楽しい教育学(北川) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

ブログ

2016年 12月 18日 楽しい教育学(北川)

こんにちは!早稲田大学政治経済学部2年の北川千裕です!

最近また一段と寒くなって、朝布団から出るのが儒労働のように感じられますね(>_<)

それでも、年末年始のお休みで生活リズムを崩さないように早寝早起きは忘れないで行きましょう!

 

 

先日、私は大学で模擬授業というものを行いました。

これはこの先、教員免許を取得するために受ける授業の中で行うものです。

私は政治経済学部なのですが、早稲田ではどの学部でも基本的に教員免許をとることができます。

(ちなみに、噂によると教育学部の人でも教員免許を取得する人は半分くらいと1年生の時に聞いて驚いた覚えがあります。)

私は社会科学系の学部なので中学の社会、高校の地理歴史・公民の教員免許をとることができるんです!!

政治経済学部で教員免許をとろうとする人はごくわずかなのですが、私のポリシーは

 

「今しかできないことは、自分のキャパシティーを超えてでもチャレンジする」

 

というものなので、教員免許の取得のための授業(教職の授業と呼ばれています)を受けることに決めました。

もちろん、教師になることにあこがれがあったというのも教職の授業を始めたきっかけではあります。

このようなきっかけで始めた教職の授業は、思った以上に楽しいものでした。

教育学をはじめそれに関連した心理学や歴史をも学べました。

ですが楽しいだけでなく、もちろん大変なことも多くあります

その1つが模擬授業でした。

先日初めて挑戦した模擬授業は大変な苦労を伴いました。

この模擬授業を行って初めて、先生ってこんなにも大変だったのかと衝撃を受けました。

私が担当したのは世界史の第二次世界大戦が勃発する直前の1938年ごろから1941年までのわずかな期間でした。

「わずかな期間」ですがこの時期の資料は膨大で、いくつもの歴史研究がなされています。図書館に行っただけでも本がたくさんありました。

私は、自分が受験生の時に習ったことを思い出しながら本を読んでいたのですが、驚くほど自分がまだまだ知らないことが多いことに気づきました。

事前学習をしっかりするように言われていたので5冊ほど本を読んでみたうえで授業を行いました。

 

 

「受験で世界史を沢山勉強したし、事前学習も十分したから大丈夫!」

 

 

と思っていたのですが、いざ授業をしてみると自分の言っていることに自信が持てなくなってしまいました。

自分で話していることが何か分からなくなってしまいたどたどしい授業となってしまいました。

 

授業を終えてみて指摘された点は「事前学習の不足」でした。

模擬授業を聞いていた人の多くから「えっと、、とかが多くて自信がなさそう」「流れがいまいちつかめなかった」

という声を聴きました。

確かに私は話しながら「これであってるのかな…」と少し考えてしまう部分がありました。

 

こうして改めて「先生ってすごい!!!」という実感を得ました。

歴史を学ぶにあたって、多くの人は先生が言った説明は絶対に正しいと信じているはずです。

先生が誤った知識を教えることや、誤解を招く表現をすることはあってはならないのです。

そのプレッシャーがあったうえで、堂々と生徒に知識を教授し、更に少しでも歴史が面白いと思ってもらえるような授業形態の工夫をも交えるということはものすごい労力が要るはずです。

高校生の時の世界史の先生(に限らず、すべての先生)が、そのような苦労を強いて私に授業をしてくれたのだと分かると、なんだかとても感動してしまいました。。。

教職の授業は本当に感動でいっぱいです。

教育=時代の最前線 なのです!

この世界を成り立たせ、動かしているのは基本的に人間です。

その人間は、時代のダイナミックな流れに適応していかなければ生きていけません。

時代の流れに淘汰されないためにも、自分たちが理想だと思う社会の実現を目指すためにも「どんな人財を育てるか」ということは大変重要な課題であります。

今で言えば、グローバル化が進んだために英語の重要性が叫ばれています。この時代に適応するために学校教育では英語教育を重視する大きな変化が見られています。

大学生になって高校生までで学校でやってきたことの意義がどんどんわかってきています。

今の中学生・高校生には学校での学びを大切にしてほしいとひしひしと思います。

後になって意味が解ることは沢山あるのではないでしょうか。

今までの姿勢を見直してみて、学校の勉強により一層真剣に向き合ってみるのもいいと思います!!

では今日はこの辺りで失礼します(>_<)

次回のブログは東北大学院卒の萩谷さんです!お楽しみに!