大学の授業(藤巻) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2016年 11月 17日 大学の授業(藤巻)

みなさんこんにちは!早稲田大学文化構想学部1年の藤巻小春です。

 

先日のブログで東大に通う綱分担任助手が大学の授業の紹介をしていたので、今日はわたしの学部の授業も紹介します。

 

【そもそも文化構想学部ってなに?】

早稲田大学文化構想学部の教育理念には

「文化の様相と構造を解明し、表象の分析と文芸の創造に取り組み、人間と社会の本質に迫ることによって、新しい時代にふさわしい文化を構想する」「文化学 の叡智を現代の課題で照らし、これまでの学問領域を大胆に乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する」

と記載されています。

つまり何が言いたいのかというと、「新しい文化を構想しましょう!」ということです。わかりにくいかな?

 

2年次からコースに分かれて専門の分野の研究が始まります。そこでは文学部のような社会学コース・心理学コース・考古学コースなど学問ごとに分かれてはいないのです。

多元文化論系・現代人間論系・社会構築論系のような分け方をしています。

 

ここにこそ文化構想学部の特徴が現れます!

わたしが社会学を学びたいと仮定しましょう。文学部であれば、迷わず社会学コースに進みます。しかし文化構想学部では現代人間論系に進むのです。

現代人間論系では他に心理学、文学、哲学、倫理学、宗教学、教育学、社会福祉学などの現代を「ともに生きる」人間のあり方を研究する場が開かれています。

つまり何が言いたいかというと、社会学を研究する際に、社会学以外をも研究する現代人間論系に属することで、本来ならばなされない他の学問(主に上記に記入してあるもの)の知識を取り入れて「新しい社会学を構想しよう」というスタンスなのです。

 

【わたしがいま勉強していること】

1年次は、2年次に進級後の専門学習に必要となる基礎的な学習能力を身に付ける期間です。

ということで、社会学の授業だったり心理学の授業だったりアメリカ文化や日本文学と幅広く学んでいます(*^_^*)

ちょっと変わった授業もあります。

〈ホラーと人形〉

ホラー映画と人形の関連性を追求する授業です。なんのことやら?って思いますよね(笑)

使わなくなったペンや洋服など我々は基本的に【モノ】を躊躇なく捨てます。

でも、人形も同じ【モノ】なはずなのになぜか捨てる際に躊躇しませんか?日本にはいらなくなった人形を供養する神社もあるのです。可哀想、申し訳ない、不思議な感情が我々を引き留めます。

この感情の正体は一体なんでしょう。

この感情を恐怖心と関連があると仮定して、ホラー映画から分析する授業です。

 

毎週ホラー映画を見ています。怖い!(-_-)

 

日常生活から学問が広がっていくのは面白いと思いませんか?

自分で学問を創造していけるのってワクワクしませんか?

 

志望校は決まっているけれど漠然としている生徒さんもいるのでは?

その大学で何が学べるのか、その学部でなにが学べるのか、大学で何がしたいのか。

しっかり調べてみると思ってもなかった発見がたくさんあると思います!

自分は大学で何をするのか。これを機に考えてみてほしいです(^O^)!

 

 

 明日の担当は松尾担任助手です!お楽しみに。