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ブログ 2018年03月の記事一覧

2018年 3月 7日 私の素敵な春休み♪(原田)

こんにちは(^○^)
学習院大学文学部、担任助手1年の穂子です!!
↑写真は、本日高速基礎マスターを完全修得した生徒です(^○^)
どんどん進めてて素晴らしいですね!!
 
だんだんと暖かくなり、春らしくなってきましたね?ちなみに私は、小学生の頃に花図鑑を読むのが趣味だったくらいに花が好きなので、花が咲き始める春が大好きです(*^_^*)1人でわくわくしています!
 
さて、今週は『大学生の春休み』がテーマということで、私の春休み生活についてご紹介します。
 
私は、担任助手の中では珍しい(?)部活生です!!その為、やはり春休みは部活中心の毎日になります◎伊藤担任助手方式で、私の春休み生活を考えると
 
部活: 40%
東進: 40%
語学: 10%
趣味: 10%
 
とこんな感じで毎日を過ごしています?
基本、午前中部活のため午後は東進で働いています!
私の朝はとても早く、だいたい午前5時~6時には起きて部活に向かいます。そして、午前中に部活を終えて午後の東進の勤務までの時間、自分の時間を楽しんでいます(^^♪
 
それでは、短い趣味の時間の過ごし方についてお伝えします!
 
①昼寝
②読書
③音楽を聴く
④美味しいものを食べに行く
 
この4つを13時〜17時くらいまで、基本的に毎日繰り返しています。
 
①昼寝
部活でとても疲れている日や朝が始発だった日などは、1時間の昼寝をするのが日課です。昼寝の時間を多く取りすぎると夜が眠れなくなるので、しっかりアラームを付けて切り替えるようにしています。
 
②読書
あまり疲れていない日は、読書をします。私は、小説が大好きなので小説を読む時間をなるべく多く取るようにしています。しかし、1回読み始めると集中してしまい、1冊を約2日で読んでしまうため、次の読みたい小説を探すのに一苦労です(笑)好きな小説家は、辻村深月さん。今は市川拓司さんにはまっています!!
 
③音楽を聴く
あまり知られていないと思いますが、私はかなりのアイドル好きです。特に欅坂46の大ファンです(^-^)公式ページをかかさずチェックするようにしています✨そして、必ず毎日音楽を聴いています ♪ 欅坂46や乃木坂46の曲を中心に聴きますが、洋楽・バンド・K-POPなど幅広く聴くようにしています◎No Music No Life !!それくらい、音楽を聴くことは大好きです♡(ちなみに、私の1番好きな曲は「100年待てば」/欅坂46です 笑)
 
④美味しいものを食べに行く
東進の勤務前に、澤田担任助手と夜ご飯を食べるのが日課になりつつあります。新宿には、美味しいご飯屋さんが多くあるため、行っても行っても行き足りないです?私のお気に入りの食べ物は、オムライスとパフェです。美味しいオムライス屋さんを開拓している最中です(^^)
 
 
先程は、部活がある日を中心に話しましたが、もちろん部活にもちゃんOFFはあります!そんな1日OFFな日は、小旅行に行ったり映画を観たりと意外とのんびりと楽しく過ごしています。私は家にいるよりは、外に出て活動をしたいタイプなので家にいる時間は少なめです。
 
 
それでは、最後に私の語学の勉強について紹介します(^^)/実は私、ドイツ語圏文化学科という、外国語を中心に学ぶ学科に入っています。そのため、語学は大学生活でもかなり重きを置いています。春休みは1年生の時に学んだドイツ語の文法や単語の復習期間に使っています。1度頑張って覚えたことも忘れかけてしまっているため、かなり焦りを感じつつどんなに忙しくても最低30分は手をつけることを意識して取り組んでいます!!
そして、私は東進のビジネス英語というものにも入っているため、英語の勉強も併行して行わなくてはなりません。先日、月間の予定を立てたので春休みに少しでも英語力向上を目指して、頑張りたいと思います・・!(今日は3コマ受講出来ました◎)
 
私がなぜこんなにも語学を勉強することについて重きを置いているのか・・?
それは、私の将来の夢のためです。語学力が必要となる仕事につきたい。また英語が出来るのが当たり前、第二言語を利用出来る方が有利といった大変厳しいながらも、憧れの仕事につきたいため、短い時間を駆使しながらも一生懸命頑張っている毎日です?
 
