生は短し、大志を抱け(井出) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2017年 2月 14日 生は短し、大志を抱け(井出)

こんにちは、東進の井出です。非常に寒い季節ですが、皆さんにサクラが咲いていることを祈るばかりです。

(最後まで、手を伸ばし続けよう。↑)

 

受験生の結果が続々と出ていますね。中にはもう受験生活を終えて、あとは待つのみという人もいるでしょう。

 

今日は受験にあたっての心構えや気持ちなどについて少し書きたいなぁと。

 

皆さんは確証バイアスって言葉を知っているでしょうか?

 

バイアスってのは偏見という意味ですね。つまり何らかの偏った考えが自分の見方に強く影響を及ぼして正常な判断を狂わせてしまっているという状況です。

 

基本的に「結論」というのは、色んなことを考えて、それらを論理的に並べていった後に、総合的に見て出すものです。

 

けれどこの確証バイアス。何故か根拠も明確じゃないまま、最初に「結論」がきます。確証バイアスにかかった人は自分が見ている状況をこの「結論」に合致するように並べていってしまうのです。

 

結果どういうことが起きるかと言うと、自分自身でその「結論」の方向へと進んでいってしまいます。本当は全然別の可能性があるのに、です。

 

なんでこんな話をしているかと言うと皆さんは今、今までの努力の結果だったりに直面していると思います。合格通知なり模試の成績なりという形で。

 

そしてそんな中では悪い結果が出ることもあるでしょう。

 

気にするな。前だけを見ろ。

 

僕の座右の銘を君たちに伝えたい。

 

虚心坦懐

 

さっぱり平らな心のままで物事に望め、という意味です。

 

なんて無敵な四字熟語。これを聞いて心を空っぽにしないわけにはいかない。楽観的な僕にとってみればこの言葉は最強でした。もはや神の掲示。ジャンヌ=ダルク。

 

余計なことは考えなくていいんです。ただ前だけを見ていよう。ただ一点だけを見据えてください。

 

後ろを振り返るのは、反省して教訓を得る時だけです。

 

確かに考えてしまう気持ちもわかります。気付いたら思考が全然別のところに行ってしまうなんてこともあるかもしれません。

 

しかし、その時はグッと堪えてこの言葉。「虚心坦懐」を思い出してほしい。

 

あともうひとつ。試験までは黙々と勉強するでしょう。してください。

 

しかしいざ試験になった途端に自分の気持ちを過度に気にする人がいます。

 

けれど僕は、君たちの実力はそんな気持ちひとつで、コンディションひとつで揺らぐようなものじゃないんだと声高に言いたい。

 

君たちは、何があろうと試験の場で信頼するに値する努力をしてきました。合格を信じて最後まで頑張ってきました。

 

だったら最後まで信じようじゃないですか。自分の力を。