大学の授業紹介(新倉) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2017年 7月 31日 大学の授業紹介(新倉)

 

こんにちは、東京大学文科一類一年の新倉仁美です。
 
 
今回は私の通う東京大学の授業で、特に面白いな~と感じたものをみなさんに少し共有したいと思います。
 
その授業とは、ズバリ、「科学史』という名の安楽死・臓器移植問題を学ぶ授業です。
 
 
文字面からうかがえる通り理系科目ですが、
東京大学では進振りの制度があり、
1、2年生の間は教養科目として、文理問わず幅広い学問が学べます。
 
 
話戻って、科学史の授業の話をしたいと思います。
 
ここからは私の偏見と独断にまみれているので、ご容赦ください。
 
 
 
なぜ私がこの授業を気に入っているかというと、
 
①一つの話題をふかぼる形式が面白い。
②先生の考え方に授業が偏っていて面白い
 
ということが挙げられます。
 
①については、そのままなのですが、
その授業では、思考するための材料として、何十年前の外国の映画や最新の安楽死・臓器移植問題に関する法案を取り上げてくれます。
 
 
その分野を専攻しないかぎり得られないような情報量である上に、大学1年生にもわかるように、回を追うごとに深くまで理解できる仕組みになっています。
 
だから、自分の目で見て自分の思考を以って考えるという貴重な体験ができてよかったと思っています
 
 
 
②については、この先生は安楽死・臓器移植共に反対派の方なのですが、客観的なものとして与える情報やそのまとめとしての先生の解説に、反対派がにじみ出ています。
 
高校の授業は、当たり前ですが公平な立場からバランスよく教えられますが、その点で私は面白みに欠けると思っています。
 
だから、先生の趣向に授業内容が偏っている分、授業に熱量があって私は新鮮で楽しかったです
 
 
 
大学の授業は、専門性が高まるという以上に、教授の色が出ていて、深くまで掘っていて面白いです。
 
皆さんも楽しみにしていてくださいね。
 
明日のブログは慶應義塾大学の海部です!お楽しみに。