以上、かなり時間を意識した原田の春休み生活でした!皆さんも、勉強する時は必ず時間を意識してみてくださいね。無駄な時間を作ってしまうのはもったいないですよ(^O^)
 
明日のブログ担当は、日本女子大学文学部の澤田智子担任助手です。
お楽しみに!♪


2018年 3月 5日 春が来た!(樺)

こんにちは、中央大学理工学部物理学科に通っています、樺晋之輔です!

3月に入り、暖かい日が続いていますね!ですが昼夜の温度差があるので、体調管理をしっかりしていきましょう!

 

高校生のみなさんはテスト勉強の真っ最中だと思いますが、そんななかでも東進のコンテンツ、高速マスターには毎日ふれるようにしましょう!

(昨日、エルタワー校でセンター1800を完全修得した生徒です!)

 

ということで、いよいよ寒かった冬も終わり、いよいよがやってきました!!!

 

そこで今週1週間のブログは、大学1年生の担任助手がそれぞれの春休みについて紹介していこうと思います!

今週のブログを読めば、みなさんも早く大学生になりたいと思うこと、間違いなし!!

ぜひ1週間読み続けてもらえればと思います!

 

まずは、理系男子の僕の春休みも紹介させていただきます!

といってもエルタワー校に通っている生徒は校舎での姿ばかりみていて、

「この人は大学生活を謳歌してるのかな?」なんて思う人も多いと思います(笑)

 

ちゃんと予定はありますよ!

例えば、大学の友達とご飯に行ったり、家族や高校時代の同級生と旅行に行ったり、結構楽しいイベントが待ってます!

楽しいイベントとは裏腹に、大学1年次の成績がもうすぐ発表だったり、大学2年生の準備期間として説明会に参加したり、ちょっぴりめんどくさいことも待ち構えています・・

でもそのどれもが「自分って大学生なんだな」と思えるイベントです!

 

ではここでみなさんに質問です!

「大学生の春休み」っていつごろから始まってどれくらいの期間があると思いますか?

 

正解は、1月末~2月始めから、4月始めまでの約2ヶ月です!

ほとんどの人が「長くて羨ましい」と思っているんじゃないでしょうか!

まさにその通りで、2ヶ月という時間があればいろんなことが出来ます!!

 

例を挙げると・・・

海外旅行に行ったり、、、

「フリー素材 海外旅行」の画像検索結果

英語の勉強をしたり、、、

「フリー素材 TOEIC」の画像検索結果

僕のようにバリバリ働いたり、、、

「フリー素材 アルバイト」の画像検索結果

 

やりたいことを「自由」にできるのが大学生の一番の特徴であり、

2ヶ月という長い時間の有効活用法だと思います!

 

春休みの満喫の仕方は人それぞれです!

明日からのブログで、エルタワー校の1年生担任助手の春休みをぜひ覗いてみてください!

 

明日のブログは明治大学に通う伊藤担任助手が書いてくれます!お楽しみに!


2018年 3月 4日 英語苦手な人へ!

こんにちは!

本日のブログを担当する慶應義塾大学2年生の松尾淳平です。

よろしくお願いします!

今日は『英語に苦手意識を持っていたり、得意としていない人』を対象に、英語の苦手意識を克服するために、『なぜ(why)、何を(what)、どうやって(why)、行っていくのか』をお伝えできたらなと思います。

今日はこの瞬間だけでも、英語に対するマイナスイメージを一旦フラットに、リセットして聞いていただけたら、幸いです。( ^_^)/~~~

では早速、まず

みなさんいつから英語に苦手意識を持ち始めましたか?

おそらく以下3パターンのいずれかに皆さんは分類されるのではないでしょうか?

パターンA

中1から中3くらいの基礎を固める時期に学校の授業をなんらかの理由で聞いていなくて、いつのまにか全くついていけなくなってしまったAパターン。

おそらくみなさんは結構こちらに該当するのではないのでしょうか?

