AIについて(井出) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

ブログ

2016年 12月 23日 AIについて(井出)

 

こんにちは、早稲田大学法学部の井出です。寒い朝が続きますね、今朝のベッドの引力といったらもう、木星にも勝るのではないでしょうか。

 

さて、今日は僕が最近少し興味を持っているAI(人工知能)について書こうかなぁと思います。と言っても大学で当分野を専攻している訳じゃないので詳細に語ることはできないのですが…

 

まぁなので今日はAIって大雑把にこんなものなんだよってことだけ伝えようかと思います。これを読んで多少なりともの興味を持ってくれたら幸いです。

 

 

じゃあそもそもAIってなんでしょうか?よく聞くワードですね、「AIを搭載した掃除機」、「AIが人間を超える」などなど。つい数日前で言えばFacebookの創始者、マイケル=ザッカーバーグが100時間をかけて自分用の執事AIを開発した、なんてニュースもありました。余談ですがこのロボットはアイアンマンになぞらえて「ジャービス」と命名されたそうです。

 

実は専門家の間でもAI(人工能)の定義は未だ定まっていません。これだけよく使われているワードなのに驚だ、と思いきや定まってないからこそたくさん使われているのですが。「自律的に動くことに加えて人間が持つような感情的な意識を獲得して初めてAI(人工知能)と呼ぶことができる」と言う人もいれば「自律的な判断(そもそも論で人間が創り出したものなので自律的と呼べるかはさておき)を下せるシステムがAIだ」と宣う人もいます。

 

ただ一般的にあるのは「データをもとに自分で判断を下せるため、見た目は人間のように見える行いをするシステム」というのが共通認識です。

 

ではよく言われる「人工知能が人間を超える」ということに関してはどうなのでしょうか?ホーキング博士をはじめ、ビル=ゲイツなど世界中の著名人がAIの研究・開発に警鐘を鳴らしています。「AIは人間を滅ぼす可能性を大いに秘めている」と。

 

まぁひとえに「超える」と言ってもいろいろある訳で。例えば先日、日本の名人たちを完膚なきまでに叩きのめしたアルファ碁も「人間を超えている」と言えば超えていますね。囲碁・将棋にある通りAIはすでに人間を部分的には超えています。でもこれは全く持って脅威でもなんでもないですよね。

 

じゃあ世界中の英知たちは何を恐れているのでしょうか?それは技術的特異点、すなわちシンギュラリティと呼ばれる現象です。これは人工知能が発展し続けた結果、人工知能が自身の能力を超えるものを作り出せるようになりそこから加速度的に進化していき、人間の知能では遠く及ばない状態に至り、コントロール不能になってしまうことを指しています。

 

では果たしてこれは起こりうるのでしょうか?僕たちの家の床を動いている「人工知能を」を搭載したルンバがいつの日かターミネーターの映画のように我々人間に反旗を翻すときが来るのでしょうか?にわかには信じられませんね。

 

ただ現在の人工知能はすんごく平たく言えば、人間の脳、特に論理的な処理機能を機能的に、そしてなんと構造的にも模倣しようとしています。その意味で言えばシンギュラリティは確かに起こりうるのかも知れません。しかし謎がまだ多く残る人間の脳を模倣することは果たしてそもそも可能なのか、また人間の論理的機能は結局のところ原始以来の生理的な欲求に基づいて働いているので、論理機能のみに焦点を当ててもうまくいかないんじゃないかという懸念もあります。

 

従って、ここまでつらつら冗長に書いてきたのに申し訳ないのですが、結論を言ってしまうとわからないのです。ただその可能性がある、というだけです。

 

本当はこのあと何故今AIが注目されているのか、そして人工知能の発展によりこれから何が起こるのか、など書こうと思っていたのですがあまりにも長くなりすぎてしまったのでとりあえずここで打ち止めにします。

 

明日のブログは福澤担任助手です!お楽しみに!