で目標点を超えることを願っていますが、直前の焦りを払拭するのはかなり厳しいです。
そこで今日は、来年の1月、実際の本番直前で焦らないための対策法を教えようと思います!
対策法と言っても、精神的に安心する方法ですが・・・(笑)
理系であることを生かして、数学に沿って書かせていただこうと思います!
今回取り上げるの内容は二つです!
1.ノートの作り方
直前に取り組むべきことは、ノートを見返し今までやってきたことを復習をすることだと考えています。数学の受講をするとき、必ずノートをとると思います。直前に見たときに、何を書いているのかわからないノートは意味がありません。
次の写真を見てください!

これは、僕の実際のノートです。人それぞれ見やすいノートはあると思いますが、自分はこの書き方にかなり満足しています。
ポイントは、図やグラフを描く位置です!
写真を見るとわかるように、図やグラフは必ずノートの右側に描いてあります。
このような配置にする利点は、文字が散乱しないことです。
図がノートの真ん中にあると、文字を書く位置がいろんなところに飛んでしまい、見返したときに何を書いていたのか分かりにくいです。
綺麗に書いてあるノートは、本番前に見るととても安心できます!
次にあげる内容にも重なることなので、ぜひ参考にしてください!
2.記述解答の作り方
解答の書き方もかなり大事です。本番の会場に、過去問を解いた自分の解答を持っていくのは当然だと思います。
普段から書き方を意識して問題を解いていれば、本番前に見直したときに、きれいな解答用紙から自信を得られます!

写真のような解答は、自分も見やすく、採点担当者にも優しい書き方だということをお世話になった担当の方から学びました。
実践している人も多いと思いますが、用紙の中心に線を引くのはかなりおすすめです!
綺麗な解答も、本番前に安心感を与えてくれます!
今回は数学について取り上げましたが、今後もタイミングがあれば、数少ない理系担任助手として伝えられることをブログに乗せていこうと思うので楽しみにしていてください!

明日のブログは、一橋大学の大住担任助手が担当してくれます。お楽しみに!!