次にパターンB

そこそこ真面目に授業は聞き、ある程度の勉強はしていたつもりだったが、外部模試ではもちろん、学校の成績でも散々な結果を出してしまうタイプB

最後にパターンC

学校のテストではしっかり成績が取れるが、

外部模試では点が取れない。その結果、学校の勉強はきちんとしてるのに、外部の模試は点数が取れなくて、苦手意識を持ってしまう。これがパターンCです。

おそらく皆さんはパターンAかパターンBだと思います。

それでは、なぜこのような問題が起きてしまうのでしょうか?

分析してみると、

-why-

それぞれの問題点を端的にあげると

パターンA:学校の授業のペース、進捗に合わせて学習しても基本が全く抜けているので、全く理解できないこと。

パターンB:そこそこ時間はかけているが結果が出ない。勉強の方法に問題がある可能性が高い。(ノートを見返しただけで全てを理解できる天才はいませんよ!)

パターンC:学校のテストはできるが外部模試ができないことの原因は、復習の方法は大方あっているが、学校の定期テストのタイミングでしか復習をしてないことが原因。つまり改善すべきは復習のタイミング、頻度の問題。

です。

それでは、上記を参考に何を解決する必要があるのか、述べていきます。

-what-

パターンAでは、

「学校の勉強のペースより早いペース」で基礎基本をやり直す。

着目するのは「学校より早いペースで」という点。学校より遅いといつまでたっても追いつけないし、そもそも受験に間に合いません。

パターンB

復習の方法の大幅な刷新

パターンC

復習のタイミングの刷新

まとめたところで、

これらをどうやって行っていくかおそらく皆さんが知りたいのはここだと思います。

-How-

パターンA

こちらはもうやるしかないです!笑

ただ、独学で行うのも不完全になりがちであるし、既存の予備校だと週1、多くても週2が限度でしょう。これでは学校の勉強よりペースが遅いですね。だからこそ、是非みなさんにやっていただきたいのが、映像授業です!かなり宣伝みたいになってしまっていますが、実際自分のペースで自分の好きなように進められて、そしてわからないところも何回でも聞けるのって英語が苦手な人は非常に魅力的じゃないでしょうか?後で告知しますが、今東進では新年度招待講習を行っています!無料で2講座受けれるので、英語が苦手な人は是非校舎にいらしてください!

さて次に

パターンB

これは人にもよるので、一概には言えないのですが、復習が完璧な状態はどういう状態かを教えたいとおもいます。それは

「自分で言語化して、全て説明できる状態」です。何言ってるの?と思うかもしれませんが、文法問題を1つ取ってきて、正解の選択肢が正解の理由と、それ以外が不正解な理由を友達でも家族でも説明して見てください。どうですか?意外とできないんですよ!言語化するという作業は自分の頭で理解していないとできないので、これから復習が完璧か知りたかったら、説明できるかな?って試して見てください!

最後にパターンC

これは人にもよります。ただ、1つの指標としてみなさんに知っていただきたいのが、どんなにちゃんと覚えても、次の日には30パーセント、一週間後には25パーセントしか覚えれない。ということなんですよ。この現象はエビングハウスの忘却曲線と言われていて、どんなに頭が良くても逆にどんなに悪くても平等に一回覚えても絶対に忘れてしまうってことなんです。大事なことは復習を何度もやって行くことで、忘れにくくなるってことなんです。ウォータールー大学の研究によると最適な復習のタイミングは1日後、1週間後、そして1ヶ月後だそうです。なのでこれを元に復習してみるのがいいんじゃないでしょうか?

長くはなってしまいましたが、

何をするにも学校の成績や外部模試で結果がでないと、英語の苦手意識は無くならないですよね。

だからこそ、何としても結果を出して欲しいと思っています。逆に少しでも結果が出れば少しずつではあるかもしれませんが、苦手意識も克服されると思います。

なので、とりあえずは3ヶ月続けてみて欲しいなと思います!(結果が出るのは3ヶ月努力が必要だと言われている)応援しています!

最後に現在、東進ハイスクールでは、新年度招待講習を行っています。具体的には、東進の講座を無料で2つ受けられます!本当なら一つの講座は20コマですが、それを5コマに圧縮したのを受けてもらって、東進を体験してもらおうという趣旨のものです!ですが、招待生だからと言って優しくしません!と言っては嘘になりますが、内部生と同様の指導を行っていくつもりです。なので、ぜひ仮の東進生として、一緒に勉強しましょう!お待ちしております!

