早慶の入試の違い(海部) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2017年 11月 21日 早慶の入試の違い(海部)

こんにちは!慶應大学一年の海部です!

僕の通う慶應義塾大学では今日までという文化祭が行われていました!

大盛況だったので、人が多くて前に進むのも大変でした笑

さて、タイトルにもありましたが今日は慶應大学と早稲田大学の入試傾向の違いについて話そうと思います!早慶の受験を考えている人、早慶に興味がある人はぜひ読んでいってください!

 

目次

1.入試傾向の違い

2.対策について

3.志望校選びについて

 

1.入試傾向の違い

私大の雄と呼ばれる慶應と早稲田ですが、学校自体の雰囲気も異なるように入試の傾向も大きく異なるのでいくつかのポイントに分けて挙げていきます。

 

・国語か小論文か

早稲田大学では現古漢型の国語が出題されるのに対して慶應大学では他の私大から見ると珍しく小論文が出題される代わりに国語が出題されません。ただし慶應の小論文は課題文が与えられ、それを踏まえて自分の意見を論じるという出題になるので当然課題文を読むための国語力も必要ですし、論旨のずれたことを書いてしまったりすると大幅な減点を食らってしまうので対策が必要になってきます。

 

・各科目の配点の違い

○早稲田大学商学部

英語:80点

国語:60点

社会or数学:60点

 

○慶應義塾大学商学部

英語:200点

社会:100点

小論文or数学:100点

上は早稲田大学商学部と慶應大学商学部の入試科目の配点です。両者を見比べると一目瞭然ですが、早稲田大学の配点は3科目ともほぼ同じような配点であるのに対し慶應大学ではあからさまに英語の配点が高いです。なので、対策をしていく上では慶應大学は英語早めに完成させて得意科目にすること、早稲田大学は苦手科目をなるべく作らず総合力で勝負することがポイントになってきます。

 

・学部間の出題の共通性

早稲田大学の特徴としては学部間の出題傾向がある程度共通しています。一方で慶應大学では学部ごとに問題傾向が大きく異なってきます。日本史を例にとってみると、早稲田大学の問題は問題文中の空欄を補充する問題、史実に関する誤文or正文の選択肢を選ぶ問題、語句を記述する問題等をメインに構成されている学部がほとんどです。しかし慶應大学では、例えば法学部の場合だと問題文中の空欄を埋める問題を中心に全問マーク式で出題されますが、経済学部では大多数の問題は歴史上の事柄を自分で説明する記述・論述問題が多数を占めています。

 

2.対策について

両校とも1科目でも決定的に苦手な科目を作ってしまうと受験競争に負けてしまいます。まずは英語を固めるところから始めてみましょう!特に高2生の皆さんは高三の4月時点でセンター模試で英語8割以上を目標にして勉強してください。高3スタート時点で基礎が固まっていると、慶應志望の場合は英語にさらに磨きをかけることで強力な武器にすることができます。早稲田志望の場合だと英語の基礎を固めておくことで他の2教科に時間を割くことで有利に対策を進めることができます。

過去問を使った対策の段階に入る時のポイントとしては、早稲田に関しては先ほど言ったように学部間の問題が類似しているので自分の志望学部以外の学部の問題も解いてみましょう。そうすることで知識がつくのはもちろん本番で類似した問題に当たる可能性が上がります。逆に慶應大学では学部ごとに問題傾向が異なるので受験する学部の問題を解き進めて研究し尽くすと志望校への距離が縮まってくると思います。

 

3.志望校選びについて

早慶を第一志望とする場合、ありがちなのは例えば「国語をやりたくないから慶應にする!」といった具合に受験科目だけをみて選んでしまうケースです。しかし、いざ通ってみてイマイチ自分に合わないな…というのは勿体無いと思いませんか?大学に実際に足を運んでみるのとパンフレットで見るのでは得られる情報が大きく異なります。なので、大学を選ぶ際はオープンキャンパスや文化祭等を使って実際に見にいって、雰囲気を肌で感じた上で選ぶようにすることをオススメします!

↑三田祭のステージの様子です!!

明日のブログは上智大学新開担任助手です!お楽しみに!