ブログ
2016年 12月 26日 藤巻7変化!(藤巻)
みなさんこんにちは!
早稲田大学文化構想学部1年の藤巻小春です。
今年の1年間は確実に人生で1番楽しくてめまぐるしい1年でした。
2月まで受験勉強をしていたこと。3月まで高校生だったこと。全部信じられません。
今日は今年1年間を【変化】という観点から振り返ってみたいと思います。
①世の中は「当たり前のこと」と「気遣い」で回っている
これはわたしの中で生まれた考えの変化です。
誰しもが当たり前のことをこなしているだけではこの世の中は回らない。
まだそんなに余裕がもてないわたしは、その世の中に広がる「気遣い」にまず気が付きたいなと思いますが。
うるさい高校の先生も、朝ガミガミ言ってくるお母さんも。みんな優しいと気付いたらいっちょ前ですね(^^)
②自分で動かなくてはなにも始まらない
これはわたしの行動の変化です。
これはあまりにも一般論すぎますか?
わたしもそう思っていたし、いやというほど聞きました。
ただ大学生になって本当に本当に痛感します。
大学(特に早稲田大学)では大学は生徒に全く干渉してきません。
自ら求めるものにだけ道が通じています。
留学も。勉強も。全て自分から興味を持って探していかないといけないのです。
もっともっともっともっと自ら求めなきゃいけませんね。
③1日は24時間しかないし、1年は365日しかない
これはわたしの概念の変化です。
旅行も行きたいし、本もいっぱいよみたい。お買い物もしたいし、友達とも会いたい。
大学生になったらやろうと思っていたこと、なかなか実現できないまま終わってしまいました。
1日は24時間しかない。
高校生の頃は朝8時に学校に行き17時に家に着き、自分で自由に使える時間ってすごく短かいですよね。
いまはあの頃よりも多くの時間を自由に使えるようになった分、あの頃よりも持て余すことが増えたなあと思います。
1日が自由に使える分、無駄を作りやすい。24時間全部を全力でいきたい。
以上、当たり前のことを羅列したブログになってしまいましたが、全てをまとめてなにが言いたいかというと、
・時間
・余裕
が大学生の大きな特徴だと気付きました。
ここの時間をどうすごすかが、わたしの人生を大きく変えると思います。そしてここの時間をどう過ごすのかは、受験生の頃の考えの深さに起因すると思います。
なんだっていいんです。大学に入ったらなにがしたいか。たくさん考えてみてください。
それでは良いお年を。