 


 

2018年 3月 3日 1日の時間の使い方(村山)

こんにちは!
立教大学文学部教育学科4年の村山亮太です。
 
3月に入り、暖かい日が続いていますね。
季節の変わり目に風邪を引かないよう、しっかり体調管理をしていきましょう!!
 
 
(↑今年度のエルタワー校受験生です!みなさんも先輩に続いて合格を勝ち取りましょう!!) 
 
 
さて、今日のテーマは題名にもある通り1日の時間の使い方についてです。
みなさんはこれまで、勉強の計画を立てたことが一度はあると思います。
ではその計画、どのくらい計画通りに達成できたでしょうか?
 
今日の記事では、計画通りに勉強を進めるコツについて「1日の時間の使い方」という観点から考えていきたいと思います。
 
まず前提として、「自分は1日の時間の使い方が上手くないなー。」と思っている人には2パターンあります。
 
①そもそも勉強時間をあまり取ることができていない人
②勉強は毎日できているが、計画通りに進まない人
 
以上の2パターンです。
それぞれのパターンに焦点を当てて書いていきます。
 
①そもそも勉強時間を取ることができていない人
このパターンの人へ言うことはいたって単純です。
「勉強時間が取れない?いやいや、勉強時間作りましょう。」
 
このパターンの人は部活や習い事、学校の勉強を理由に受験勉強に取り組むことができていないことが多いです。もしくは単に「忙しい」という魔法の言葉(?笑)を使って勉強から逃げてしまっている場合もあると思います。
 
しかし、時間は有限かつ平等です。
みなさんが目指しているような難関大学に合格した先輩は、全員が部活に入っておらず、習い事をやっておらず、学校の勉強を全くしなかったと思いますか?
もちろんそんなことないですよね。
 
もう一度言いますが、みなさんの隣にいるライバルとみなさんが持っている時間は平等です。
これを読んでギクッと思った人は今から行動を変えましょう!
 
具体的な方法としては、一度自分の一週間の予定を全て紙に書き出してみることが大切です。
そのうえで、毎日どれくらい勉強時間を取れるのか、さらにその時間を使って何を勉強できるのかを考えてみてください。
(例:3時間勉強できる場合…英語受講1コマ、確認テスト、高速基礎マスター1000トレーニング)
すると、自分が思っている以上に勉強時間を取れることに気づくはずです。
 
今まで自分がなんとなく過ごしていた時間やテレビや携帯に取られていた時間などなど。
これらの時間を全て勉強時間に変えることができたら飛躍的に勉強時間が増えると思いませんか?
 
また、急に勉強時間を増やすことは継続が大変ですが、そうならないために少しずつ勉強時間(負荷)を多くしていくといいと思います。
 
少しずつ勉強時間を増やすことで勉強することが習慣化され、勉強するのが苦ではなくなります!!
是非実践してみてください(^^)
 
 
②勉強は毎日できているが、計画通りに進まない人
このパターンの人は、「受講もやらないといけないけど高速マスターもやらなきゃ!あ、参考書もやるって決めたんだった…。」というように、やらなければいけないことの多さに混乱してしまっていることが多いと思います。
その結果、どれも中途半端にしか進まず力がつかないというスパイラルに陥ってしまいます。
 
これを避けるための具体的な方法を2つ提案します。
よかったら実践してみてください!
 
(1)無理な勉強計画を立てない
無理な計画を立てても実践することや継続することが難しく、疲れてしまうだけで結局力はつかないことが多いです。
無理な計画と実行可能かつ自分の最大限の努力量を引き出せる計画の見極めが大切になってきます。
周りの友達や学校の先生、東進の先生と相談しながらしっかりとした計画を立ててみてください!
 
