慶應の社会科目の攻略(海部) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2017年 10月 20日 慶應の社会科目の攻略(海部)

こんにちは!慶應大学一年の海部です。

10月も後半戦ですね!受験学年のみなさんは志望校対策に勤しんでいると思います。過去問演習をしていると「どうすれば点が取れるようになるんだろう…」と壁にぶつかることも多いと思います。そこで、今日のブログでは慶應大学の社会の対策方法について触れつつ、社会の勉強法について話そうと思います!!



目次
1.他大学と比べた慶應大学の社会の特徴
2.各学部の対策と傾向
3.最後に



1.他大学と比べた慶應大学の社会の特徴
慶應大学の社会の最大の特徴は学部によって問題傾向がかなり異なるというところです。例えば法学部は全問マーク式の問題であるのに対して、経済学部の問題の多くは記述式の問題です。そのため、早稲田や明青立法中の問題は学部間である程度共通点があるため志望学部だけでなく色々な学部の問題を解くことで多くの問題に触れる対策法が有効ですが、慶應の社会ではどちらかというと志望学部の問題をより多く解いて、傾向をしっかり研究する勉強が有効です。ちなみに僕は商学部と経済学部を受験しましたがどちらも社会の過去問は10年分を最低2周しっかりやり切りました(^ ^)

2.各学部の傾向と対策
・法学部
最初に書いた通り全問マーク式の問題が計50問出題されます。大問3~4問で構成されており、それぞれ50~60個の選択肢が用意されていてそこから正解を選ぶ形になっています。よく見ると漢字が違う等、選択肢が紛らわしく、難問も多く見受けられます。法学部志望の皆さんは勉強する際必ず用語集を手元に置き、わからないものが出てきたら必ず調べる癖をつけましょう。たまたま目にしたことがあるものが難問として出題されることもありますよ!

・経済学部
この学部は出題範囲を限定してくるのが珍しいです(日本史の場合は1600年以降)。その上多くの問題が記述・論述式のためその対策が不可欠です。ただ、問題のほとんどが政治史か経済史関連と出題する箇所がある程度限られているため、過去問と類似した問題が出るケースが多々あります。なので、過去問をしっかり研究し、一度やったものは必ずできるようにした上で、経済史の記述問題の頻出事項を中心に抑えていきましょう。また、国公立の問題を解くのも有効です。僕は一橋や名古屋大の問題で練習していました^ ^

・商学部
この学部では法学部と似た傾向のマーク式の問題と語句の記述、用語説明の問題がバランスよく出題されます。ただ、比較的難易度が低く(稀にものすごく難化する年がありますが)、8割以上取るのが必要になってきます。一問一答を中心に用語をしっかり抑えつつ、用語説明の問題で差がつくので学んだ用語を簡単に説明できるようにしておきましょう!

・文学部
選択問題、用語記述問題・論述問題で構成されており、選択問題と用語記述はさほど難易度が高くないため2問で計200字の記述を要する論述問題の出来の良し悪しが合否に直結します。また、出題の多くが文化史のため、東進の文化史の講座や教科書で知識を深めておくことが大事です。また、論述問題は歴史資料を踏まえた上での記述が必要なため、資料読解の講座や資料集、参考書を活用して資料読解をしっかりできるようにしておくのが不可欠です!

3.最後に
どの大学、学部にせよもちろん難しい問題を解けるのも周囲との差をつける上で重要ですが、一番大事なのは基礎問題を絶対に落とさないこと。僕は商学部の前日に苦手な重要語句とその内容の復習をしていたのですが本番でまさに前日確認したものが用語説明問題で出題されました(^ ^)過去問を解いて志望校の研究をし、そこで発見された苦手部分を補強するのももちろんですが、それと並行して今までやってきた基礎の部分もしっかり見直してください。基礎がしっかりしていること、それが受験においては一番の強みですよ!

↑僕はこの時期テキストや一問一答で知識を確認・補充しつつ過去問と問題集でアウトプットしていました

明日のブログは新倉担任助手です!お楽しみに!!