伝えたい話(萩谷) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2016年 12月 18日 伝えたい話(萩谷)

みなさんこんにちは!お久しぶりです!

 

社員の萩谷です。

 

最近珍しい方々がよくブログに登場しておりますが、私もブログを書くのは

新宿エルタワー校に来て以来なので、約8か月ぶりとなります。

 

何を書こうかと色々考えたのですが、今回は私が受験生のころに読んだある童話を紹介しようと思います。

 

 

一匹のいもむしが、りんごの木に住んでいました。ある嵐の晩、いもむしはりんごの実ごと吹き飛ばされ、川に落っこちてしまいました。

いもむしは、りんごの実に乗ったままどんどん下流へと流されていきました。彼は思いました。

「ぼくはきっと、このまま海に流されて、魚か鳥に食べられるか、干からびて死んでしまうんだろうな」

そう思うととても悲しい気持ちになりました。

「でも今できることをしよう、今日だけとりあえず、今日だけ生きてみよう」

そう決めると彼は、自分の乗っかっているりんごの実を少しずつかじりはじめました。りんごの船が転覆しないようにバランスを

とりながら、ゆっくりと。

やがてりんごの実は皮一枚残すだけとなりました。あとひとかじりしたらきっと穴があいて、りんごの船は沈んでしまうでしょう。いもむしは思いました。

「もうぼくのできることはないな、もうやれることはやったよ」

そうつぶやくとじっとして動かなくなりました。

 

数日が過ぎて、そのりんごの船から一匹の美しいちょうが飛び立ちました。

(グリム童話より)

 

どうでしょうか。みなさんの今やれることとは何でしょう。

答えは一人ひとり違うでしょう。しかし、それぞれが本当はわかっているはずです。今できる最善のことを毎日全力で取り組むように。

 

将来の自分を決めるのは、他の誰でもなく今の自分自身の行動だと思います。

受験生はあと数か月後、低学年のみなさんは1・2年後の自分の姿を想像したうえで行動しましょう。

みなさんは蝶になれますか?あのいもむしのように。

 

次回のブログは担任助手の竹内萌夏さんです!お楽しみに!!!