(2)優先順位をつけて勉強する
素晴らしい計画を立てたとしても、それが全て計画通りに実行できるとは限りません。
突然体調を崩したり、部活の予定が入ったりなど、、。
このような不測の事態が発生したときに備えて、勉強する内容ごとに優先順位をつけることが大切です。
 
例えば、優先順位が「受講→高速マスター→参考書」だったとします。
勉強時間が少ししか取れない日は、受講の優先順位が最も高いので一番最初に受講します。そして、受講が終わっても時間がある場合は高速マスターをやる、というように進めていきます。
 
こうすることで最も優先順位の高い受講の予定が遅れることがなくなり、その後の学習計画に支障をきたす度合いが軽減されます。
 
また、参考書などを使って勉強する場合は一日のノルマを決めることも有効です。
例:次のセンター試験本番レベル模試(4/22)までに古文単語帳を完璧に暗記する=目標
  →そのためには古文単語張を最低3周する必要がある
  →古文単語張に収録されている単語数は350
  →3周すると考えると1050個単語がある
  →模試まであと60日ある
  →1日最低18個(1050/60=17.5)ずつ進める!
 
このように一日のノルマを決めると、自分がどのくらい勉強しなくてはいけないのか、何を目的とした勉強なのか、これを毎日続けることで自分はどうなるのかといったことを意識することができます。
 
意図を持った勉強は成績を飛躍的に向上させる鍵です!!
このような長期的視点を持って学習計画を立てることは非常に大切なので、日頃から意識してみてください。
 
 
とっても長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでくれた方、ありがとうございます(^^)
みなさんの受験勉強に少しでも役立ってくれれば幸いです。
 
これを読んだ「今」から自分の勉強を見直し、1日の時間の使い方の改革を試みてください!!
 
明日のブログ更新は慶應大学に通う松尾淳平担任助手です。
お楽しみに!
 
 


 

2018年 3月 2日 あなたの最適解は?(仲村)

こんにちは、東京大学3年の仲村です。
今日はもうすぐ新学年をむかえる高校生、中学生の皆さんにいくつかメッセージを送りたいと思います。
 
突然ですが次の数学の問題、皆さんはすぐに解けますか?
 
 
問.箱の中に様々な玉が入っている。大きな赤い球が3個、小さな赤い球が5個、大きな白い球が4個、小さな白い球が7個ある。この箱から球を1つ選ぶとする。選んだ球が白だと分かっている時、その球が小さい確率を求めよ。
 
 
いかがでしょうか。確率の範囲の勉強を1周でもしたことのある人なら一瞬で分かる問題かもしれませんね(笑)(そして数学選択でない人はごめんね)
解けた人なら分かると思いますがこれは条件付き確率の問題ですね。解けなかった人、解く時に少しでも迷ってしまったという人、それほど難しくないので4月模試までには完璧に復習しましょうね。
(答えはあえて書かないでおきます)
 
 
さて、いよいよ皆さんはもうすぐ新しい学年となります。
特に新高3の方、みなさんはもう本当に受験生になりました。
まだ後期入試があるとはいえ、今年の高校3年生の受験はほとんど終了です。
次にセンター試験を受けるのも、大学の二次試験を受けるのも、新高3のみなさんです。
 
そろそろ本腰を入れて勉強しなきゃな、なんて思ってはいるものの、そこまで受験勉強という意識が湧かない・イマイチ本気になれない・怠けてしまうという皆さんに向けて、今日は2つくらいお話をするつもりです。ぜひ何かを感じ取ってやる気につなげてください。
 
【1.最初に取り組むこと】
はい、1つ目にお伝えしたいのは、計画を立てることがひじょーーーーに大切ということです。
いやそんなの当たり前だよ、と思いますよね。
 
ではそう思ったそこのあなた、
・勉強における、今のあなたの弱点はなんですか?
・それを克服するために取り組む勉強内容は決まっていますか?
・それはどれだけの量で、いつまでに終わらせますか?
・それを達成するためには1日どれだけのことをこなせば良いですか?
 
