福島のこと、忘れてない?(中村良) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2016年 11月 14日 福島のこと、忘れてない?(中村良)

どうも!明治大学一年、中村良です!

今週中村に遭遇してないっていう人、多いんじゃないでしょうか?
それもそのはず、金曜日から三日間かけて
福島(浜通り)の被災地を回って学習支援などをしてきました!! 

そこで感じたことをこのブログで書かせてもらいます。

東日本大震災、並びに福島第一原子力発電所事故が起きてから、すでに 5年と8か月が経過しました。
最近テレビを見ても、福島の被災地はどうなっているのかとか、 福島の原発がいまどのような状況なのかといった情報はまったく流れていないと思います。

要するに、たった6年弱の歳月が流れただけで、人々は凄惨な出来事を簡単に忘れてしまうんです。
自分も今回初めて被災地を訪れましたが、 やはり実際に現地に赴かないとわからないことがあることを認識しました…!

まず、中学生にむけた学習支援を初日に行いました。
そこで感じたことを簡単に言うと、「勉強の進度が遅れている」という現実です。 

自分は中高一貫校に通っていたので、公立の中学校に比べると少し進度が速かったのは認識していますが、今回教えた子供たちはそれを鑑みてもかなり進度が遅れている子が少なからずいました。
 彼らが住んでいるのは津波の影響を直接受けた地域であるため、中々教育のインフラも行き届いていないのが現状です。
今回僕がお世話になった団体さんが行っている活動の内、東京にいる大学生と被災地にいる中高生をskypeで繋いで勉強を教えるといったことも行っていますが、まだまだ人手が足りていません。 

また、二日目には、高校生が再来週プレゼンテーションをするということで、そのお手伝いをさせてもらいました。
その中身はというと、福島の高校生数十人でベラルーシに二週間滞在したことについての報告会だそうです。

大学生である自分は一週間に一回は大学の授業を行ったりしていますが、高校生の時にプレゼンをするなどという事をした記憶は全くありません。
福島の高校生が伝えようとしていたことは、ベラルーシもチェルノブイリ原発の事故を経験したが、その経験が今もなお生きているのに対し、日本はたった6年で事故の記憶が風化している。といった内容の話をこの目で見届けましたが、皆さんはそういった経験はありますか?

自ら感じたことを、大衆の前で発表する。これは、とても難しいし、緊張する事ですが、社会に出て、自らの意見を発信していかないといけない時に、非常に役に立つことです。
少し話の本筋から離れてしまいますが、今週の土曜の夜に宮前合宿があり、その際に大勢の前で自らの意見を発信する場を用意しているので、まだ考え中という人は是非来てくださいね!

 今回はこんな形でお送りさせて頂きましたが、まだまだ書けてないことがたくさんあります。
明日以降、校舎で僕を見かけたら、話しかけてくれればいつでも話をさせてもらいますよ!!!!

明日のブログを更新してくれるのは東京大学1年、綱脇担任助手です。
楽しみにしてくださいね!!!!