以上の質問、スラスラ答えられましたでしょうか。
これがすぐに言える、または覚えていなくてもなにかにまとめているという人は、しっかり計画を立てられていると言えます。
逆に、最初の質問で「弱点は何ですか?」って聞かれたときにぱっと出てこない、またはいっぱいありすぎて絞れない、という人はまだまだ現状分析が甘いです。
おそらくそういう人は、やらなければならないことが頭の中にはありつつも、日々の勉強は計画的とは言えず、その日その日に緊急の勉強に追われているだけなのではないでしょうか…?そんな状態からは脱却したいですよね。
 
ということでみなさん、明日勉強を始める時にぜひやってほしいことがあります。ズバリ、「勉強において、春休み中に成長したいことは何か」というテーマを決めてください。このテーマに向けて毎日頑張るんだ、というものです。
これがはっきりしているだけで勉強の一貫性が出てきます。
 
このテーマを決める際、大事なことは「基本的なことに集中する」ということです。背伸びをする必要はありません。
応用問題や受験問題に挑戦する必要も、単語を何万個も覚える必要もなくて、大事なのは、「基本をとにかく固めること」です。
例えば、条件付確率って何?という質問に対して分かりやすく説明できないうちは完璧に理解したとは言えません。ですので、春休み中に確率の基本問題を全て自分の手で解けるようになり、人に解説できるくらいにする、とかがちょうどいいかもしれません。
(もちろん、基本的な事項はすでに完璧!という人はさらに上を目指してくださいね。)
 
ということで、春休み中の自分の勉強のテーマを決める、それも基本的なことを徹底できるようなもの選ぶ、というのが1つ目の進めでした。
 
【2.モチベーションの切り替え方】
2つ目は、実行力に関してです。
計画は立てた。でも、実行できない。
計画が段々崩れはじめ、取り戻すことの出来ないレベルになり、
もう何もしたくなくなる。
…なんてことは皆さんありませんか?
あると思います。ありますよね。あるんです。
 
そんなときのやる気の復活方法についてお話します。
しかもこれは、どんな時でも、何度でも使える方法です。
 
それはどんなものかというと、「過去を切り離すこと」です。
なにを言っているんだ?という感じですね。
例えば次の例を考えましょう。
 
1日1000回の高マスのトレーニングをする計画を立てた。
3日間は続いた。しかし、4日目の部活がとても厳しいもので、東進に行かず帰宅し、そのまま寝てしまった。
次の日なんとなく怒られるのが嫌で東進に行かず、家で高マスを始めたが、家では集中が続かず300回しか出来なかった。
次の日、結局計画守れていないなあと自分に嫌気がさし、高マスを開くのが億劫になった。
その次の日から高マスに触れることなく、1週間以上が経過し、それまでに覚えた単語はほとんど忘れた……。
 
いかがでしょう、実にありそうなシナリオだと思いませんか?(笑)
(いや自分はそんなことないですという人、それは素晴らしいことです。その調子でこれからも頑張りましょう)
 
この例で1番良くないのは、4日目に部活で疲れたから高マスをやらずに寝てしまったことでしょうか?
まあ確かに、継続して努力できないことは良くないのですが、それと同じくらい良くないのは、「5日目以降、4日目に計画を守れなかったという過去にとらわれて勉強に対して後ろめたさを感じていること」です。
百歩譲って4日目は高マスが出来なくても仕方が無かったとしましょう(本当は良くないけど)。
ではその次の日からの行動として、自分の学力を最大に高めるためにすべきことは何ですか?
そうです、予定通り1000回トレーニングを行い続けることです。
 
4日目に何があったかなんて5日目には関係なくて、常に未来の目標(勉強予定や模試、入試など)を見据えて自分が成長するための最適解を”今”実行することが非常に大切です。
 
条件付確率風に言い換えると、「4日目に勉強できなかった時、未来における学力を最大値にするような現在の試行は何ですか?」といった感じです。
 
条件付確率の問題ではその前提条件より外のことは考えないのと全く同じで、前提条件である今日以降の勉強、ということ以外考えてはいけないのです。
過去にとらわれてはいけないのです。
昨日勉強できなかったからって今日になってしまった以上関係ありません。また今日から頑張ればいいんです。
 
なんとなく言いたいことは伝わったでしょうか?(笑)
2つ目としては、いつの日も、とにかく今日から頑張るのが未来の自分にとっての正解だ、という話でした。
 
長くなってしまいましたが、要は自分なりに計画を立てて、実行する
というのが大切です。
皆さんの明日からの頑張りに期待しています。
 

明日のブログは、先輩担任助手の村山さんが書いてくださいます!お楽しみに!!